2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 桜

桜が舞い散るこの季節になると、リョウと一緒に
手を繋いで歩いた夜桜の道を思い出してしまいます。
どうして、こんなに美しくみえるのだろうと二人とも
同じ事を考えていました。

去年は、桜のトンネルの中を一緒にあることができました。
今年はどうでしょうか?
気温が不安定に変わったからでしょうか?
早く咲いた桜はもう散り始め、遅く咲いた桜はまだほとんど
咲いていません。

桜といえばいつもどっと一斉に咲くのに。
今年は少し狂い咲きのようです。

去年一緒に撮った写真を見ています。
リョウは少し寒そうで私の上着の中に手を差し入れています。
こうすると暖かいだけでなく、私にくっついているという
感覚に浸ることができるのだそうです。

ああ、早くまた会いたい。
愛してる、リョウ。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 選択

「恋するために生まれた」

ドラマのキャッチコピーに出そうな言葉です。
少しこの言葉を違う方向から見てみようと思います。

ネットで面白い話をみつけました。
専門用語を抜いて要点だけ説明するとこうなるようです。

「単純な生命、たとえばバクテリアには死は存在しない。
 彼らにはSEXで子孫を残さない。自分が分裂することで
 子孫(自分自身)が生き残っていく。

 私達人間のような生命はSEXをすることで子孫を残す。
 自分と子孫とは同一ではない。
 
 生命はSEXという手段を手に入れた時に同時に死を運命
 付けられた。」


ちょっとびっくりするお話ですけれども、これは真実です。

生物が進化していくうちに、ある段階でこの方法の方が良いと
思った生物の一派がいたのです。そして、私達はその一派の
子孫なのです。

ふと、思ったことがあります。
最初にSEXをすることにした生物は何を考えたのでしょうか?
性をつくらずに相手と交わることをもとめず永遠の生命を謳歌するか
性をつくり相手と交わることを選び、有限の生命のみを享受するか
そのどちらかを選ぶ時があったのでしょう。

恋することを愛することを選びますか?
それとも無限の生を選びますか?


私は・・リョウを愛することを選びたいと思います。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

深い絶頂と眠り(その15)

私もずっと興奮状態が続いていました。
こんなに長い時間、一度も萎えることなくずっとリョウの中で私自身は
勃起状態を保っていました。

時々、こみ上げてくる射精感を堪えながら抽送をコントロールしたり
下唇をかみ締めたりしながら我慢を重ねていましたが、リョウの痴呆の
様に喘ぐ様を見るようになったときにはさすがに我慢の限界でした。

「リョウ。ごめん、そろそろ・・だ」

「うん、いいよ。逝って。」

「うん、あ、いくいくいくいく」

「出して、中に出して!」

「いくいくいくいくいくぅぅぅ!!」

体内のものが全部あふれ出すかのような快感が私の全身を襲いました。
同時にリョウの体の中で私は暴れまわるようにして何度も精を吹き出しました。

リョウも絶頂を迎えることは無かったのですが、私の痙攣が終わると
同時に騎乗位で交わったまま私に倒れこんできました。

・・・・・・・・・・

二人とも、意識をここで失ってしまいました。
何もかもが真っ白になった状態でした。

事切れたように昏睡状態になってしまったのです。
20分くらいずっと私達は交わったまま事後睡眠状態だったようです。
先に目を覚ましたのは私でした。そして程なくリョウも目を覚ましました。

でも、眼が覚めてからもずっと二人はその姿勢のままでした。








深い絶頂と眠り シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

深い絶頂と眠り(その14)

リョウが腰を上げた状態で交わり、Pスポットを突き上げる体勢。
確かにこれは一面、非常に快楽を享受するには向いている姿勢でした。
しかし、残念ながら姿勢に無理がありました。
私は腰をうまく動かすことができなくなり、背中に負担がかかってしまい
長い時間リョウを喜ばせてあげることは不可能だったのです。

私はそのまま、リョウの腰をグイと持ち上げて、背中からベッドに仰向けに
倒れていきました。
その間中、勿論ずっと繋がったままの状態で、です。

リョウの体がベッドに垂直になり、私はベッドに仰向けになりました。
要するに騎乗位の状態です。
こちらの方が腰を動かすには圧倒的に楽なのです。
残念なのは、リョウがいつも逝く事ができるブリッジの姿勢が崩れて
しまうことなのですが。

騎乗位の体勢で私は下から突き上げました。
リョウの膣の奥の方ではなく手前のGスポットの方向を目指して。

「い・・いぃ・・あ、あ・・・ん、あ、ああ」

倒れ掛かってくるリョウの両肩を両手で支えながら一定の速度で
抽送を繰り返しました。
リョウは、体位を変えるときだけ目を少し開き、あとはずっと下半身からの
快感に集中するように目を瞑ったままでした。

そして、喘ぎ声を漏らしながらだらしなく口の端から涎をたらしSEXに
没頭していました。


(つづく)







深い絶頂と眠り シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

深い絶頂と眠り(その13)

私は体を垂直に起こし、リョウの肩のところについていた手をリョウの
腰を両手で支えるように体位を変えました。
自分の足をリョウの背中の下に割り込ませて、リョウをのけぞらせる
ような体勢にしたのです。

この体位もやはりリョウの奥のポイント、ポルチオスポットに丁度良い
角度であたる体位でした。私は体を少し仰け反らせ気味にしながらなる
べくリョウの膣壁を擦るような上体で抽送を繰り返しました。

(え?・・何?)

