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新世界・・その後(その3)

中指を奥まで挿入してそこで指を曲げたところ。
そこがリョウの腰の骨の後ろの部分に当たる、リョウの性感帯です。
ここを優しく触れるだけで、リョウは狂ったように悶え始めました。

「うしろ・・うしろ・・あぁ・・あ・・感じるぅ、うしろ感じるぅ!!」

リョウの美しい顔が快感にゆがみます。

「ね、お願い、うつ伏せでやって、お願い」

リョウは自分でうつぶせになり、私は突き出されたリョウのアナルに再度指を差込み先ほどの性感のポイントをいじり始めます。

「ああ・・いい・・ね、クリも一緒に、ね、触って・・」

リョウにしては珍しいおねだりです。
リョウは、調教プレイを終えた後で非常に欲情していた証拠です。
右手でアナルを、左手でクリを上下からさするようにするとリョウは腰をベッドに当てるかのように上下に揺らして悶えまくりました。

腰を突き出して下半身を私に全て見せてしまうような格好で自ら腰を振りまくる様子はあまりにも淫らで扇情的でした。

「入れて欲しい?」

私は、リョウがガクガクと体を震わせている時に、耳元で囁いてみました。
何をどこに入れるかは勿論言わなくても私達の間では判っていることです。

「ほしい。おちんちんほしい」

リョウは恥ずかしがる様子も無く自分の欲望に従順になっていました。


(つづく)



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新世界・・その後(その2)

リョウの体を抱きしめながら撫でさすっているとリョウの吐息が聞こえ始めました。
(ん?・・まさか・・・) 私がリョウの下半身に手を伸ばして秘貝に手を差し伸べると・・・そこは既におんなになっていました。
自分が濡れているのを私に確認されたのがわかってリョウは恥ずかしそうに私の腕の中に顔を隠します。

私は、体勢を入れ替えてリョウを仰向けに寝かせて左サイドからリョウのクリトリスをさすり、入り口で愛液をたくさんつけてから膣の中に指を這わせました。

「ん・・・あ・・・・」

Gスポットを指を曲げてさすり、ピッチをあわせて勃起したクリトリスの下の丘の部分を刺激していきます。これがリョウがもっとも逝き易い愛撫なのです。
リョウは、次第に大きく腰をグラインドさせていき、呼吸を早くしていきます

「あ・あ・あ・あ・・あぁ・・・・・・」

何度も何度も小さな坂を上っては行くのですが、最後の絶頂にはなかなか導くことはできませんでした。


途中で趣旨かえをして、膣に入れていた指をもっと奥の背中の方にまわしていきました。リョウが一瞬息を呑むのがわかりました。
ここ最近、リョウが特に気に入るようになってきたアナルです。
特に、リョウの場合アナルの入り口は十分開発されてきていて、少しの愛撫にも大きく反応をするようになっていました。彼女が言うにはオナニーをする際にも時々自分で刺激することがあるそうです。

「いや・・いやぁ・・・・」

言葉と裏腹に、リョウは腰をくねらせてアナルの入り口で私の指の感触を愉しんでいました。私はローションを手にとって沢山指につけてからリョウの体内に挿入していきました。

「ん・・ああ・・ああああ・・かんじるぅ。。。」

(つづく)


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新世界・・その後(その1)

リョウとの初めての本格的な調教が終わって、私達はベットの上でシーツに包まってだきしめあっていました。

「匂いがきえちゃった」

私はリョウの匂いをかいで少し残念な気持ちになりました。
いつもならふと香るリョウの馨しい体臭が先ほどのシャワーで消え去ってしまったのです。リョウはにこにこと私の様子をみていました。

「ね、ね、リョウ、すごか・・・」

私が、リョウの調教に対しての感想を言おうとするのをリョウはさえぎりました。

「感想はあとで」

今は、野暮なことは言わないで・・・という意味でしょうか。
リョウは私にしがみついてきました。
そこには、あれほど冷静に調教をこなした女王様の姿、気配は全くありませんでした。いつもの優しく可愛い女性の姿だけがありました。

