2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その7)

あとで聞いて分ったことですが、リョウの気持ち的には
私の強姦を真似た行為に対しては「いや~、やめて~~」
という感じだったそうです。

でも、私から見ればリョウが望んだとおりにしていて声を
あげていれば、リョウがそれを喜んでいるのだと思ってし
まいます。
このときはまさにそういう状態でした。

声を上げまくるリョウに対して私はもっと雰囲気を出そうと
してリョウの頬にビンタを食らわせました。
バシ、バシっと両手で左右の頬を張りました。

「うるさい!静かにしろ!」

リョウは静かに押し黙りました。
始めは確かにフリのつもりでした。
でも、こうして無理矢理挿入をして、そしてビンタをして
怒鳴って黙らせてなどということをしていると段々本気に
なってきてしまっていました。

頭の奥の方にかぁっと血が上ってきて、野生に戻るような
そんな感じがしていました。そして、リョウの膣の奥の
奥まで乱暴に犯しました。

昔、私が責め役でリョウが受身だった頃同じようにリョウを
犯したことがありました。あの時の感じに良く似ていました。

そして、。あの時と同じようにリョウを陵辱したいと思いました。


(つづく)

ふたたび シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: GW

天気の変化が激しいままGWになりました。
この1週間は久々にリョウと共同作業して楽しむ予定です。
やはり、一緒に何かをするって言うのは本当にいいもの
ですね。

今回の一連の事件からも、やはり2人の間にはこうしたもの
必要だと思いました。常日頃何かを一緒にするようにして
いることって大事だと思います。


久しぶりに映画を見ました。
それが恋愛を主題にした話であったこともあり、途中で何度
もリョウのこととオーバーラップしてしまいました。

無性にリョウに会いたくなり、無性にリョウを抱きたく
なりました。
久々に胸がぎゅっとなり青春時代の淡い恋の切なさを思い出し
思わず、苦笑いしてしまいました。
毎日ではかないませんが、時々こういう気持ちになるのは
悪くはないものです。


愛してる、リョウ。
早くまた会いたい。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その6)

私はリョウに跨って、そして両手を頭の上で押さえつけて無理矢理
唇を奪い、そして舌を吸いました。

「これでいい?」

私は本気になるのが少し怖くて、私はリョウに聞きました。
しかし、リョウの答えは少し予想と異なりました。

「ううん。続きも」


リョウは何故、むりやり犯されることを考えていたのでしょうか?
後になってリョウから話を聞いて私は泣きたい気分になりました。


「あのね。キスをされた時に、イヤだって思ったの。
 だけどね、イヤだっておもう自分も嫌だったの。
 だから、無理矢理SEXをされてしまえば、乗り切ってしまえば
 そんな風に感じなくなるんじゃないかとあの時思ったの。」


でも、このときの私はそこまで頭が回りませんでした。
私は混乱していました。どうして急に無理矢理犯して欲しいという
ようなことを考えるのだろうと。

でも、リョウは明らかにそうして欲しがっていることだけは分りま
した。リョウの気持ちを理解することもなく戸惑いを振り捨てて
私はリョウの耳元で囁きました。


「本気じゃないから。許してね。」


私はリョウを押し倒して、下着を強引に引き剥がして、自分の体を
リョウの両足の中に割り込ませました。リョウの足に下着がひっかか
ったままの状態で私はリョウの足を開きました。
そして、リョウをにらみつけたまま、リョウの体内に無理矢理挿入
していきました。


「ん・・・・あっ!」


リョウは一瞬、顔をしかめ辛そうにしていました。
前戯もしないでいきなり挿入をしたことなど、いままでほとんど私は
ありませんでした。
しかし、リョウの体を貫くように体を動かし始めるとリョウの
膣の中は急に潤滑し始めて抵抗感はなくなりました。


「あっ、あっ、あっ、あぁぁ!あああ!!」


リョウの声は直ぐに愉悦の喘ぎ声に変わりました。


(つづく)

ふたたび シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その5)

