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会えなくて、会いたくて、会えた日(その9)

浅い眠りから、ふと私は目を覚ましました。
私の動きを察知して、リョウも目を覚まします。

私  「ね、どうする?」
リョウ「どうするって?」
私  「私をいじめたい?それともいじめられたい?」
リョウ「やだぁ・・・」

リョウは、私が選択をせまる質問をすると、いつもこうやって両方を否定します。

私  「だめ。どっちか選ぶの」
リョウ「やだぁ。やだぁ・・・」

こうした押し問答が繰り返された後、リョウはついに答えました。

リョウ「いじめられたい。。。」

消え入るような声で、リョウは答えました。
私はにっこり笑って、こう言いました。

私  「そう・・・わかった。覚悟は良いね。」
リョウはコクンと小さく、恥ずかしそうにうなずきました。

私はリョウの後ろに、指を這わせました。
穴の周辺を愛撫するだけで、リョウは甘い声を出します。
「きもちいい・・・・」

周囲を優しくなでて、そのあとほんの少しだけ、中に指を入れます。
5mmくらいです。入れるというより、中心を撫でると言った方が妥当かもしれません。
「あぁ・・気持ちいい・・・」

あえぐリョウに、私は聞きます。
「入れて欲しい?中に指を入れて欲しい??」

リョウは恥ずかしそうに、コクンとうなずきます。
私は指をリョウに見せ付けるように舐め、唾液を沢山つけて、またリョウの後ろに指を這わせます。
くねるように回しながら、少しずつ少しずつ、挿入していくのです。

リョウの後ろはすっかりやわらかくなって、難なく私の指を飲み込みます。

「もう・・・全然痛くない、きもちいい・・・」
リョウは切ない顔を私に見せながら、後ろに入れられた指の感覚を楽しみます。

ゆっくり、大きくかき回しながら、リョウの後ろを犯します。
広げるように回し、そしてリョウの感じるポイントを、撫でるように愛撫します。
「きもちいい。。あぁ・・そこ・・きもちいい。。。」

すっかり快感を覚えてしまったリョウに、私は聞きます。
「どう?私のを入れて欲しい?飲み込みたい?」


(つづく)



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「会えなくて、会いたくて、会えた日」 シリーズ一覧

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その8)

中指、人差し指に続いて、薬指もリョウの後ろに差し込みます。
以外にも簡単に入ってしまうのです。
愛撫の仕方が、グリグリと広げるような感じだったからかもしれません。

私  「リョウ、3本も入った。すごいよ・・・」
リョウ「え?うそ。。無理だよ。入らないよ」

私は体でわからせようと、グリグリと3本指でリョウの後ろをかき回します。
私  「ほら、3本でしょ。後ろでお前は、3本も指を飲み込んでるんだよ」
リョウ「イヤァ・・・いやぁ・・・言わないで・・いや。。。」

この後、前に入れている指も2本に増やし、リョウの体を中から思い切りかき回しました。

半狂乱・・・というのはこういう感じでしょうか?
リョウは叫び、私のかがみこんだ背中にダラダラと涎をたらし
髪を振り乱して、快感と戦っています。

イク感じではないな・・・
私はそんなことを考えていました。
リョウがこういう反応を見せるときは感じまくってはいるものの、イクのとは違う世界なのです。

かなり喘いで、少し疲れが見えたところで愛撫をやめました。
両方の指にべっとりとついたリョウの快感の跡は、2人でゆっくり嘗め回し
そして2人はまた、浅い眠りについたのでした。


(つづく)



「会えなくて、会いたくて、会えた日」 シリーズ一覧

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その7)

食事をすませて少し休憩した後、ベットの上にひざで立つような姿勢で、キスをしました。
いつもそうなのですが、リョウを愛しいなと思うと、急に意地悪をしたくなるのです。
キスをしながら、リョウのあそこに指を這わせます。

