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憧憬(その31)

足で踏みつけられながら、亀頭責めをされるのは
昔は私にとっては幸福な時間だった。
足に気をとられる分、亀頭責めが楽になったからだ。

しかし、久しぶりにその責めを受けると話は変わっていた。
私の興奮にリョウ女王様の足は余計に火をつけてしまったのだ。
ペニスはギンギンに固くなり、リョウの亀頭責めを直接
うけてしまった。

「ウぅーーーウゥーーーグゥーー!!」

足を口に突っ込まれているのでくぐもった声しかでない。
足がリョウ女王様のものだと思っていても、それ以上に
強い刺激が全身を襲い、意識を曇らせる。

「誰が噛んで良いって言ったの?」

リョウ女王様は口の中に無慈悲に足の指を突っ込んでくださる。
私はもうパニックを起こしていた。
噛んではいけない、でも、そんなの構っていられない
意識を保とうとする力と意識を消し去ろうとする力と
両方が一気に加わった。

地獄だった。
同時に天国だった。

「すみません、ごめんなさいいい」

半べそをかいていた。
本当に困って泣いていた。でも本当に嬉しくてたまらなかった。
こんな責めをしてくれるリョウ女王様にひたすら感謝していた。

(つづく)



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憧憬(その30)

忍耐ができなくなる。
思考が壊れてくる。
何かわけのかわらないことをしゃべっている。
でも、自分が何を言いたいのかわからない。

「なに? こうなりたかったのでしょ?」

勃起状態と半勃起状態を何度も往復する。
そのたびに一瞬だけ正気に戻り、そしてそのたびに後悔する。

体の痙攣がとまらなくなる。
泣き出してしまう。
痙攣が呼吸すら厳しくする。

腹筋が使い物にならなくなるくらい、暴れる。
頭が、上半身が何度も何度もベッドにそして枕にぶつかる。

壊れることを願い、そして現実に引き戻され、恐怖を感じ
そして、恐怖を体験する。

精神が抵抗することをやめてしまう。
体だけが勝手に反応をする。体を切り離してしまいたい
そんなことすら考える。。

「助けて・・・・」

リョウ女王様は、私の腰の上から私の腰の横に体制を変えた。
そして、足を伸ばして私の顔を踏みつけた。

そして、これからが本当の責めの始まりだった。
私の絶叫がまた一段とヒートアップした。



(つづく)



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Break: 映画館

 痴漢行為の話は、もう少し進展がありました。
 電車以外でも痴漢行為のありうるところとしてリョウが提案
 したのは映画館でした。
 
 勿論、普通の映画館ではありません。
 積極的に痴漢されたいという意思を表すために、成人向けの
 映画館で痴漢されたいというのです。


「今度そういう(成人向けの)映画館でしようか?」


 私の誘いにリョウは積極的な態度をしめします。

「うん。したい。
 たくさんの人がいる場所で、堂々とされたい。
 映画そっちのけで、こっちをみんな見に来るぐらい、堂々と。

 集まってきた男のペニスを、咥えたり
 犯されたり、したい。」


 私は、頭がくらくらしました。
 でも、同時にそういうリョウの姿をみてみたいとも
 思いました。
 自由奔放に、ただ快楽と男を求めるリョウの姿をみてみたい
 私の心の中に生まれた願望です。

 いつも私を愛してくれているリョウのそういう一面を
 私は知りたいし、そこまでも愛したいと思うのです。

 リョウ、いつかそんな遊びをしましょう。
 愛してる。

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憧憬(その29)

狂うものは燃えたぎり、絶叫をし狂い。
狂わせるものは冷徹に、低い声で導く。

見なくてもわかるほどゆがんでいる私の顔を見てリョウ女王様は
こう、私に伝えた。

「可愛い顔、ずっと私に見せて」

抑揚のない、まるでせりふを読んでいるかのような話し方で
低く冷たい声で私に語りかけた。
リョウ女王様のサディズムが最高潮になる時、こういう感じになる。
そして、後の告白を聞く限りではもっとも興奮している時でもある。

勿論、責めを受けているときにそんなことを考える余裕など
ひとつもありはしない。
ただただ、体を襲う凶器の快楽から逃れることしか考えられないからだ。

事実、この時私は半分泣き出していた。
あまりの辛さに勝手に涙があふれてきたからだ。
泣いたからといって辛さから逃れられるわけではない。
せいぜい、ほんの少し勃起状態に戻るのが遅くなるだけだ。

