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恋焦がれて(その3)

「こっちをご覧。」

「ぁあ・・・背が・・たかい・・」

15cmに近いハイヒールを履いたリョウは私より少し
背が高かったのを記憶しています。
静かで美しい目が私を射すくめていました。
上から見下ろされている感覚が私には酷く心地よく感じました。

「調教・・・してほしいの?」

その話し方は紛れもなく、女王様のスイッチが入った時のリョウの
話し方、声色でした。

「ああ、うれしい。。。」

私は、感激のあまりおもわず泣きそうになりました。

「はい。。調教してください。」

リョウはにっこり笑うといつものように私の両方の
乳首を愛撫し始めました。

(ああ、うれしい、いい、きもちいい、うれしい)

久しぶりに女王様に調教してもらえる嬉しさしか
私は何も考えることも感じることもできませんでした。

完全に勃起したところで乳首責めです。
ぎゅーっと爪を立てられました。

「くぅぅ・・ぐぁああ・・はぁ・・・」

顔を歪め痛みに耐え絶叫を上げる寸前でリョウは爪を立てるのを止めて
優しい愛撫にきり代えました。
痛みで神経が集中しているせいもあって、この快感は全身を痺れさせ
包み込んでしまうような強さをもっていました。

そして、2度目の爪立て。

(ああ、いたい・・あ、きもちいい・・あ・・おちる・・・)

痛みが少しずつ快感に変わっていき、そして快感が私を奴隷に落としていきます。

3度目の爪立て。

あまりの快感に立っていることができませんでした。
がっくりと膝を落として、リョウに倒れこむようにして私は落ちていきました。


(つづく)

20060228.jpg



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恋焦がれて(その2)

「ヒール・・はずすね。」

なるべく平常心を保とうとしながら声を出したつもりでした。
でも、私の声は既に震えていたと思います。
「はずさせてください」と言いそうになるのを堪えていました。

リョウの足に手をかけてヒールを脱がそうとするのですが
手が意味もなく震えてしまいました。心臓がバクバクと鳴り
だしているのがわかりました。

パシャ

気がつくとリョウは私がヒールを脱がすためにおいておいた
カメラを取りあげて、ヒールを脱がす私の様子を写真に撮っていました。

(あぁ・・・・・)

リョウは、女王様として奴隷の姿を写真に撮っているのでした。
そして、この写真は私のスイッチが入ってしまっている様を
後で見せるためのものに違いありません。

私はリョウのストッキングを履いた足を見ながら
興奮してしまっていました。
いえ、それは正確ではありません。
私がそんな風に興奮している様を、リョウが見ているのです。
私はリョウにそんな姿を見られていることにより興奮しているのです。

頭がくるくると回り始めていました。
何枚かアングルを変えながらリョウの写真を撮ったのですが
見つめているのは写真を撮っている私ではありませんでした。
被写体のリョウが私を見つけているのです。

無言で。
強い目の力で。

写真を撮り終えた時に私は既に息も絶え絶えでした。
リョウはヒールを履きなおして、ゆっくりと私に近づきました。

「立ってごらん。」


(つづく)

20060227.jpg



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恋焦がれて(その1)

その日は久しぶりの逢瀬でした。
逢瀬の前から、是非リョウの女王様姿を写真に残そうと
その日はあれこれと準備をして2人で部屋に入りました。

着替えている時の姿を見せたくないと別室に籠もった
リョウが高いヒールを履いてボンデージに身をつつんで
私の前に表れた時、私はカメラを持ったまま息を呑みました。

似合うとか似合わないとかそういう次元ではありませんでした。
美しい。本当に美しい姿でした。

細く長い脚に高いハイヒールを履いた姿は私を圧倒しました。
体中の力が抜けてしまった感じでした。

(だめだ、かなわない)

か細いリョウに力では負けるわけないのに、私はその圧倒的な
美しさと迫力に降参してしまっていました。
人は自分より圧倒的に強いものを見ると2つの反応をするそうです。

