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140 minutes(その18)

「すごいね。。。2時間20分だよ?」

「でも・・あっという間だったね」

2人でベッドの上で私が買ってきたお菓子とお茶を楽しみながら
リョウと私は残りの短い憩いの時を過ごしました。

この日のSEXは私にとっても、そしてなによりリョウにとって非常に
思い出深いものになりました。


「一歩ずつ、でも確実に階段を上ってる感じなの。
 こないだまでは先が見えない階段だったんだけど
 前回でゴールが見えた気がした。
 今日は、そのゴールに向かって一段昇ったの」

「今日、「ちょっとイケそうな感じになった」って言う少し前
 そんな感じで動いてくれてたんだよ。
 ゆっくりでもなく、早すぎることもなく。
 そしたら、なんだか溜まってくる感じになってきた」


念願の一緒にSEXで絶頂を迎えるということがかなうのは
そんなに遠い話ではなくなってきたようです。

手の届くところまでようやくたどり着いてきた気がします。
その日が早く来て、リョウともっともっと深く交われるように
なりたいと思います。


愛してる、リョウ。
また、会おうね。



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140 minutes(その17)

私が終わりを迎えても、私達は荒い呼吸のまま抱き合っていました。
結合したまま、リョウの体に分け入ったままでした。

顔だけ少し離して、リョウの顔をまじまじと見つめました。
リョウはべっとりと頬に涎をたらしていました。
あまり、汗をかかないリョウが首筋から背中に大量の汗をかいていました。

シーツは、私の汗で冷たくなっていました。

(このまま、寝入ってしまいたい)

恐らく数分だと思うのですが実際2人とも寝ていたようです。
体をようやく離して、ふと気になって時計を見てみました。

もう・・・あまり時間が残されていませんでした。

「もう・・・そろそろだね・・・」

リョウは少し寂しそうにしていました。
私はふと、気がつきました。
一体何時間交わっていたんだろう??

そうです、こんなに長く交わったことは私達でもありませんでした。

140分。

ずっとずっと私達はSEXをしていたことになります。

(つづく)



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140 minutes(その16)

私はこの時、どうしても射精をしたかったわけではありません。
もう十分快感を得ていたので、射精をしないでも十分満足していました。
でも、こうすることが良いと思ったのです。
リョウも、私の気持ちをきちんと理解してくれていたようです。

疲れているはずの体を起こしてリョウは私の下半身に移動して
フェラチオをしてくれました。
丁寧な舌使いにあっという間に大きくなる私のペニス。

リョウを仰向けにベッドに寝かせて私は正上位で挿入しました。

「うわ・・・・ん、あ・・・」

私は一気にリョウを突き上げました。
リョウは目を見開いて私を見ています。
そして、快感に耐えられないような表情をして顔をゆがめました。

Gスポットも今までのSEXのせいで敏感になっているのでしょう。
リョウの反応もいつもと明らかに違いました。

私も最後の時が近づいてきているのを感じました。
ラッシュをかけるとリョウはひときわ大きく反応して
私に抱きついてきました。
私もリョウをしっかりと抱きしめて限界まで腰を突き上げました。

「出して!中で逝って」

その言葉にあわせたように私はリョウの体の奥深くに
大量の精を吐き出しました。


(つづく)


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140 minutes(その15)

(少しスパートをかければリョウもいけるのかもしれない。)

心の中で私は何度か考えました。
しかし、締め付けてくるリョウの膣からの刺激で自分が果ててしまいそうです。
事実何度か、逝きそうになってしまい
腰の動きを止めてリョウのクリを中心とする愛撫に切り替えたりしたことがあるくらいでした。
勿論、クリトリスだけではリョウは逝けない状態でした。

