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感度を高めて(その16)

私はいままで我慢していたストロークのスピードをあげました。
私の呼吸音とともにリョウの嬌声も大きくなっていきます。

「あぁ、あぁ、あぁ、あぁあぁ・・・・・」

下半身から熱い熱いマグマがこみ上げてきました。
もう、我慢の限界でした。

「いく、いく、いく、いくぅ・・・・」

リョウの背中の上で私は何度も何度も痙攣を起こしました。
その度にリョウの体の中に自分の欲望を吐き出していきました。

リョウはずっと声をあげていました。
私の痙攣の度に一際大きな声をあげて。


私がぐったりと身動きをしなくなって、リョウは大声で叫び出しました。
体を痙攣させながら、呼吸を乱しながらです。
なんといっているのか私にはよくわかりませんでした。
「もういい、もういいの!」そんな風にも聞こえました。
私は少しびっくりしてリョウの体から自分の体をひき剥がしました

リョウもこの時かなりの興奮状態にあったようです。
急にブレーキを踏まれた形になって辛かったようです。

少し落ち着いてからリョウは小さな声で私にいいました。

「(一緒に)逝けるとおもったの・・・」

泣きそうな声でリョウは私にしがみついてきました。
私達の願いがかなうのはもう少し先になってしまいそうです。


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感度を高めて(その15)

この体位がもっともリョウの絶頂に近いものだというのは2人ともわかっていました。
何度も何度もリョウの体には波が訪れ、その度に最後の最後でオーガズムの
波に乗り込むことができずにいました。

リョウにストロークを打ち付ける私だけではく、リョウも大汗をかいて
交わり続けました。

男性の方であれば判ると思うのですが・・・
長時間ストロークを続けると大きな2つの問題にぶつかります。
1つは、体力的な問題。
普段の生活ではなじみのない体勢でのなじみのない動きはどうしても
体力的な限界を早く訪れさせてしまいます。
もう1つは、快感の問題。
いくら自分で動きをコントロールできるとはいえ、自分が快感を与えると
言うことは自分も快感を受けるということです。

特に、後者は非常に辛いものでした。
リョウは感じ始めると、膣を締めることが出来るようになっていました。
彼女は同時に体位も微妙にずらして膣とペニスの接触するポイントを
自分で調整できるようになってきていました。
彼女の気持ちいい体位は私にとってもやはり気持ちいいもので、ともすれば
あっという間に自分だけが先に昇天してしまいかねない状態でした。

呼吸を整えたり、唇をかみ締めたり、ありとあらゆる快感から逃れるすべを
尽くしました。
そして、最後の時がきました。
体力も忍耐も限界に近づきました。

「リョウ、ごめん、もうだめ・・・」



(つづく)


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感度を高めて(その14)

絶頂に向かう時に女性の多くが静かになるタイミングがあります。
気持ちよさをじっと体の中で感じて貯めて広がるのをまっているような
そんな状態です。
いくつかの波が体を襲い、快感が大きくなったり、小さくなったりします。
うまくすれば、快感が次第に体の中で大きくなり最後には絶叫と共に
オーガズムを迎えることができます。

リョウが静かになって声を漏らさなくなるとこの波に乗り始めた証拠です。
気持ちよさの頂点で、絶頂までの道が見えないとリョウはいままで我慢して
いた快感を爆発するように声にもらしました。

「うぁぁあぁぁぁ・・・・・」

一見すると反応が大きくなったように見えるのですが
これは、リョウが快感の波に乗り切れなかった一種の断末魔です。
そして、次の波に乗り始めます。

静かになり、呼吸が乱れ早くなります。

「はぁはぁはぁ、いい、はぁはぁ、いい、はぁはぁ・・」

声が上ずりまた、新しい波がリョウを襲っているのがわかります。

「はぁはぁはぁ、いい、はぁはぁ、いい、はぁはぁ・・」

呼吸が切羽詰り、リョウの体が硬直した後にすっと力が抜けていきます。

「う・・・ぁぁはぁぁぁぁ・・・・・」

また、オーガズムの大波までたどり着くことはできませんでした。


(つづく)


