私はリョウに跨って、そして両手を頭の上で押さえつけて無理矢理
唇を奪い、そして舌を吸いました。
「これでいい?」
私は本気になるのが少し怖くて、私はリョウに聞きました。
しかし、リョウの答えは少し予想と異なりました。
「ううん。続きも」
リョウは何故、むりやり犯されることを考えていたのでしょうか?
後になってリョウから話を聞いて私は泣きたい気分になりました。
「あのね。キスをされた時に、イヤだって思ったの。
だけどね、イヤだっておもう自分も嫌だったの。
だから、無理矢理SEXをされてしまえば、乗り切ってしまえば
そんな風に感じなくなるんじゃないかとあの時思ったの。」
でも、このときの私はそこまで頭が回りませんでした。
私は混乱していました。どうして急に無理矢理犯して欲しいという
ようなことを考えるのだろうと。
でも、リョウは明らかにそうして欲しがっていることだけは分りま
した。リョウの気持ちを理解することもなく戸惑いを振り捨てて
私はリョウの耳元で囁きました。
「本気じゃないから。許してね。」
私はリョウを押し倒して、下着を強引に引き剥がして、自分の体を
リョウの両足の中に割り込ませました。リョウの足に下着がひっかか
ったままの状態で私はリョウの足を開きました。
そして、リョウをにらみつけたまま、リョウの体内に無理矢理挿入
していきました。
「ん・・・・あっ!」
リョウは一瞬、顔をしかめ辛そうにしていました。
前戯もしないでいきなり挿入をしたことなど、いままでほとんど私は
ありませんでした。
しかし、リョウの体を貫くように体を動かし始めるとリョウの
膣の中は急に潤滑し始めて抵抗感はなくなりました。
「あっ、あっ、あっ、あぁぁ!あああ!!」
リョウの声は直ぐに愉悦の喘ぎ声に変わりました。
(つづく)
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