私がリョウにキスをする間、リョウはじっとしていました。
受け入れるでも、喜ぶでも、拒否するでもなく、ただじっとして
いました。

リョウのこの反応はある程度予想できていました。
だからこそ、私はこれ以上の行為をすればリョウに拒否されると
直感したのだとおもいます。


果たして・・・
予感は的中しました。リョウの唇を舌先で割ろうと思った瞬間に
リョウはそれを避けて一言いいました。

「やだ。」

予感があったとはいえ、非常にショックでした。
やっぱり、ダメなのか? 前のように戻らないのか?
リョウは穏やかに、でもはっきりと拒否の態度を私に見せていました。

うつ伏せの体勢から私達は仰向けになって大の字に並んで
寝転んで話を続けました。


「今ね。ちょっと考えた」


「何?」


「ううん、なんでもない。」


「何?」


リョウは言うことをためらっていました。
私は気になって、一度口にしようとしたことは言うべきだと何度も
リョウにいいました。とうとうリョウも根負けして予想もしないこと
を言い出しました。


「当てて。普通の人だったら嫌がること。絶対されたがらないこと」


「何のこと?」


「普通の女性なら絶対されたがらないことよ」


「何?わからないよ。」


「わからないならいい。私がふと思ったことだから。
 いいたくない。だから当てて」


「何だろう?」


いきなりのリョウの言葉はなぞなぞのようでした。
何度か聞きなおすうちに、私は段々分ってきました。


(まさか・・・むりやりされること? 強姦みたいに・・)


どうやら合っている様な気がしました。
でも、何故リョウがそんなことを考えたのか。それはこのときの
私には分る余地はありませんでした。


(つづく)

ふたたび シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その4)

次の日。とうとう逢瀬になりました。
前日確かに気持ちは通ったように思えていました。
でも、やはり不安は不安でした。やはり会ってみないと、触れ合って
みないとどうしてもわからないことはあると思えたのです。

久しぶりに会ったリョウは、少し眩しいくらいに美しく見えました。
リョウに悟られないようにしましたが、私はかなり動揺していました。

一緒に部屋に入り、ドアを閉めて、リョウを抱きしめました。
そっと抱き返すリョウの両手。
リョウの体温が伝わってきて、私は大きな吐息をつきました。
リョウがようやく腕の中に帰ってきた。帰ってきてくれた。
嬉しいという気持ちと共にほっとした気持ちも非常に大きく感じ
ました。

ベッドの上で、例の共同作業の話をしました。
リョウも乗り気でああでもないこうでもないと楽しい時間を過ごし
ました。

愛しい、愛しい、愛しい・・

話をしているうちに近くでリョウを感じ、リョウの笑い声を聞いて
いるうちに自分の気持ちを抑えきれなくなって私はリョウを抱きしめ
ました。そして、唇にキスをしました。

「リョウ。大好き」

私はリョウの顔を唇でキスをしながらなぞりました。
ああ、そう。これがリョウの匂い。そう。これ。
でも、私はそれ以上のことをするのをためらっていました。
リョウに拒否されるのではないかという不安があったからです。

(つづく)

ふたたび シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その3)

春になって雪が溶け出すように、私達の間にあった壁が一気に
崩れていくのを感じました。

「なんかこうしてメールで話をしてたら
 ぐいぐい引っ張られてしまった。
 ああ、悔しい。好きなんだな、リョウのこと。」


「今日一日、藍と話せなくって、もう時間も迫ってきてて
 もう話せないのかなって思った時、すごく寂しかった。」


「ごめんね。なんかデートっていう気分じゃなくなってる。
 抱きたい。すごく」。


「藍は、抱きたいって思ってくれるの?
なんかね。また話をするようになってから、もう当分は
 そう思ってくれないんじゃないかって思ってたから。」


「ああ、でも、すごく悔しい。
 こんなに心を揺さぶられるのくやしい。」


「会いたい。藍に。すごく。」


「そっか。それはでもお互い様だよ。」


「うん。わたしも、どんな顔して藍に会ったらいいのか
 わかんない。」


そして、何通もメールをかわして心に秘めていた気持ちを
私達は吐き出していきました。
今考えれば当たり前なのですが、このときはお互いが同じように
不安をもっていたことが分かり合えて心が昂ぶりました。


「おやすみなさい。また、明日。今日、藍と話せてよかった。」



(つづく)

ふたたび シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: お言葉有難うございました


今回の一連のことで、リョウと私のことについて
沢山のコメント、メール、メッセージを頂きました。
有難うございます。

いつもであれば、大体お返事を1件づつ書くようにして
いたのですが今回は私達の気持ちの整理もできない状態
であったこともあり、ままならないことが多数ありました。
失礼をお許しください。

復帰後も何度かお返事をしようと試みたのですがだめでした。
やはり今の段階ではまだ巧く自分たちの気持ちを整理して
お話することはできそうもありません。
大変申し訳ないのですが、当分今のままの状態でお許し下さい。