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感度を高めて(その13)

「はぁはぁはぁ、、、んあ、はぁはぁはぁ、、、、んあ」

息を吸って、息を止めて、息を吐き出す。
リョウは息を止める時に快感を体に貯めて息を吐き出す時に
喘いでいるように見えました。
全てにリズムが見えてきました。

体位の関係上全体重をリョウにかけていたので、私は足だけでもと思い
リョウの足の上から自分の足をどかそうと動かしました。

「足、押さえて・・・」

息も絶え絶えのリョウからお願いされてしまいました。
リョウは自分の足をわざと私の足で押さえ込んでもらいたがりました。
まるで、寝そべった状態で後ろから羽交い絞めにされるのを
楽しんでいるかのようでした。

ストロークとクリの弄り方そして2人の呼吸を合わせます。

「気持ちいい、気持ちいい、きもちいい・・・」

うわごとのようにリョウは甘い声を漏らします。

「気持ちいい、いいの、きもちいい、いいの、いいの・・・」

次第次第にリョウの甘い声は小さくなり、リョウは体の中に溜まっていく
快感に酔う時間が多くなっていきました。


(つづく)

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感度を高めて(その12)

リョウはこの体位をかなり気に入っていたようです。
ゆっくりとリョウの体を前後させてPスポットに当たるようにすると
リョウは「気持ちいい・・」としかいえない
人形になってしまいました。

腰の動きをとめて、そのままリョウの背中に覆いかぶさるようにすると
リョウは直ぐに私の意図を理解してくれました。
リョウは、4つんばいの格好からゆっくりと足を伸ばし、そして
胸に抱いていた枕を脇にどけてうつ伏せに寝ました。

私はリョウと結合したままでゆっくりとリョウの背中に自分の胸と
腹を押し当てながら、リョウがうつ伏せになるとリョウの腰から手を
回してリョウのクリトリスに指をあてました。

「きもちいい・・」

また、うわごとにように、喘ぎ言葉を並べるリョウ。
バックの体勢から、ストロークを開始したとたん、

「くわあああああ!!!!!」

あんな可愛いリョウのどこからこんな声がでるのだろうと
思われるくらいの大きな叫び声をもらしました。
バックから後背位に換わったために挿入は少し浅くなり、Pスポット
ではなくGスポットにストロークは直撃していました。

「あぁ、あぁ、あ・んぉぉあ、ん!」

ストロークがリョウの敏感な膣の壁に当たるたびにリョウは
呼吸をするかのように悲鳴をあげるのでした。

(つづく)

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感度を高めて(その11)

リョウがベッドに両手足をつけ4つんばいにさせて、私はリョウの
お腹のところに枕を置きました。リョウは枕を抱きかかえるようにして
美しいヒップを私にむけて晒す格好になりました。

私のペニスはリョウの愛液でびしょびしょに濡れていました。

「リョウ、欲しい?入れて欲しい?」

「欲しい、欲しい、あ・あ・あ・頂戴、頂戴、頂戴、ちょうだい!」

私はゆっくりとリョウの腰に手をあてながらリョウの膣に自分自身を
挿入していきました。

「ああ、すごい、いい、あ・あ・あ・あ、はぁーいぃい!!」

いったい何回この体位でリョウを犯したことでしょう。
リョウはすっかりこの体位での楽しみ方を判っていました。
足の太ももの部分を少しだけ緊張させて膣を脇から締まるように
してリョウは待っていました。
私自身の形をしっかり味わうことができるように。

リョウは頭を落とし体を少し丸めるようにしました。
この方がより私自身をしっかりと膣で感じ取ることができ
同時にストロークの最後のところでリョウのPスポットを
直撃するからです。

私のストロークに合わせて少し沈黙が会った後に
リョウが叫びっぱなしになりました。

「ぁあーすごい、いいー、んはぁ、すごい、きもちいい!」

リョウは私の腰の動きとは全く無関係に痙攣し始めて、その快感の所為で
余計に痙攣を大きくするというフィードバックがかかっていました。
一人で男根を4つんばいで咥え込みながら喘ぐ姿は、ほとんど狂人のそれでした。

