次第にペースが上がっていきました。
リョウの膣が私自身に絡みつきます。
先端がリョウのポルチオスポットにあたると、リョウも私も思わず
喘ぎ声をあげてしまいます。
リョウの反応も少しずつ少しずつ絶頂への階段を登っているように
みえました。もうちょっと背中を押してあげれば、そんな様子にもみえました。
(このまま、ずっとここを突いていたい・・・)リョウが感じると自分も気持ちよくなり、自分が感じるのとリョウも
きもちよくなっていました。
体の境が無くなっていく感じがしました。
リョウの感覚と自分の感覚との境が無くなるような感じでした。
交わり1つになるというのはこういうことなのでしょう。
私は多幸感に酔っていました。こんな嬉しい状態ってあるでしょうか?
世界で一番愛しい女性とこんな素敵な感覚を共有できるなんて。。
もう少し、もうちょっとでリョウを逝かせてあげられる。
そんなことを意識した途端に、急速に私の方の限界がきました。
急に下半身に熱いものがこみ上げてきてしまいました。
自分でコントロールはもう不可能な状態でした。
「ね、リョウ。しっかりみて。」リョウは私の瞳をしっかりと見つめています。
「愛してる、リョウ、いく、いくいくいくいくぅ!!」私が絶頂を迎える時に、私達はしっかりと抱き合ったままでした。
そして、数分間じっとそのまま身動きできませんでした。
2人で抱きしめあい交わったまま深いそして短い眠りにつきました。
私が目を覚まして体を起こすとリョウが私をじっと見つめていました。
「愛してる、リョウ」「愛してる。藍」また絆が少し強くなったそんな交わりの時間でした。
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