(こんなに、変わるんだなぁ。。でも、リョウはリョウなんだ。。)
私のリョウへの気持ちは、抱きしめ返す腕の力に反映されたはずです。


リョウの体は、いつもより熱く感じました。
後になって気がついたことですが、調教をしている時、そして終わった時にリョウはひどく欲情するそうです。抱いて欲しくて仕方なくなるとのことでした。
熱い体は、既に初めての本格的な調教の際にもリョウが、この例から外れなかったことを意味していたのです。

ただ抱きしめあっているだけなのに、いつもより艶かしいリョウの様子に私も次第次第に引き込まれていったのです。

(つづく)


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Break: 「新世界」を書き終えて

また、長い連載になってしまいました。
リョウの本格的な女王様としての調教の1回目。
私はどうしても詳細に状況や気持ちを残しておきたいとおもったのです。

この日の調教は、この後の調教の全ての原点になっています。
1回目とは思えないような指示の仕方、命令の仕方。
落ち着いていて、且つ良く私の反応を丁寧に観察して反応を決めている様子は熟達者のそれをみるような思いでした。

私は、やはり彼女にはこうした天賦の才があるのだと信じて疑いません。
ほんの少しのネットでの予備知識と数回のチャットでの調教だけで望んだプレイです。
私にはとてもこんな芸当はできません。


始めに、私を素裸にさせたところから、シャワーをリョウに浴びさせられるまでの間、ずっと私は世界に入っていました。自分が既に普段の自分ではないのは判っていました。でも、この世界に浸りきっている自分があまりにも気持ちよく幸福感に包まれてしまっていて正気に戻りたいとはおもいませんでした。
むしろ、もっともっとこの世界に浸っていたい。そう感じていました。


この日記を正確に記述することには抵抗感がありました。
それは2人の今までの日記に記した関係や状態とは大幅に異なるものであったからです。でも、この日記はやはりリョウへのラブレターであることから、一切を隠すことなくそのまま綴ろうとおもいました。


実は、この日の逢瀬にはもう少し続きがあります。
それも明日からきちんと綴ろうとおもいます。

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新世界(その16)

「もういい。ありがと。」

リョウに静止されて、私は正座の姿勢で今の自分の状態をようやく自覚しました。
先ほどの聖水拝受の時にたっぷりと顔にかけてもらったせいで髪はびしょびしょでした。ぽたぽたと髪から水滴がこぼれていきました。

全身びしょ濡れです。流石に寒いとおもいました。
既に聖水は体温ではなく、真水のような冷たさでした。

ボーっとして現世にもどりきれてない私にリョウはシャワーの準備をしてくれました。
暖かいお湯が頭からかかります。リョウは丁寧に自分の手で私を洗い流してくれました。私のペニスは、お風呂場の前のプレイのままでしたのでローションが大量に付いたままでした。
リョウは石鹸を手にとって綺麗に洗い流してくれました。



いつの間にか、リョウは女王様ではなくなっていました。
普通のいつもの優しい、いい女になっていました。
私も、リョウに洗われている間に奴隷の被虐心や高揚感は消えていきました。
まさに、お湯とともに洗い流されていくような感じでした。

「髪、洗ってあげる」

「うん。ありがとう」

リョウに髪を洗ってもらうなんて久しぶりです。
すごく気持ちいいのです。

「でようか?」

「うん。」

バスタオルを巻いて部屋に戻りました。
そこには、先ほどまでの調教の名残が散乱していました。
私は、きちんと終わりの儀式をしたいとおもいました。

ベッドに戻って、リョウの前で正座しました。

「調教ありがとうございました」

頭を下げる私でしたが、本当の気持ちが入っていました。

リョウは私に近づいてそっと胸で抱きしめてキスしてくれました。
本当に本当に幸せでした。




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新世界(その15)

リョウに促され、私は寝転んだ状態から正座の姿勢に戻りました。
リョウの足は、膝の辺りまで聖水のしぶきがとんでいました。
私は迷わずにリョウにお願いをしました。

「舐めさせてください。」

リョウは私の意図をすぐに理解して足を差し出します。
私は体をかがめてリョウの脛の部分に舌を這わせました。

「ここも綺麗に」

リョウはそのままの姿勢で私にリョウのあそこも舐めるように指示しました。何の躊躇もありません。私は喜んでリョウの尿道付近を舐め清め、そしてすぐ近くで勃起しているクリトリスにも舌を這わせました。

