Love Letter

自分の体が若くなった気がします。
１０代の終わりから２０代前半の時に感じたあの強烈な性欲。
美しく若い女性をみるたびに「やりたい！」と思ったあの衝動を
頻繁に感じるようになりました。

若いころと違うことは２つ。
　１つは、若い頃は相手となる女性は美しい若ければ誰に対しても
　　感じていた衝動が、今は妻に対してだけもつようになったこと。
　２つは、若い頃は強烈な性欲を感じてもすぐにそれを受け入れて
　　くれる相手女性がいなかったことに対して今はそれを受け入れて
　　くれる女性＝リョウがいること。
です。

若い頃、１日に何度もオナニーをしていました。
もう、完全に出無くなって空砲になってもしてました。
今は、１日に何度もリョウを抱きます。
リョウも何度求めても嬉しそうに受け入れてくれます。


リョウは若く美しくなりました。
もう、出会って７年以上も経つのに。
出会ったころよりも美しさに磨きがかかった気がします。


単独さん遊びをはじめるようになってリョウを妻を改めて
１人の女性として再認識するようになりました。
そして、夫婦そろって若くなりました。

自分ながらバカバカしいとは思うのですが、私はリョウが他の男性に
褒められると嬉しくて仕方ありません。

「美人ですね」
「綺麗ですね。ちょっと緊張しています。」
「女性らしいですね。」
「かっこいい服似合いますね。」

何を言われても、何か自分のことを言われているように
うれしい。
それよりも、そういうことを言われて喜んでいるリョウを
みるのがもっと嬉しい。

「旦那さんも素敵な人なのでしょうね？」

リョウは笑っていたそうです。
気持ちわかります。
私もこれほど言われてなんと返答していいかわからない言葉
は他にありません。

「服、旦那さんが買ってくれたものなのですか？いいセンスですね？」

これもうれしい。確かにリョウの外出服や勝負服（？）は私が
勝手に買うことが多いので、これは直接ほめられている気分になります。

「旦那さんもかっこいい服着ているのですか？」

さすがにリョウは

「いえ、自分の服には興味ないようです。普通の服を着ています」


と答えたらしい。はい、その通りです。でも思わず爆笑してしまいました。



やはり、私はリョウが好きでしかたないのだなぁ・・と
再認識した日でした。

私は、女性の服装を良く知りません。
実際、女性と正対していてもほとんど服装を見ていませんし、見てもなんとも思わないことが多いのです。

実生活で、社会人として生活している時の私のスタンスはやはり実力主義であったり、見た眼よりも中身を重視するなどのある種の志向性をもっていますので、それが反映された女性の見方をします。

でも、何故かリョウの服を買うことはすごく好きです。

ふと暇があると、店のウインドウに並ぶディスプレイを眺めたり、ネットでの女性服の通販を見ていたりします。
リョウに着せる服を、リョウに似合う服を探すというのは、私の気持ちの中ではある種特別な領域になっているようです。
あれだけ女性の服に興味がない私が、リョウに似合う服となると目の色を変えるわけですから。


「自分の服なんかほとんど買わない癖に、なんで私の服ばかり探しているの？
　もう少し、自分の格好を気にすればいいのに。」


妻の、リョウの発言はもっともだと思います。
でも、私はやはり服に興味はないのです。
いろいろな服が良く似合う女、自分の妻の服だけに興味があるのです。

今月も既に沢山の服を仕入れました（笑）
リョウのデート用の服の準備も終わりました。
リョウは私とのデートの時に着たいと思っているようですが、私は単独さんとのデートに使うといいよと言っています。
全くもって変な夫婦です。

気が付けば、８０万アクセスを突破していました！
なんか、実感がないです。（笑）

ここのところ、気合を入れて日記を書いていたわけでもないので。
この日記も本当に長く続いています。
リョウと私の不思議な不思議な生き様の記録そのものなのですが。

これからものんびり２人で歩んで行こうと思います。

「妻に恋する以上に楽しいことなんてない」

リョウとベットの中で抱き合っていて思ったことです。
リョウに告げたら少し笑われてしまいましたが。

でも、私は本当にそう思います。

来月、また２人でホテルにお泊りデートをする予定です。
その時に着るリョウの服をまた、探しています。
愛する人へのプレゼントを探す時間は私の至福の時です。

愛してる、リョウ。
また、似合うといいけれど。