・・・・・

一体、どれくらい交わっていたことでしょうか?
とうとう、私の体が動かなくなりました。
私は結合を解いてごろりとリョウの脇に寝転びました。
汗だくでした。

「リョウ、ごめんね。。もう動けないや」

「ううん。ありがと。愛してる。」

ほんの少し休憩をしている間に私達は呼吸を整えました。
まるでマラソンでもし終わったかのようでした。

「リョウ? ちゃんと最後までしてないよね。」

リョウはじっと私の瞳を見ていました。

「ちゃんと中で出して終わろう。」

リョウはコクリと頷きました。

(つづく)


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Break: 似合いの服


「あ、そうだ。今日ね、すごくかっこいいワンピース見つけたんだ。
 壁紙広告でね。女優さんが着てたんだ。
 真っ白で前ボタンのロング。」


「そうなんだ。見たいなぁ・・・。」



「リョウに似合いそうだなぁっておもった。」


「画像無いの?あったら、ぜひ送って。
 藍が、そういう風に私を思い出してくれるのは、なんだか嬉しい。」


こんなメールのやり取り、私達は好きだったりします。

リョウ、今度のデートのとき実際に見に行きましょう。
試着したら買ってあげたくなってしまうかもしれないね。

白と黒のスタイリッシュな夏向けワンピースでした。

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140 minutes(その14)

腰にぎゅーっと力が入っていくのがわかりました。
普段であれば、勃起したクリトリスの先端を触るとリョウは感じすぎて
逃げてしまいます。
しかし、この時リョウは明らかにクリトリスの亀頭部への愛撫による
快感を体に溜め込んでいました。

パンパンに張り硬くなっているリョウのクリトリス。
気がつけばリョウの乳首もこれ以上大きくなれないくらい硬く張っていました。

男性器が勃起するのは、男である私は非常に良く理解できます。
でも、女性器がこんなに勃起した状態になるのは新鮮な驚きでした。

(ここまで、大きくなるんだ。。クリトリスも乳首も)

リョウのそんな様子に反応したのか、私の体にも変化がありました。
ペニスの完全な勃起状態状態が延々と続いていました。
私以外の男性もそうだとおもうのですが・・・
例え女性と性交しているときでも、男性器には波があって時々
大きさや硬さに変化が起きます。
硬くギンギンになるときもあれば、少し柔らかくなるときもあるのです。
完全に萎えてしまうのではなく、勃起状態を保持したままで少し力が
抜けたようになるのです。

でも・・・随分長くリョウと交わったままなのに、私のペニスは
一向に力が抜けずに完全に勃起状態が続いていました。
自分の体がこんなふうになることはいままで経験したことがありません。
私の頭の中の回路が明らかに一部変化したようでした。


(つづく)


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140 minutes(その13)

リョウを気持ちよくさせると、私も気持ちよくなりすぎて先に果ててしまう・・・
何度も何度も波長が合い、リズムが合い良い感じになるのですが、私がさきに
ストップをかけてしまいました。

リョウは、ヒップの筋肉を緊張させたり、脚を閉じたり伸ばしたり曲げたり
様々に動かしてもっとも膣の締りがよくなり、大きな快感を得られるポイントを
探していました。

私は大汗をかき、タオルで顔や胸を拭きながらずっとリョウを犯してました。
時間の感覚が次第に消えてきて、リョウと体の境がなくなってくるような
錯覚に陥りました。

段々理性が消えてきてものを考えることができなくなってきました。
リョウの膣を犯すことだけ、快感をいかにリョウに送り込むかだけに
専念し始めていきました。

リョウのクリトリスは、既に小さなペニスのようになっていました。
クリトリスの亀頭部分は硬くしこるようになっていて、竿の部分と
明らかに差ができていました。

不思議な感覚でした。
女性のリョウの体に、小さいペニスが生えているのを感じて。
私は自分がされると気持ちの良い触り方をそのままリョウにしてみました。
陰茎の部分を上下に摩りながら、雁の部分を撫でて、亀頭部分を
円を描くように撫でました。

逝かせるには・・・・私は自分の体と対比していました。
男性の場合だとどうしても陰茎の竿の部分への愛撫が必須です。
クリトリスの竿の部分を重点的に愛撫していました。