「・・・・・ん・・・・・ん・・・・・」

声を出さないようにして、喘ぎたい気持ちをリョウは抑えているように見えました。
しかし、そのうち我慢できなくなったのか、

「指をかして」

私の手をリョウは自分で取ると、それをあそこに導きます。
私は指をリョウの体の中に差し込んで、Gスポットを直接いじりました。

「・・ん・あ・・あ・・あぁ・・あ・・・・」

リョウは我慢しきれず喘ぎだしました。
リョウの体はぴくぴく痙攣していました。

かなりいい線までいきましたが、リョウがたったままの姿勢で私が正座したままの状態では態勢はとてもよいとはいえずリョウを絶頂に導くことは流石にできませんでした。


(つづく)



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新世界(その14)

リョウとは、こうした聖水の話は結構初期の段階から話題にはなっていました。しかし、こんなに早く実現するとは私もおもっていませんでした。
私が望んだ調教です。リョウにして欲しいとお願いした調教です。

私は、興奮と満足感でへらへらと笑ってしまっていました。
あっという間ではありましたが、私にとってはすごく長い時間の出来事のように感じました。

私が予想していたのは、ここまででした。
しかし、リョウはこれで終わらせるつもりは無かったようです。
当然のことですが、お風呂場のタイルは一面、聖水だらけです。リョウもタイルの上に立っているわけですから当然、自分の聖水は自分の足についてしまうのです。

リョウはわざと聖水の水溜りに足を差し入れて濡らしこんで、私の頭上にもって来ました。そして、私に見せ付けるようにしながら私の口の中に濡れた足指を差し込んできたのです。

(すごい・・・やるなぁ・・・)  もし、客観的にこの様子をみている私がいたらきっとこう感じたことでしょう。
しかし、リョウの足のところで、だらしなくタイルに寝転んでいた私はそんなことを考える余裕はありませんでした。
口の中に差し込まれた指を一生懸命舐めて必死に綺麗にしていました。

口の中に差し込まれる指は親指から人差し指まで変えられて、最後は足の裏を舐めさせられました。右足の次には左足を。まったく同じ手順で私はリョウの足を舐め清めさせられました。


足を右足から左足に変えられたあたりで、私は完全に狂っていました。
にへらにへら笑い続け、幸福感に浸りまくっていました。

(こんな風にされたかったんだ。。。私。。)

頬が熱くなり、自分が興奮状態にあることに気がつきました。



(つづく)


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新世界(その13)

リョウの命令どおりに私はお風呂場のタイルの上に寝そべります。
幸い室温はそこそこ高く、寒いということはありませんでした。
しかし、タイルの上に直接寝転ぶと背中はごつごつして非常に居心地の悪いものでした。
リョウは、仁王立ちのままゆっくりと移動して私の頭上に立ちました。
目の前にはリョウの両足がそびえ立ち、リョウの局所は完全に丸見えでした。その奥にはリョウが私のことを見据えています。

なんともすごい光景でした。
勿論、いままで何度もリョウの体を見たことはあるので驚きではありませんが、こうした体勢でこうしたアングルで見るのは勿論初めてです。

もう、お気付きでしょうか。
これから何が始まるのか。

実は、この段階でも私はまだこれからおきることを予想してはいても、現実に起きるとは思えないでいました。完全に準備ができていても、そんなことはありえないという気持ちが心を支配していました。

「いくよ」

声とともにリョウの局所から生暖かい水がほとばしりはじめました。
私は、思わず目を閉じました。
(来た。本当に来た。。。。) 信じられない思いでした。

説明をするまでも無いとおもいますが、リョウは私の顔の真上から仁王立ちの格好で聖水を撒いているのです。
リョウは正確にコントロールをして私の口の中に聖水を注ぎ込みました。
あっという間にいっぱいになり、私は慌ててそれを飲み込みました。でも、後から後から降り注いでくる聖水を飲み込む余裕はありませんでした。

リョウは、聖水の落ちるポイントを巧みに変えて私の顔中に丁寧にかけてから、ゆっくりと移動して胸のあたりまで連続して濡らしていきました。

私が目を開けた時には、リョウは私の下半身に移動していました。
ペニスの上に円を描くように滴らせて下半身もリョウの聖水のかからない場所はありませんでした。

(とうとう、とうとうしてもらったんだ。。。。) 私の中で何かの糸がふっと切れて何かが飛んだ感じでした。


(つづく)



