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微熱の中で・・(その6)

「縛って・・みる?」

体調が万全ではない状態でリョウを縛るというのは正直少し無理があると思いました。
でも、何故か2人とも縛りたい縛られたいという気持ちが自然に引き合っている気もしました。
というのも、もし私がリョウの立場であったなら、この時縛られたいと思うからです。

リョウは、嫌であれば「ごめんなさい。」と言って断るはずです。私も無理強いをするつもりはさらさら無かったので。

「うん。縛って。」

私は縄を取り出すとするするとリョウの体を拘束していきました。
体は動けないように。でも体への負担は最小限に。
手順は既に体が覚えていて上半身はあっという間に縛り上げることができました。

私は、身動きができなくなっているリョウをベッドの上にごろりと仰向けの状態で寝かせると先ほどのバイブを挿入してスイッチを入れました。

「あ・・・ん・・・」

きちんとポイントに当たっていることを確認しながらリョウの左太ももにバイブを縄で固定しました。
そして、リョウの足を閉じさせてバイブを両足の間に挟む形で両足を縛り付けました。

リョウの体の中にもぐったバイブは、低い音を立てながら少しずつリョウを興奮させていったようです。私がリョウの乳首を軽く触れただけで、リョウは体を大きくびくつかせて反応をしました。
確かにリョウの乳首は従来から敏感ではありましたが、こんなに大きな反応を示すことは普段はありません。
静かに着実にリョウの体が興奮状態に変化しているのがわかりました。

「感じてるんだね。こんなに敏感になっているもんね」

乳首の先端を人差し指と親指でつまむようにして、こまめに場所を変えながらリョウの乳首を私は責め続けました。

「あ・・あ・あ・・ああ・・いい・・あ。あ。あ。あ・・」

水面をはねる金魚のように、リョウの美しい肢体はベッドの上で跳ね続けました。


(つづく)







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静かな進行(その7)

快感と、その後の痺れを伴うようなきつい快感、そして痛み。
何度も何度もくりかえして半狂乱になっていくリョウ。

私は、暴れまわり始めるリョウを抱きしめて、責めを加えながらリョウに囁きました。

「いいんだよ、リョウ。おかしくなって。」

私はビンビンに大きくなっているクリを弄繰り回しました。

「こうしてね、痛みを受けると・・・」

大きく腫上がったクリをギュッとつまんでグリグリと容赦なく潰し上げます

「ね・・・ここに意識が集中するでしょ」

痛みを受けて縮こまるリョウの体を抱きしめて、一転優しくリョウのクリを愛撫します。
「そうすると・・すごく敏感になって」

愛撫を受けてリョウのクリはあっという間に大きくなっていきます。

「ほら・・気持ちいいのが止まらない」

リョウは体をびくびく痙攣させて悶え始めます。


何度も何度もこうしたことを繰り返しているうちに、リョウがとうとうギブアップし
この日の責めは終わりました。


お別れはいつもの見送りをしてもらいました。
見えなくなるまでずっと私を見つめ続けてくれるリョウ。
何度も何度も姿が見えなくなるまで振り返り、手を振りました。



P.S.

後日談ではあるのですが、この責めはリョウには酷く嫌われました。
私としては結構うまくやったつもりだったのですが最後は欲求不満が爆発したそうです。
リョウに、「もう2度といや」と禁止令までだされてしまいました。
なかなか責めというのは難しいですね・・・・


20041114183506.jpg


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静かな進行(その6)

私のリョウへの痛みの予告をきいてリョウは一瞬体を堅くしました。
私は大きく勃起したクリを親指と人差し指でつまんで、ぎゅっと力をいれまいした。

「ん!!!」

リョウは、じっと我慢をしています。
私はさらにつまみ上げる力を強くします。
リョウは体を硬直させて痛みに耐えています。

我慢の限界がくる前に私は力を抜いて、少し小さくなったリョウのクリの根元を
リョウの愛液をたっぷりつけて愛撫の再開をしました。
予想どおりでした。リョウに痛みを与えた時間はほんの少しでしたが
鈍くなっているように伺えたクリへの刺激は元に戻ったようです。

段々ボケてくる快感に対して、痛みを少し与えることでそこに神経を集中させ
そこへの快感に集中させる。
なかなかうまく行ったようです。

私はこういう責めをリョウに与えるときの常套手段、つまり喘ぎ声をだすことを禁じて
繰り返し波状的にリョウを責め続けました
大きくなっていくクリ。そしてそれにひき続くクリへの愛撫。そしてその後の痛み。
それほど長い周期でなく、リョウの体にあわせて、反応にあわせて責めを加えていきます。