1つは、相手に抵抗・反抗をしようとする。
1つは、相手と同化して相手の一部になろうとする。

私は勿論、後者の状態でした。
圧倒的な美しさの前に、私はその場にひれ伏し
同化してしまいたい気分でした。

シャッターを押しながら次第次第に私の奴隷の
スイッチが入っていきました。
そして同時に、私の表情を見ながらリョウの表情は
女王様のそれになっていきました。

(つづく)

20060226.jpg



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Break: リクエスト

日記が長くなってしまったせいで記事として古くなってしまい
いまさら書けなくなってしまった逢瀬が沢山あります。

どの逢瀬の日記を書くのかというのは、やはり私が選ぶことが
多いのでどうしても私が好きな行為もしくは、書きやすい
行為をを書くことがどうしても多くなります。

そして、これは必ずしもリョウの好みと一致するわけではありません。

特に避けていたわけではないのですが、リョウに是非あの時の
ことを日記にして欲しいといわれたものがあります。

意識的に避けたわけではないのですが・・・でも確かに
印象深い逢瀬だったにもかかわらず私がキーを叩かなかったのは
ある種の意図が働いたのかもしれません。

明日からの連載は、リョウの好みの逢瀬の日記です。
私は自分が何故書かなかったのかを考えながら綴ってみようと思います。

お楽しみに。

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見られて(その7)

クリと乳首を弄るのを止めて、私はリョウの胸を鷲掴みにして
もみしだきました。
犯されている、そしてそれをビデオカメラに撮られているという
状況にリョウは明らかに酔っている感じでした。

わざと大胆に、そしてわざと大きく感じている姿を
リョウは堂々とビデオカメラに犯され感じまくっている姿を
見せ付けていました。


私達はそのままの状態で激しく交わり続けました。
体から汗が噴出して私の目にも汗が入り込んでよく見えなくなるくらい
交わり続けました。

そして・・・とうとう終わりの時が来ました。

「リョウ。。ダメ、もう。いく。。いく。。」

「藍。来て、いっぱい出して・・」

膝立ちで立っていられなくなった私はリョウを倒しこんで
そのまま一気にラストスパートをかけました。

「。いく。。いく。いく。いく・・」

長い間ビデオカメラの前で激しく交わった私達は果てたあとも
重なり合うようにして倒れたままでした。

結合を解くことなく私達は深い眠りに落ちていきました。
カメラはじっと無言で2人の様子をみていました。


20060224.jpg



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見られて(その6)

膝立ちの状態でアナルを犯すと、リョウのお腹の方に私自身が
刺さるような体勢になります。
これは丁度、リョウの子宮の裏側をこすることになるのです。

でも、リョウはいつもとは明らかに違う乱れ方をしていました。
ビデオカメラの視線は、明らかにリョウの感じ方に大きな影響を
与えているようでした。

後になってこの時のことをリョウはこう私に話しています。


 「『ビデオに撮ってるんだ!』『あっちを見ろ!』っていう
   シチュエーションが好きなのかも??」

 「『あそこに誰かいて、その誰かがビデオを撮ってるんだ』と
  思うと、それも興奮材料にはなったけど・・・・
  ってことは、やっぱり『みられたい』なのかな・・・」


 「やっぱり、リョウは『みる、みられる』なんだね。
  おもしろいものだね。。。」


 「うん。 私だけが、興奮できる宝物。
  そして、藍をも引きずり込む世界だね」


私はリョウを犯しながらリョウを興奮させているつもりでした。
でも、正確にはそうではなかったのかもしれません。

そう。引きずり込まれていたのは私の方だったのです。


(つづく)


20060223.jpg



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Break: 暗黙のサイン

リョウも私もお互いに、ある種の生活パターンがあります。
そのパターンから相手が外れると

「どうしたのだろう?」

「何かあったのではないか?」

「大丈夫だろうか?」

お互いにお互いのことを優先しているせいもあって
いつもと違う状態になると不安にかられてしまいます。

後で聞けば大したことではないことがほとんどなのですが
心配してしまうのは仕方のないことなのかもしれません。


心配をしすぎる関係もよくありません。
心配を全くしない関係もよくありません。

お互いのことを頭のどこかで気にかけている
今の状態が私は好きです。



愛してる。リョウ。
この前は心配をかけてごめんね。

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見られて(その5)