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新世界(その12)

「よくがんばったね。」

リョウはにこやかに笑いながら私に話しかけました。

「ご褒美をあげよう。」

リョウは、私の首から首輪をはずし自分についてくるように指示しました。
何が始まるのか・・・私は少し予期することがありました。
しかし、この直前の亀頭責め、直後責めのダメージが体と頭に効いていてあまり深くものを考えることができないでいました。

リョウは、お風呂場に移動して行きました。
私はふらふらしながらリョウに続いてお風呂場に入ります。
何をされるのかな?と考えていたとたんにリョウの鋭い声が。

「視線が高い!」

(しまった) 私は慌てて風呂場のタイルに正座になりました。命令する方の立場の人間をきちんと理解しているリョウの言動は、あまりにも見事で私は全く嫌悪感を感じませんでした。
少しの間にリョウは、女王様としての基本をかなり身につけている様子でした。

正座になった私は、リョウの気迫に押されるようにしてこういいました。

「リョウ様。調教の続きをお願いします」

自分でも、こうした言葉が普通に出てくるのがすごく不思議でした。
でも、この正座させられてリョウに上から見下ろされると何故か頭を下げてお願いをしなくてはならないような気分になってしまったのです。

「どうやってほしい」

ああ・・・とうとう・・・ 私は心の中で叫んでいました。先ほど考えていたとおりのことが今まさに進行しようとしているのです。私は心臓の鼓動が早くなるのを感じました。

「リョウ様が一番したいように。」

リョウは迷いも無くすぐに命令しました。

「ここに、寝なさい」


(つづく)






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Break: 最良の組み合わせ

カップルには、組み合わせの良し悪しというものがあると思います。

相手の出っ張っているところと自分のへこんでいるところ
自分の出っ張っているところと相手のへこんでいるところ
うまく噛み合えばきっとカップルはうまくいくのだと思います。

例えばSEX。
自分が満足したい同士のカップルのSEXは下手をすればわがままのいい合いになって破綻してしまいます。
相手を満足をさせるのが好きな人、自分が満足するのが好きな人。
こういうカップルは少なくともひっかかるところはないのではないでしょうか?


リョウと私はSEXに関して、どうも凹と凹の状態があったようです。
つまり、リョウは自分が満足するよりも相手を満足させたいと思い
私も自分が満足するよりも相手を満足させたいと思うタイプでした。

いつも話をしていて、すれ違ってしまうのがこの「相手を優先させること」でした。
お互いに、相手が気持ちよくなって狂ってくれるのが一番いいと言い始めてしまうのです。

別に謙遜するとか譲り合うとかそういうのではないのです。
2人ともそういう性格、性癖なのです。


リョウと私がFEMDOMにはまってしまう、はまってしまった理由は正にここにあったのです。
FEMDOMに没頭している時はどちらかがどちらかを狂わせているのではないのです。
リョウも私を狂わせているし、私もリョウを狂わせているのです。


女王様になっているリョウが、普通では考えられないことを「責め」として私にします。そうすると、私はそのリョウの狂い始めた様子をみて「責め」受けながら狂ってしまうのです。そして、私が狂うこと見ながらリョウもまた狂っていくのです。
リョウは狂い始めると、また普通では考えられない「責め」また私に加える・・・

お互いが相手の狂った様子を見て満足しそして自分も狂っていくそういう相乗効果を生んでいたのです。こうした狂気の連鎖が私達をあの世界へとさらに没頭させていっていたのです。

リョウも私も自分たちがどうしてこうまでしてあの世界にはまっていくのか理解できないでいました。ふとした会話から私達はようやく自分達の本当の姿を理解するようになったのです。
そして、お互いが本当の自分の姿を欲望を理解して相手の欲望を受け入れることをまた喜びとすることができるようになりました。そして同時に本当は自分達はもっともSEXの相性のよいカップルなのだということも理解できました。
今までは、なかなか自分たちが最もしっくり来る付き合い方ができなかっただけなのです。


リョウも私も当分はこの世界を愉しむことでしょう。
相手を狂わし、自分が狂えるこの世界に。


(FEMDOM: Female Domination 女性(による)支配)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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