声を封じられたリョウは、必死で喘ぎ声や荒くなる息遣いをかみ殺しながら快感と
それに続く苦痛に耐えていました。
普通にクリを愛撫したならとっくに愛撫を嫌がるぐらいの時間、こうした責めを
与えてるうちにリョウは全身痙攣を始めました。
声も抑えきれなくなり、無我夢中でよがりまくっていきます。

「・・んん・んぐ・んんん・・・く・・ぐふっぅうううううううう!!!」

リョウは次第に乱れ、半狂乱の様相を見せてきました。


(つづく)


P.S.

リョウが言うには、「とっさに、その場でそれっぽい格好してるだけだよ」
とのことなのですが・・どうしてどうして、すっかりモデルになっています。
この写真も表情も良くなかなかの作品でした。



20041113213024.jpg


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Sの火が・・・(その6)

リョウの口は、自分の下着でいっぱいいっぱいになっています。
美しい顔が、ゆがんでしまっています。
私は、リョウが愛しくてしかたありませんでした。

そして、その愛しい女の頬を、連続して平手打ちはじめました。
パンパンと、リズムをつけて。
アナルを突き上げ、乳首を潰しながら。

「むおぉぉぉぉぉおぉっぉぉぉお!!!」

リョウも、流石に口をふさがれながら、声にならない絶叫をします。
リョウの全身が硬直して、のけぞっていくのがわかります。
リョウは明らかに、追い詰められているようでした。。。


・・・・・
しかし、この2人の行為は突然終わります。

私がその状態で、リョウのクリを愛撫した瞬間。

「嫌」

リョウは強い口調で、しかも毅然とNGを出しました。
私もSの陶酔の状態から、一気に現実に引き戻されます。

「どうした? まずかった?ごめん。」

「ん・・・なんかね、嫌だって思った。痛かったし」


一気に、2人とも現実に戻りました。
あのSM特有の熱中した感じが、一気に消えたようでした。
でも、これは2人の間の暗黙の約束です。
だめだと思ったときの、エスケープワードがあるのです。


あとでリョウと話していて、わかったことなのですが
リョウは挿入されながらクリを刺激されると、強すぎる刺激に嫌悪感を抱いてしまうそうです。
で、それが嫌で、NGを出したらしいのです。


これは、私にとっては少し不思議でした。
それまでの私のS行為には、リョウはNGは出さなかったことになります。
否定もしないし、肯定もしない。
リョウの不思議なM感覚は、私にはまだ良くわかりませんでした。


P.S.

今日は、秋らしい陽気でした。
少し汗をかく位昼間は暖かくなりましたが、夕方はすっかり気温が落ちて。
私にしては珍しく、ちょっとしたことで昨晩は取り乱してしまいました。
(ご迷惑をお掛けした方、本当に申し訳ありません。)

P.S.2

明日から、またリョウの日記の連載になります。
私が、されるほうの気持ちを思い知った逢瀬の時のものです。
されるほうの気持ちがわかると、する時に無茶なことはできなくなるものですね。。。


20041113221042.jpg


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Sの火が・・・(その4)

リョウの苦しげな声に、次第に甘い声が入ってくるのを確認しながら
私は、リョウの両方の乳首を愛撫して、そしてつねり上げました。

「んんっ・・・・いい・・・気持ちいい・・」

声をだしたリョウ・・・私の思う壺です。

「声を出すなって言ってるだろう!!」

バチン!!!先ほどよりも少し強めに、私はリョウの頬を張りました。
リョウはまた、声を押し殺すように我慢します。

アナルを突き上げながら、乳首を潰して・・・そして声を出せば、遠慮なく平手打ち・・
リョウは叩かれるのを嫌い、ほとんど声を出さなくなりました。
しかし私は、息の音ですらリョウに平手打ちをするようになりました。
叩くための理屈付けなんて、どうでもいいのです。

何度も叩かれ犯されるうちに、リョウは段々顔の表情が消えてきて
能面に近い感じになってきました。
ぽぉ・・・っとしてくる感じです。目を薄く開いて、視線が定まらない感じ。

私にはそれがどう見ても、Mの陶酔状態に見えました。


(つづく)



P.S.

秋深し・・・ですね。
楽しいことの予感がいっぱいで、リョウも私も少しうきうきしています。



20041113220918.jpg


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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