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拘束

自分の体にしっかりと縄が掛けられる。
腕が、足に自由がなくなってただ横たわるしかできなくなる。

リョウはにっこりほほ笑みながら、さっきまではいていた靴下を
私の口に押し込んで猿轡の代わりにする。
これはリョウの優しさの表れ。
このあとにくる絶叫で喉を傷めないためのリョウの親心。

下半身に広がる快感は勃起状態になるまでの
ほんの少しの天国の時間。
でも、私の体に染みついているあの亀頭責めの恐怖心は
私の体をブルブルと震わせる。

しっかりと縛られ閉じられた脚にローションをつけたリョウの
手が忍び込み、後ろの戸にすっと指が入る。
全身が硬直する。恐怖が視覚すら奪う。

そして・・・・来た。
逝く直前、寸止めをされてギンギンになった先端を
リョウは丁寧に撫でさする

もう、何が何だかわからない。
靴下でされた猿轡に思い切り絶叫をたたきつける。
全身総毛だって、触覚以外の全ての感覚がストップする。

外は亀頭を、内は前立腺をマッサージされる。
狂ったような快楽が暴走する。


どれくらい時間がたったのだろう。
狂った時間は短いのだろうが、感じている私の時間は
限りなく長い。

・・・・・・そして、突然クライマックスが
絶頂感が全くない状態で下半身が収縮するような感覚のあと
ドクンと体の中から溢れるものがあった。
射精していた。いわゆるトコロテンという奴だ。

そして、リョウは待っていたとばかりに先端を責め立てる。
狂う・・・狂う・・・狂う・・・
目はあいているのに視覚が完全に消え失せる。。。
狂う・・・狂う・・・狂う・・・


私達の関係は始まったばかり。
さらに深まっていくだけ。

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なすがまま(その6)

「はぁ・・はぁ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」

呼吸が段々早くなっていき声もリョウの胸に潰されながらも
大きくなっていきました。
ペニスが次第に膨れ上がっていくのを感じました。


「ハァー・ハァー・ハァー・」

呼吸が深く大きく深呼吸を早くしたようなものになりました。
体の内部に熱いものがたまり今にも爆発しそうになって行きます。
この感覚はなんと説明したらいいのでしょうか?

完全に勃起しきったのをリョウは確認すると、リョウは手のひらに
自分の唾液を沢山つけてカリの部分だけをペースをあげてこすり
はじめました。

「ハァーハァーハァーアァアああ・・・」

私は、あんぐりと口をあけていました。
目の前のリョウの顔を見上げるとリョウは優しく聖母のような
瞳で見つめてくれました。

(な・・・なんなの?これ・・亀頭責めじゃないし)

私は混乱していました。

(苦しいわけじゃない。でもこのすごい快感は何?)

リョウがする亀頭責めとの本質的な違いは、責められているという
感覚が全く無いことです。
リョウは私を胸に抱きしめて優しく愛撫しているだけなのです。

(いい・・すごくいい・・けど・・これ、やばいかも・・)

余りの快感に思考すら私は出来なくなっていきました。


(つづく)


20080320.jpg



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なすがまま(その5)

リョウは自分の手を私のペニスになじませるようにゆっくり上下に
さすりあげました。
これは男性を逝かせる時の動作そのものです。
AVでももっとも良くみられるこの手の動きは強い刺激ではないけれど
確実に快感を沸き起こしそのまま刺激すれば必ず射精まで導ける方法です。

でも、リョウは私を逝かせたいわけではないのです。
だから少し私のペニスが少しだけ元気を取り戻したところで
そうそうにこの動きを止めるのです。

彼女が刺激するのはカリの部分、亀頭の分だけです。
敏感なところですから無理に刺激すれば痛くなります。
強めに刺激すると亀頭責めになります。
でも、リョウは亀頭責めすら目指しませんでした。
弱く丁寧にやさしく刺激し続けるのです。

自分の胸に私の顔を抱きしめるように抱えて、そして
片手で丁寧に刺激し続けました

逝くわけでもない。
亀頭責めさせてもがくわけでもない。

「あ・・・あ・・・はぁ・・・はぁ・・」

なのに気持ちいい。とにかくきもちいい。
段々体に快感が溜まっていくのに、逝く感覚に近づかない。
瞑った目の中では虹色の軌跡がくるくると回り始めていました。



(つづく)


20080319.jpg




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エスカレーション(その27)

「顔真っ赤にして。かわいいよ。ね、きもちいいんだよね」

私は息を詰めて快感を体の中にためこむようにしました。

「もっとかんじてごらん。きもちよくなってごらん」

「あぁぁ・・・・・っく」

もう少し、あともう少しでいけそうです。

「アナルに入っているお○んちん感じてご覧」

リョウの指がアナルでぐりぐりと動き始めました。
今までとは比べ物にならない強さの快感が体からあふれ出しました。

「ああ、きもちいい!!!きもちいい!!ああああ!!!」

リョウはにっこり笑いながら愛撫をつづけました。

「ああ、ダメ!、きもちいい、いいい、いくいくいぐ!!!」

全身が硬直して、そして一気に力が抜けました。


「何回逝ったの?」

リョウの声は遠くに聞こえました。

「10回逝きました。。。。」


体力も完全に使い切って、これ以上はもう逝くことができませんでした。
リョウはもっともっと私を逝かせたい様子でしたが。

リョウに縄を解いてもらいました。
私は縄を解いてもらっても机の上で身動きすることすらできませんでした。
そして、深く短い眠りにつきました。



20070308.jpg



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エスカレーション(その26)

「ア、あ、お、お、お、こぉおおお、あ、あ、あ、あ、!」

「いいの?気持ちいいの? 逝きたい?」

「あ、あ、あ、ア、ア、ア、ア、あ、あ、あ、あ」

リョウは今まで座っていた状態から立ち上がって腰をかがめるようにして
愛撫を続けました。

「ペニス、堅くなってきたよ。
 アナル、ぎゅーっとしまってるよ。」


リョウの言うとおりでした。
ペニスは限界まで膨れ上がり、私の意志とは無関係にアナルは
リョウの指を締め上げていました。
リョウの指の動きは私の体の中で蠢いて私の感覚を全て支配
するほど強烈な快感を与えていました。

「あはぁ・・ア・・・あ・・・あ、あ、あ、あ、あ」

体が勝手に震えます。怖くなって両手で机を握り締めました。
そうでもしていないとどこかに吹っ飛ばされてしまいそうでした。

「あーー!あーー!!アッーーーーー!!」

「逝きたいでしょう? すごい締め付けだよ。中に
 入れている指の血液が止まるくらい。すごい締め付けている。」


「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「恥ずかしいね、前はそんなじゃなかったのにね。
 すごい格好だよ。いやらしい、すごく。すごくかわいい。」


「んあ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

もう少し、もう少しで逝ける・・・
ほんの僅かのところで私は苦しんでいました。
でも、その少しはあっという間に訪れそうな気配がありました。


(つづく)


20070307.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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