すでに濡れているあそこに、左手の中指を少し入れます。
リョウのアッという肯定の反応を見て、ぐいぐいと中に指を入れ込み
Gスポットをいじります。
すっかり反応の良くなったリョウを指でいじめながら
今度は右手の中指に唾を沢山付けて、リョウの後ろの穴を責めます。

ゆっくり、ゆっくり、責めます。
わざと前の方の刺激を大きくしておいて、そっちに気を集中させてから
少しづつ、後ろの中に差し込むようにするのです。

ある程度右手が入ったところで、一気にリョウの前と後ろをかき回し始めます。

「イヤーー! イヤぁぁーー いやぁぁぁ!!!」

リョウは、狂ったような反応を見せました。
過去に一度、リョウと倉庫の中でしたときより、大きな反応です。
声にならないような、咆哮に近い叫び声をあげて、感じまくっています。

前と後ろを隔てる薄い肉の皮をはさんで、両方の中指の動きを私自身感じることができました。
いったいこんな感触、リョウはどう感じるのでしょう?

リョウの腰も絶え間なく悶え動くので、私は後ろの指を2本に増やしました。
もうやわらかくなっているリョウの後ろは、あっけないほど簡単に飲み込みました。

「リョウ、リョウ、後ろに2本も入ってるよ。簡単に飲み込んでる。」
私がわざとリョウに報告すると、リョウは
「え?? そんな・・・わからない、あぁ・・きもちいい わからないよぉぉ・・」
と恥ずかしそうに、喘ぎながら答えました。

私は、もう一本指を増やそうと・・・・・

(つづく)


P.S.

そうでなくても、長い綺麗な脚です。。
ハイヒールを履かせると・・・モデルになってしまいます。


20041114212159.jpg


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会えなくて、会いたくて、会えた日(その6)

実は・・・この日、私はリョウにヤラレテしまいました。。。
リョウに後ろを触られながら、2回も連続でイカされてしまったのです。。

うぅぅぅ・・・恥ずかしい。。。。

思い出すだけで、真っ赤になってしまいます。

普通、男性は2回も連続してイクことは難しいです。
1度イクともう、おなかいっぱい状態になって、H自体をしたくなくなる感じになります。

でも・・この日リョウに、前と後ろを同時に愛撫された時は、あっけなく2回連続していかされました。
頭が混乱してしまって、わけがわからなくなってしまいます。

体の中から熱い棒でえぐられて、それが全身に噴出す感じ・・・とでもいうのでしょうか?
前もいじられていたらしいのですが、ほとんど意識がいきませんでした。
後ろの前立腺に神経が集中して、気が付くと入り口をきゅきゅっと締めてしまっている自分がいました。

きっと、このときの様子はリョウの愛撫日記で詳しく(?)書かれることになると思います。
お楽しみに。私は恥ずかしくてこれ以上書けません(笑)


この後、少し食事休憩しました。
一緒に食事をするのは、久しぶりです。
特に何があったわけでもないのですが・・・幸せな時間でした。

(つづく)


P.S.

胸の処が裂けていて、乳首が見えているのわかりますか?


20041114212125.jpg


「会えなくて、会いたくて、会えた日」 シリーズ一覧

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Break: 不安定

久しぶりに、日記を中断します。
掲示板などで、少し触れていたのですが。。。

私から見ていてなのですが、2人の関係が少し不安定になりました。
原因は様々です。

ただ、共通して言えることは
リョウの要求に私が答えることが出来ない、ということに起因しているようです。

勿論、要求とは何かが欲しいとか、そういうものではありません。
「辛い時に、そばにいてあげられない」
「リョウをうまく、イカせてあげられない」
「私が、リョウを奪ってあげられない」

ある意味、どうしようもないことばかりといえば、その通りなのかもしれません。
でも、やはりリョウにとっては
私になんとかして欲しいと、強く願っていることではあるのです。。。


実は、昨日もイザコザを起こしてしまいました。
Hな話をしていた時に、私が不用意に言った一言が、リョウを傷つけたようで
私が取り繕っているうちに、却っておかしな方向に話がいってしまい
最後には私自身、苛立ちを隠せなくなったり。。。。