そのうち、少しずつお返事を返すことができるようになると
思っています。


この日記に、リョウが復帰することもそんなに遠くないと
思っています。もう少しお時間をください。
よろしくお願いいたします。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その2)

逢瀬の前日。
私の都合で夕方までリョウと話をすることができませんでした。
ずっと気にかかっていたのですが、この日は忙しくどうしようも
ありませんでした。

そして、この日運悪く私は別件で問題を抱えていて非常に悲観的
になっていました。
次の日のリョウとの逢瀬も同じようにうまくいかないのではない
かという不安が募ってしまったのです。

夕方、リョウとチャットで話をしました。
リョウは非常に明るく嬉しそうに話をしてくれました。
私は、相槌を打ちながらもどこか気分が乗れないままでした。

電話をかけました。残念ながらつながりませんでした。
後で聞いたらリョウは運悪く電話から離れていて、私が数回コール
する間に電話にでることができませんでした。

明日の逢瀬、どうしようかと悩み私はもう一度リョウにメールを
しました。また他愛ない話をしているうちに私の気の抜けたメールに
明るく返事をくれるリョウのことが急に愛しくなってきました。

「やっぱり、リョウのこと好きだ。私。
 なんか悔しいくらい好きだ。」

話題と全く関係ないメールを私は打ちました。
そして、リョウの返事。

「なんか今、胸がざわざわざわ・・・ってなった。
 やっぱり、嬉しいみたい。」


気持ちがぎゅっと近づいていくのを感じました。


(つづく)

ふたたび シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ふたたび(その1)

空白の時間の後にリョウと電話で話をしてからは
日記には書き切れないほどいろいろな話をしました。

始めはどうしてもぎこちなかった会話も次第次第に
回数を重ねる毎に今までの私達の会話に戻ってきました。
やはり、2人で歩み積み上げた年月の長さのお蔭なので
しょうか?
ほとんど、会話自体は今回の一連のことが起こる前と
同じになった気がしています。

特に、先日の日記に書いた共同作業の話は、リョウにも
その意図が以心伝心で通じたようで、まるで知り合った
時のように2人で楽しんで作業をすることになりました。

ただ、リョウも私も1つだけどうしようか考えあぐね
決断をしかねていることがありました。
それは・・・また、会うということでした。

私の気持ちの中では会話もそうであったように何回か
逢瀬を重ねるうちにまた元の2人の関係に戻るのだろう
という予想は確かにありました。
でも、いざ、会おうということになると、どうしても
2の足を踏んでしまっていました。

話の流れで、来週の予定に話題が移ったところで、2人の
都合の良い時間がきまりました。
2人とも会いたくないわけではありませんでしたので
会うことに自然になりました。
表面上の言葉とはやはり違って2人とも実は怖がっていたのは
後になってわかったことでした。



(つづく)

ふたたび シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

止められない

すっかりあの事件以来、エロネタが途切れてしまっています。
でも、快楽を求め続けるのもこの日記の1つの主題ではあるの
ですが、この日記の本質はやはり私からリョウへのLove Letter
なのだと思っています。

だから、こういう日記が続く事も時にはあっていいのだと
思うのです。


今日、リョウにこんなことを言われました。

「あの時も電話で言ったようにね・・・
 藍が泣いて戻ってきてほしいって取り乱すところが
 私は見たいのかもしれない。」

あの事件のことを思い出してリョウがいった言葉です。
リョウが私に話しかけてきて、私が電話をリョウの所にした時に
確かにリョウはそんなことを言っていました。

勿論、冗談が半分入っているのだとは思います。
でも、本気も同じように入っているのでしょう。

リョウがどんなに暴れても、リョウの前では私は表面上は
冷静でした。ぐっと堪えるのは大人の男ができてあたりまえの
事だと思っていました。

だからこそ、リョウは私が取り乱すところを見たがっていました。
泣きすがって、別れないでくれという私を見てみたいと思った
ようでした。


この話を聞いた私は半分呆れながら、こうも思っていました。
是非、あの時の私の気持ちの中をそのまま覗かせてあげたいと。
どれだけ混乱して、錯乱して、狂いまくって、呆然としたのか
見せてあげたいと。
その状態を皮1枚で必死に堪えて冷静を保つことがどんなに
つらかったかということを教えてあげたいと。

全く・・・と呆れながら、そして脱力しながら、やはり
私はこう思います。

「愛してる、リョウ。
 やっぱり、どうしても、おまえを愛することを止められない。」

と。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