私は4つんばいのリョウの腰を持ち上げました。
リョウの背中が私の胸に当たるくらいまで持ち上げて
ベッドの上で膝立ちで重なるような体勢です。

そして、リョウの耳元で囁きます。

「ほら、こっちを向くんだ」

リョウのアナルを深々と犯したままの状態で私は少しずつ体の向きを
変えていきました。
勿論、ビデオカメラに正対する方向にリョウを向かせたのです。

私が何をしたいのかリョウは最初わからない様子でした。
でも、リョウの目の前にビデオカメラが見えるようになって
ようやく私の意図を理解したようです。

「いやぁ。。。」

否定とは思えない甘い声でリョウは顔を伏せようとして
前かがみになろうとしました。
私はグイッとリョウの体を引き起こしてわざと起こします。

リョウのアナルとの結合はそのままの状態で
片手でクリトリスを触り、反対の手で乳首を摘みました。

「あぁあぁあ。あ。あ。あぁぁぁ・・」

クリトリスも乳首も既に勃起していました。
そして、リョウはもう顔を隠そうとはしていませんでした。
むしろしっかりと脚を大きく開いた状態で膝立ちし
胸を突き出すようにして自分の姿をビデオカメラに晒していました。

そしてそれは、わざと見せ付けているようにしか見えない姿でした。


(つづく)


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見られて(その4)

「後ろを向いて。4つんばいになって」

リョウは黙々と私の指示に従いました。
腰を突き出し私の行為を待つリョウの姿は既に理性を失った動物のようでした。
私はリョウにフェラをしてもらってギンギンになった私自身を再度、リョウの
アナルに挿入していきました。

後ろからゆっくり挿入しました。
同時にリョウの髪をつかんで少し乱暴にしながら奥に奥にと挿入していきました。

『犯さたいの。藍に』

リョウが私に言った言葉がよみがえり、私はリョウを荒々しく犯しました。

『痛くされると覚めちゃう。でも、荒々しくされたい。』

野蛮に、でも安全に犯されたい。
リョウのような感覚を持っている女性は少なくないと思います。
髪の掴み加減、アナルへの責め加減、腰の押さえ加減を少し乱暴にして
痛みを与えないぎりぎりのところで、リョウを責めました。

「いやぁぁ・・・いや、いやぁ。。きもちいいぃぃ」

否定ではない否定の言葉をリョウは搾り出すように叫んでいました。


私は、ふと今のこの状況がビデオに録画されているのを思い出しました。
リョウは・・多分、そんなことは意識していないように思えました。
私がリョウを4つんばいでアナルを犯している状態は少し斜め後ろから
撮影されていました。
ですので、ビデオカメラの視線は私たちには気にならない存在だったのです。

これを使ってみよう。この時、私はそう思いつきました。


(つづく)


20060220.jpg



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見られて(その3)

リョウのアナルの中はすっかりリラックスしていました。
私は中指を奥まで差し込んで指を曲げてリョウの快楽のポイントを
ゆっくりと摩りはじめます。

「・あ。あ。あ・・あぁ・・・」

指の動きに合わせてリョウが吐息を漏らしました。
さらに回転させるように中指を動かすとアナルから
肉の皮一枚を隔ててイソギンチャク形の子宮の入り口が
はっきりとわかりました。

「ほら。ここだろ?きもちいいの。ここだろ?」

「あぁ・そう。そこ。そこがきもちいいの。いいの。」

「くっきり形がわかるよ。ほら。くりくりしてる」

「・・ん・あ・あ・あ、いい・・そこいい。きもちいい。。。」

リョウは、自ら腰を突き出してよがりまくっていました。
リョウが次に求めるものはわかりきっています。

「欲しいだろ?」

リョウにためらいはありませんでした。

「うん。欲しい。」

「じゃ、舐めて」

リョウは体を入れ替えると熱心に私自身を口に含みました
それは正にしゃぶりつくという表現にぴったりの飢えた野獣のようでした。


(つづく)



20060219.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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