こんなに好きなのにな。。。
完全には信じてもらえないのかな。。。と、少し寂しくなりました。

今朝、リョウと話をして、勿論すぐに仲直りしたのですが
一言、すごく印象的な言葉がありました。
「藍を信じるとか、それ以前に、私は自分を認めないといけないのかなって、思う。」

リョウ、私はいつもそう思っていますよ。
自分を認めるということと、自分を甘やかすということは、少し違うとおもいます。
自分を認めてあげるためにも、やはり自分で努力するべきこともあると思うし。

まだまだ、課題は山積みの2人でした。



P.S.

と・・・
こんな日記を書いたあとに、すっかり仲直りして
前と同じように、仲良くしています。
(夫婦喧嘩なんて、こんなもんですね。(笑))


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会えなくて、会いたくて、会えた日(その5)

リョウへの愛撫が終わって、一息ついたころ。
リョウは私の胸に置いていた手を、ゆっくり動かしはじめました。

次第に上体をあげ、私の胸にキスをし・・・・
私にまたがるようにのしかかり、私の口から顔、首、胸と唇を移動していきます。

わざと・・でしょうか?
リョウは自分のあそこを、私のいきり立ったところに、軽く触れるように動かすのです。
リョウの入り口の濡れた感覚が、私の先端にぴちゃ、ぴちゃと触れるのです。

う・・・うぅ・・・イレタイ、ホシイ・・・

私の気持ちをまるで見過ごすように、入り口にぴったりとリョウはあてがって
腰を動かさなくなりました。

私は、少なからず驚いていました。
リョウがこんな挑発的なことをするのは、これが初めてです。
いままでも、何回か「欲しい」と自分で求めてきたことはありますが
こういうことは、したことがありませんでした。

私は、我慢の限界になりました。
リョウに向かってぐいっと力をいれて、リョウを貫きました。

「あぁ!!!」
リョウの叫びと共に、私は一気にリョウをせめ立てました。
下からGスポットめがけ、ぐいぐい差し込みます。

「いぃ・・気持ちいい、そこ。アタル・・いい!!」

 ・・・・・・・・


数分の後、リョウは背中にぐっしょり汗をかいて、私に倒れこみました。
私もリョウも果てることなく、一時休戦という感じです。

どうしてでしょう?ここまで感じている女性が、何故いけないのでしょうか・・・

(つづく)


P.S.

中途半端な季節は、いろいろなことを中途半端にしてしまいます。
気持ちだけは、中途半端にしたくないなぁ・・・
と、思う今日この頃です。。

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その4)

右手でリョウのクリをいじり、左手でリョウのGスポットを触る・・
そう、いつもの愛撫をしました。

どんどん肥大化するクリ。
大きく甲高くなるリョウのあえぎ声。

我慢できなくなる快感に、リョウは腰を動かし始めます。
くねくね8の字に動かすような動きから、次第にくぅーっと高まっていく様子がわかります。

同時に、リョウの入り口がキューっと締まって緩み、締まって緩みを、繰り返すようになります。

あ・・・あ・・・あぁ・・あぁぁ・・・・!

リョウのあえぎは大きくなり・・・・・
しかし、イク時の絶叫を聞くことなく、腰の緊張は解けました・・・・。

マタイケナカッタ・・
どうしてでしょう?ここまできているのに・・・
残念ながら、また、リョウをいかせるのは次回に持ち越しのようです。

(つづく)


P.S.