(つづく)

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Break: 猫

気まぐれで
馴れ馴れしい癖に
一人になりたい時には邪険で
それでいて寂しい時には懐いていて
抱いてあげると幸せそうな顔をして
悪戯すると噛み付いて
一人にしておくと寂しがって
撫でてあげると甘ったれた声を出して
人がどんなに気を使っても我関せずな顔をして
どんなに頑張っても従属しないで
何があっても対等で

可愛らしくてしかたなくて
憎たらしくてしかたなくて
気になってしかたなくて
愛しくてしかたなくて


ネコのことを書いているつもりが
いつの間にかリョウのことを書いていました。
拗ねている時の彼女は正に猫そのものです。

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感度を高めて(その10)

「いい・・きもちいい、ああ、きもちいい、はぁ、きもちいいの・・」

口元からダラダラ涎をたらしながらひたすらリョウは狂っていました。

「へはぁ。。きもちいい、きもちいい、なかきもちいい、いい、へぁ、いい・・」

リョウの体を起こさせて私の体の上で直立させるようにしました。
胸をもみしだきながら、腰の動きを少し変えると、完全にペニスの
先端がGスポットに当たる形になりました。

「すごい・・ふんごい・・いい・・ふごい・・いい・・」

言葉が乱れ初めてリョウの瞳が焦点を合わせなくなっていきました。

「きもちいぃーー、いい・・きもちいいーー、・・・いい・・・」

乳首の先端を摘むようにしてギュッと潰すと

「く・・・・かぁ・・・きもちいい!!!!」

「硬いのきもちいい、おちん○ん、おちん○ん・・・」

「いい、いい、いい、いい、いい、あぁ、いいいいい!!!あああああ!!!」

リョウはどんどん壊れていきました。
私は体位を入れ替えて、リョウを4つんばいにしました。



(つづく)



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感度を高めて(その9)

リョウは私の腰の上に馬乗りになると、自分の手で私のペニスを
押さえて自分の膣にあてがいました。
もう、我慢できず一時も早く差し込みたいのが手にとるようにわかりました。

私はがっちりとリョウの腰を押さえて自分勝手にリョウが挿入しようと
するのを拒否しました。
リョウは一瞬切なそうな悲しそうな顔を私にみせました。

「ほーら、いれてやる。」

ぐぐっと腰を持ち上げてリョウの中に私自身を差し込みました。
リョウは呼吸を止め体を硬直させていました。

ぐいぐいと何度も腰をグラインドさせてリョウの膣の中の急所
Gスポットを撫でるようにペニスを動かしました。

「ん・・はぁ・・いやぁ!!いやぁ!!ぁあああああ!!!」

突然我慢できずにリョウの絶叫が部屋に響きました。
そしてまた、必死にリョウは声を殺して我慢していました。

右手でリョウの左乳首を潰し、左手でリョウの口の中に指を差し込みました。

「んが。。はぁはぁはぁ・・・・」

腰に枕を移動して下から突きやすい様にしてから
私はリョウの両乳首を潰しながらGスポットを徹底的に突き上げました。

「きもちいい、きもちいい、きもちいい・・あぁ、あぁ!!」

顔を歪めてリョウはもう人ではなくなっていました。
一匹の牝が男の体の上でただ吼えているだけでした。

(つづく)


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Break: 巡回

久しぶりに、ブックマークの整理をしてみました。
ネットで日記を始めた頃に知り合った人たちの懐かしい
HPや日記も辿ってみました。

ある意味当たり前なのかもしれませんが、その多くは
閉鎖されたり、更新されなくなってしまっていました。
日記を始めた頃は気になってあちこちお邪魔していたの
ですが疎遠になるうちに・・・残念です。

ほんの数件、私達の日記と同じように続いている
ブログや日記がありました。
懐かしいなぁ・・・思わずつぶやいてしまいました。

是非、いつまでも続けていただきたいと思いました。
同時に、私たちもずっと続けていきたいとも思います。


と、言うわけでこれからもよろしくね。リョウ。
愛してる。また、会いましょう。


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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