いったい何のために、リョウはいきなり私のペニスを愛撫し始めたのでしょう?
私はその趣旨が理解できないままでいました。
ここで、私とSEXをむりやりしようとしている?
-いくらなんでもそれはないでしょう。人の目をさけれるといっても
人の乗り降りが結構多い駅のホームでSEXは無理です。
ひょっとして、最後まで逝けない苦しさを私にも与えようとしている?
-その可能性はあるのかも知れないけれど。でもその割にはリョウの
目にいたずらの色がほとんど見えないのが不思議でした。
リョウは私の疑問に答えることなく、熱い唇を私の唇に押し付けて
そして、強めに私のペニスをしごき続けます。
(ひょっとして・・・・私を逝かせたいの?)理由はともかくとして、この愛撫の仕方はそれをめざしているとしか
思えませんでした。
リョウが私の体を抱きしめている手を私はそっと取ると、私の逝く時の
ポイントへそっと導きました。
リョウは、そうだ、と思い出したようにその部分を愛撫しました。
私の体に響く快感が何倍にも跳ね上がりました。
立ったままの姿勢で体中に力が入り、下半身が熱く燃えてきました。
(つづく)
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