リョウ女王様は、ゆるくなった私のペニスに両手で刺激を
与え始めた。
正直、もう勃起しないで欲しいと思った。
もう、これ以上耐えられないとも。

しかし、リョウ女王様のテクニックはあまりにも神懸かっていた。
あっという間にするすると勃起状態に戻ってしまった。

「あぁああああ!!!!!!」

私の絶叫が、部屋にこだました。



(つづく)



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憧憬(その28)

目の前をいろんなものが飛び交う。
そして、目が視野狭窄を起こす。
すっと視界が狭くなるのだ。同時に音も聞こえにくくなる。
自分の激しい絶叫が小さな音に聞こえる。

まずいかもしれない。
一瞬いつも頭にそのことが浮かぶ。でもそれはほんの一瞬。
なぜなら思考をする余裕などこの責めにはほとんどありえないから。
正気を保てないことはある意味幸せでもある。

「はぁ・はぁ・・あ・・ぐがぁあ!!」

私が苦しみ始めるとリョウ女王様は冷たく喜ぶ。

「楽しいね。」

まるで他人事のようなその言い方に、私は絶望感を感じる。
そう、でもこの絶望感は心地いい。地獄をさまよう私には
こうした冷たい言葉のほうが感じるのだ。

「楽しいでしょ?」

まるで言い聞かせるような、言い方。
声がでない絶叫を上げて私がのたうつのをリョウ女王様は見下ろしている。

許して欲しい。。。助けて欲しい。。。。だめ。。。。

「そう、叫んでごらん」

低い声が部屋に響いた。


(つづく)



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憧憬(その27)

「ア・・アァッ!!」

ペニスが硬さを取り戻し始めると本能的に私は恐怖を感じる。

「どうしたの?」

優しい言葉には、サディズム特有のイントネーションが混じる。
だめだ!と思った瞬間に私は完全に勃起しきっていた。
リョウ女王様の手がまさにそれをまっていて、すぐに亀頭責めに
動きをかえる。

「ぐぁッ!!!ぐくッ!!!」

歯を食いしばって第1陣の嵐を踏ん張る。
でも、そんなのは比べ物にならない快楽がその後も連続して
襲ってくる。

上半身をベッドから浮かしてもだえる。声を出そうにも出ない
くらいきつい責めだ。
そんな私をリョウ女王様は見つめて冷たい言葉を放つ。

「うれしいでしょう?」

嬉しいわけがない。こんな辛い責めを耐えなくてはならないのだから。
うれしいに決まっている。こんな辛い責めを与えて頂いているのだから。

「あぁぁぁ!!!!!」

たまらずに絶叫をすると、リョウ女王様の冷たい声が聞こえる。

「そう、叫んでごらん」

私は狂いだす。


(つづく)



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Break: 電車の中で。

昔、リョウに電車の中でいたずらプレイをしたことがありました。
リョウのスカートに手をつっこんで、あそこを弄るという
痴漢まがいのプレイです。
混んでいる電車の中でどさくさ紛れにしました。

その時、リョウが酷く興奮していたのを覚えています。

少し前に、リョウにある成人コミックを見せたことがあります。
綺麗な絵の漫画が好きなリョウにはうってつけのものでした。
そして、主人公の女性が電車で痴漢に逢うシーンにリョウは
ものすごく反応しました。


「昨日の夜、最初の50ページぐらい、読んだ。
 もう、頭がくらくらして、あんなにすごい漫画、未だかつて読んだこと無い。

 それぐらい、良かった。

 我慢できなくて、またオナニーした。
 立ったまま、電車の中で痴漢されてるところ
 想像しながら。

 すごく体も興奮してて、すぐ絶頂を向かえた。」

 
 痴漢行為に興奮しているようなので、痴漢の掲示板に
 痴漢をしてくれるように募集してみようかという話に
 発展しました。


「募集して、見知らぬ多数の男に、感じさせられたい。
 誰に触られてるのか、何人の男に触られてるのか、わからないぐらいがいい。」

「電車の中で、痴漢されるって想像しただけで
 こんなに興奮するなんて、自分でも不思議なぐらい
 すぐに濡れて、気持ちよくなる。

 もっと感じたい。」


 やはり、リョウは複数の人間にいたずらされ犯されるというのが
 好みのようです。
 いずれいつか、こんな痴漢の募集を実際にするかもしれません。


 愛してる、リョウ。
 リョウのこういうところ、私は楽しくて仕方ないよ。


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憧憬(その26)

