前の日記で紹介しましたように、リョウにはある嗜好がありました。
http://aihoshino.blog.2nt.com/blog-entry-968.html私自身は、いわゆる相互鑑賞、スワッピング、グループSEXにはそれほど興味はもっていませんでした。
リョウも恐らく最初はそうだったのだと思います。
ただ、その世界に一歩足を踏み入れた途端に、リョウの嗜好は表面にあらわれるようになりました。
最初は、
「自分がほかの男性とSEXをしてみたい。そうすることで私の嫉妬心をあおりたい。
でも、自分が嫉妬するのはダメ。藍がほかの女性を抱くのはだめ。
程度でした。
しかし、大人のパーティーなどに少しだけ参加するうちにリョウの嗜好は進化していきました。
私以外の男性に強引に犯されたい。
大勢の男性と輪姦がしたい。
私がほかの女性を抱いているのを見て嫉妬したい。
リョウは私とSEXをしながらそんな欲望を話すようになりました。
そもそも寝とられ嗜好やM嗜好をもつ私ですから、当然、話を聞いて興奮してしまいます。
SEX自体が終わると、リョウは、そんなこといったっけ?といったおどけた表情で
話に詰め寄る私に笑いかけます。
本当?嘘? ウソ?ホントウ?
リョウの心はわかりません。
でも、リョウ自身も多分自分の心をわかりきっていません。
そして、私も自分自身の気持ちがよくわかりません。
・・・・ああ・・・・ 愛する妻に翻弄されるのは楽しいですし、幸せです。
でも、ことがことだけに、私の心は千々に乱れます。
興奮と好奇心とそして大きな不安とがごちゃまぜになってしまいます。
妻になったリョウだからこそ、不安です。
妻になったリョウだからこそ、大切です。
愛してたまらないがゆえに、その欲望をかなえてあげたいとおもうと同時に
かなえてはいけないのではないかという気持ちも同時に沸き起こります。
もう少し、翻弄されてみようと思います。
少し、こういう日記が続くと思います。
愛してる、リョウ。
今の私はこんな感じです。
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