すると・・・・

「もっと上を愛撫して・・・」

え?強すぎない??
私は恐る恐るクリトリスの亀頭部分へ指を這わせました。


(つづく)


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Break: 思い出深く

連載中の日記もまた長いものになってしまいそうです。
特にリョウからは是非書いて欲しいとおねだりされた
逢瀬日記であるがゆえにどうしても細かいことも全て
残してしまいたくなります。

私にとってもやはり非常に記憶に強く残っていることが
多いためにどうしてもあれも書きたいこれも書きたいと
思い始めてしまうのです。


「140 minutes」というタイトルの意味、そろそろ
予想が立ちますでしょうか?

この日の逢瀬日記のタイトルは随分悩んだ末に
この題にしました。
最後には種明かしをすることになると思いますが
何を意味するのか是非、想像してみてください。

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140 minutes(その12)

乳首とクリトリスとGスポットを同時に責められながらリョウはまるで死んだように
静かにしています、
呼吸も止めていることが多いようです。
時折苦しそうに喘ぎ、過呼吸なほどに早く呼吸をしてはまた呼吸をじっと止めています。
時折、脚に力が入り膣ががぎゅーと締まってきてペニスに膣がまとわりつくのを
感じました。挿入感が増して、リョウの肉襞の形がはっきりとわかるほどになります。
肉襞に沿うようにペニスを擦りあげると、リョウはガクガク痙攣しました。
痙攣すると余計にペニスが擦り上げられることになってリョウの痙攣はさらに
増幅されていきました。

(あ・・・これ・・・・)

私は、この痙攣が痙攣を呼ぶこの感覚が非常に良く分ります。
前にリョウに前立腺を摩られながらペニスをしごきあげられて絶頂を迎えた時に
全く同じように痙攣が痙攣を呼んだことがあります。
体が勝手に動いてしまう感覚なのです。

(逝く前の感じだ。。。。)

ひょっとすると?とうとう??
私は喜ぶと同時に緊張してしまいました。
リョウをなんとか逝かせてあげたい。私の体だけを使って。

しかし、リョウも私もこういうSEXでの経験がまだ少な過ぎました。
何度か、私のピストンとリョウの痙攣のテンポが合い良い感じになるのですが
テンポが合いすぎてしまうと、今度は私の射精を押さえきれなくなってしまうのです。

もうちょっと・・・もうちょっとなのに・・・


(つづく)


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140 minutes(その11)

「あ・・・おっきい、いいの、おっきいの、いいの・・・」
普段よりも1オクターブ高いリョウの声が部屋に響きます。
私は右手の中指に唾液を沢山つけてから、リョウの右腰に手を回しました。
リョウは意図を察して、腰を僅かに上に持ち上げました。
手を回りこませてリョウのクリトリスへ。
指でもはっきりと分るくらいリョウのクリトリスは大きく腫れ上がっていました。
唾液と愛液で潤滑させながら先端を円を描く用に摩りました。

「く・・ん・・あ、あ、あ、あ・・いい・・いいぃぃぃ・・」

そして、左手を今度はリョウの胸に回しました。
ベッドに押しつぶされるようになっているリョウの胸から乳首を探し出し優しく
摘み上げました。

「あっ・・・」

リョウの体が一瞬硬直して、膣がきゅっと締まるのを感じました。
乳首の快楽の神経はリョウの膣と直結しているのがすぐにわかります。
Gスポットへのペニスの抽送、クリトリスへのマッサージ、乳首へのつまみ上げ
全てを同時にリズムを合わせてリョウを責め立てました。

「ア、あ、あ、あ、あ、ぁ、ぁ、ぁ」

リョウは次第に声を小さくして行き、最後には全く声を発しなくなりました。
前回菱縄で縛った時にも見せたこの反応。
リョウはようやく自分の体に快感を溜め込む方法を覚えてきたようです。


(つづく)



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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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