最近少しだけこじれていたリョウとの関係が
ようやく元に戻りました。
人間と人間。本当に難しいものです。

でも、2人ともきっと元に戻れるって信じていたみたいで。
それはそれで、嬉しいものです。。

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その3)

逢瀬の前日、私たちはほんの少し、言い争いをしていました。
本当にどうでもいいようなことです。
後になってわかったのですが、2人とも気になっていたようです。

でも・・はやる気持ちは、そんな前日の小さな出来事なんて
まるで無かったかのように、2人を結び付けてくれました。

リョウの体から服を剥ぎ取り、私も自分で服を脱ぎながら、リョウを愛撫します。
体を巻きつけ、全身でリョウを感じながら、リョウの上半身をキスで責めます。

リョウの濡れた喘ぎ声が聞こえ始めると
リョウのクリをさすり、大きくさせ、いじり、そして、口で吸うように舐めました。

じっとりと濡れたリョウの蜜壷に、中指をそっといれると
リョウの首はクンとのけぞり、Gスポットに当たった指に神経を集中させている様子がわかります。

そっと指を抜き出すと、もう、真っ白な粘液が絡み付いていました。
もう、当たり前のように私はそれを舐め、またリョウの体の中に埋没させます。
2回ぬぐって舐め、3回目はぬぐって、今度はそれをリョウに舐めさせました。

2人で一緒に舐めるリョウのアイエキ・・・
本当においしい。。
もう2人とも、おかしくなり始めていました。

(つづく)


P.S.

リョウは・・・自分の腰が嫌いなようなのですが・・・
私は好きだったりします。
こういう姿。。正直に魅かれてしまうのです。(笑)

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会えなくて、会いたくて、会えた日(その2)

2人とも、自然に微笑がこぼれてしまうのを隠せません。
ベッドに倒れこむように、リョウを抱きしめました。

リョウは、気を使ったのでしょうか?
脱がしやすい服を着ていました。
セーターの中に手を這わせて、あっという間に私の手は、リョウの肌に触れました。

そのまま、上にたくし上げて・・・リョウの胸に・・・
あれ???

そう、いつもだったらここで、私の手を阻む下着、つまりブラが手に当たるはずです。
でも、私の手は直接リョウの胸を触っていました。

リョウは一瞬いたずらっぽい目をして
でも、胸を触られると恥ずかしそうに、目を伏せました。

何だろう??まさか、ノーブラなの??
しっかりと、セーターをたくし上げてみて、ようやくわかりました。

真っ赤な、ひらひらの布だけの下着。
それは、胸を隠すというより、胸を強調するために
そして、男の欲情を誘うためにあるような下着でした。

リョウが何故、先程不可思議な態度をとったのか、ようやくわかりました。

「リョウ、Hだなぁ・・もう・・・(笑)」
私が思わず言うと、リョウはイヤと言いながら
楽しそうに、でも恥ずかしそうに、私の胸の中に顔を隠すのでした。


(つづく)


P.S.

あんなにうまくいっていたコミュニケーションが、最近壊れ気味です。
私がリョウと付き合っていて、こんなに不安になったことは初めてです。


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会えなくて、会いたくて、会えた日(その1)

時間の都合がなかなか合わず
私たちは、ゆっくり会うことができませんでした。
会えたとしても、ほんのわずかな時間だけ。

だから、この日久々に長い時間を共にできることがわかっていた私たちは
会う前から、はやる気持ちを抑えるのが大変でした。

会ってすぐ、走りこむようにリョウは私に抱きついてきました。
私も、ただただ周りなんて気にせずに、抱きしめていました。

キスすらするのも忘れて抱き合う。。。
私たちは、本当に寂しかったのだと思います。

自分の片割れに会うのを、こんなに待ち遠しく思っていたのです。

「あぁ・・・会えたね。本当に会えた・・」
出てくる言葉はそればかり。
リョウは私の胸の中に、体をぴったりとくっつけて
私はリョウの髪を抱えるように抱きしめて、お互いにお互いの匂いを確認していました。

なんて落ち着くんだろう。。この匂い。
リョウの匂いを感じるだけで
すぅーっと体の中から、辛いこと、嫌なことが、抜けていくような感じになりました。

久しぶりの逢瀬です。。

(つづく)


P.S.

少し長めのシリーズスタートです。
この写真も、すごくいい表情しているのですが・・・
すみません、内緒です。私だけのものにさせてください。


20041114211738.jpg


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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