彼女(リョウ)との化粧室の個室の中での情事はそれだけでも興奮を誘うもの
なのに、今外には人の気配がします。
私は余計にイジワルになりリョウの愛撫を強めます。
リョウは、快感に耐えたれなくなってすっかりぐったりと力が抜け
立っているのせいぜいです。時折クリや膣の急所に指が触れるとビクンと
反応しますが、とにかく声をださないように必死です。
付き合い始めた頃は、あまり声を出さなかったリョウも、私と付き合いはじめて
からは、大きな声を出し、快感を口にするのに慣れていたので、これはかなり
きつかったようです。
そとで、人の気配が消えたところで(どうやら、その人も個室に入っていたようです)
ようやく愛撫を終わらせました。
2人とも息も荒く、顔をほてらせています。
化粧室の外に出ようとして私が先に見に行くと、なんとガードマンが
丁度こちらをのぞけるところにいるではないですか!
私たちは、意思を決して、そっと外に出ていかにも化粧室前で
待ち合わせをしていたかのような態度でガードマンの横をすり抜けました。
少し上気した顔に、ガードマンが気がついたかどうかまではわかりませんが・・・・
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