狂いそうな感覚は、狂う直前で神のご加護を私に与える。
あまりにも強い快楽のせいで、性欲の中枢がペニスの勃起を抑制するのだろう。
ふっと、それまで刺激を受けていた剛直が、ふとその力を抜く。

そうすると、いままでと感じ方が激変する。
勃起状態でのリョウ女王様の亀頭責めはただただ強すぎの凶器だが
勃起が少しでも収まるとリョウ女王様の責めは甘美な喜びに変わる。

自分でも声の質が急に変わったのがわかる。
まるで、苦しみの中で脳内にアドレナリンがでて楽になるのと同じように
私は亀頭責めの苦しみから一瞬だけ逃れることができる。


しかし、ほっとするのはつかの間。
リョウ女王様は、私が楽になった理由を熟知している。
すぐに愛撫の仕方を変えて、私のペニスを完全に勃起した状態に
戻そうとする。

一瞬、正気に戻る私。
これはでも不幸なことなのだと思う。
そのまま狂っていればまだ楽なのに、正気に戻るとあの亀頭責めの
恐怖がまた私を襲うのだから。

リョウ女王様が私の目を見つめている。
早く勃起しないさいと、その目がよびかける。

「あ・あ・あぁッ・・!、あ!」

女性のような喘ぎ声を出して、私はまた処刑台に上る。



(つづく)



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憧憬(その25)

快楽が凶器になる瞬間。
それがこの亀頭責めにはある。
この日のリョウ女王様は明らかにきつい責めをしたがっていた。
だから、与えられる快楽は凶器になるべくして私に施された。

一定のペースでペニスが棒の部分を扱かれて、大きく勃起する。
そして、その後丁寧に雁の部分を指でさすられて、そして
亀頭部分を手の平の真ん中でこすられる。

「ぐぁッ!!がはぁッ!!」

体が暴発しそうになる。勝手に足が暴れそうになる。
リョウ女王様の手を必死に止めそうになる。
体をよじって逃げそうになる。

でも、それを自分の意思で止めなくてはならない。
動いてはいけないという観念が強く私を拘束する。
その拘束は実際に私の体の筋肉の動きを封鎖する。

まるで、リョウ女王様にがんじがらめに縛られているかのような
そんな錯覚すらする。
言葉の拘束、観念の拘束は、この亀頭責めでは非常に効くらしい。

ただ、その分逃げようのなくなった、ごまかしの効かなくなった
凶暴な快楽は逃げ場を失って私の体を蹂躙していく。

もうだめだ。これ以上は無理だ。意識を保てない。狂ってしまう。
同じことをいったい何回考えただろう。
口に挟んだタオルに何度ほえかけたことだろう。

そんなことは無関係にリョウ女王様の手はひたすら動きつづける。



(つづく)



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憧憬(その24)


腰の上にまたがってペニスを扱かれながら、私の緊張感はますます高ぶってくる。
そして、極度に膨れ上がった緊張感は耐え切れなくなって、やがて糸のように
ぷつんときってしまうのだ。

だめだ。。もう、好きにして欲しい・・・好きにいたぶって・・

心の屈服感。
マゾへの受け入れの準備が完了したことを意味する。
そして、体も反応する。ペニスがぐぐっと勃起するのが自分でもわかる。

リョウ女王様の左手が巧みにペニスを扱き、そして右手が亀頭部分を
さする・・・・・


(ぐァああああ・・・・・・・・・・・)


声に出しはしないが、体の中に向かって私は絶叫する。
手が握るものを求める。顔がゆがむ
腹筋を使って上半身が重力に逆らって前につんのめる。

そんなもので、耐えられる感覚ではない。

私は腹筋を収縮させて何度も頭をベッドにたたきつけるよう
にして暴れる。

「ぎゃぁああッ!」

私は断末魔のような短い絶叫を上げた。


(つづく)



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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