私はびっくりして動きを止めました。
リョウの体の位置が少しですが上にずれたのです。
ふと脇をみると、リョウが脚で踏ん張るようにして、腰をあげてブリッジ
状態をもっと高くしていたのでした。

(この姿勢って・・・)

私は思い当たるところがありました。
このブリッジ状態は、私がリョウの脇でクリトリスとGスポットを愛撫
してあげている時に、リョウが絶頂を迎える前にする姿勢そっくりでした。

リョウに言わせると、この体勢だと膣内が非常に感じるようになるのだ
そうです。腰が上に上がることで膣が内部で圧迫・収縮した状態になって
いるのでしょう。

「い・いい・・きもちいい・・いいのぉ・きもちいい・・・」

リョウの喘ぎは大きくなり、同時に私のペニスにかかる摩擦、刺激も大きく
なりました。


(つづく)







深い絶頂と眠り シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 不随意

少し気を抜いた話を。

随意というのは、思ったとおりにできること です。
ですから、不随意というのは、自分の意思ではできないこと
になります。

私はできないのですが、世の中には耳を動かすことができる人
がいます。彼らの話を聞くとあるタイミングでふと自分の意思で
動かせるようになったと言います。
頭の後ろの方に、頭皮をひっぱるような感じで力をいれるとか
聞くのですが私にはどうしてもうまくできません。

同じようなものに膣を締めるというものもあるようです。
自分の意思で締めることができる人もいれば、オーガズムを迎える
時だけ勝手に締まるという人もいます。

思ったようにコントロールできない人から言わせれば、どうにかしろ
といわれてもできないものはできないと言い返すしかありません。
でも、これは第3者からすると良く分らないし非常に苛々するもの
でもあるのです。

事実、私もそうだった気がします。
リョウに対して何度か、締める練習をして欲しいとお願いしたことが
ありました。それは、自分が気持ちよくなるからではなく、リョウを
いきやすくしてあげるためではありましたが。

リョウはそれなりの練習をしたようです。
その成果があったかどうかは定かではありませんが。

今では勝手にリョウの快感が高まってくると自然にきゅっと締まる
ようになりました。焦らなくても時間が解決をしてくれる事も明らかに
あるようです。


恋愛と全く同じです。
焦りは相手への不理解は何も生まないのかもしれません。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

深い絶頂と眠り(その12)

腹筋を使ってぎゅっと背中と腰を丸めるようにした姿勢での正上位。
最近、リョウが交わる時に好む体勢です。
顔と顔がすごく近い状態で奥深くまで結合感を感じることができるの
です。

「きもちいい・・んん・きもちいい」

リョウが少し力を入れるとぎゅっとリョウの体内が私を優しく
締め上げてきます。たかまる密着感覚。
私にもそれは快感であると同時にリョウにとってもそれは快感なよう
でした。

「いい、、きもちいい・・あぁ・・」

私が目で合図をすると、リョウは口を開けて待ちます。
私は唾液をダラリとリョウの口の中に垂らしました。

私は急にリョウのことが愛しくなり、荒々しくリョウを犯します。
リョウは自分で手で脚を広げながら同時に私の背中に掌を当てて
少しでも密着しようとします。

動作1つ1つが事前にシナリオでもあったかのように連動していく時の
喜びと楽しさ。自分が相手のことを分っていて、相手が自分のことを
分っていてくれることの安心感。
もっともっと、リョウを楽しませてあげたい。私はそればかりを考えて
いました。


(つづく)







深い絶頂と眠り シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

深い絶頂と眠り(その11)

体を重ねると、自然に私達は交わっていました。
ぎゅっと抱きしめあったままで私はリョウの中で暴れました。
耳元でリョウの喘ぎと呼吸を感じます。
背中を撫で回すリョウの手の動きが分ります。

頭を起こしてリョウの姿を見ると、リョウはキスを求めました。
絡み合う舌。同調するように動く腰。まさぐりあい抱きしめあう手。
限りなく体と体の境があやふやになってしまいます。
SEXの良さはやはりこの一体感なのかもしれません。

「愛してる」

「愛してる」

そして、また私達は唇を重ねました。
正上位でこうして体を重ねるのは非常にすきなのですが
残念ながらこの姿勢だとリョウのポルチオスポットに私自身が
うまく当たりません。いえ、正確に言えば当たるのですが角度が
悪いのです。

私は上半身を少し起こして、リョウの両肩に手をつきました。
もう何度も体を交わらせているので言葉にしなくても、リョウは私
が何をしたいと思っているのかわかったようです。
彼女は少し体を丸めるような姿勢で自分で自分の両足を手に取りました。

こうすると、リョウの体の奥に差し入れた時にリョウのポルチオ
スポットにいい角度で直撃するようになるのです。
同じところを刺激していても角度が違えばそれは快感にならず
むしろ不快感になったりすることもありますから不思議です。

リョウの体の奥深くにいい形で当たりました。
奥をグリグリとねじ込むように刺激するとリョウの嬌声がひときわ
大きくなりました。



(つづく)








深い絶頂と眠り シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 写真

リョウに久しぶりに写真を送ってもらいました。
写真の中の彼女は相変わらず美しくて、そして私の胸を締め付けました。

こういうとき、無性にリョウに会いたくなります。

不思議とリョウと私は寂しがる時の波がずれています
私が寂しがる時とリョウが寂しがる時は何故か一致していません。

相手が寂しがっていると安心するのでしょうか?
相手が寂しがっていないと少し不安になるのでしょうか?


というわけで、今日は寂しがるのは私の番です。
少し胸が苦しいけれどただただ我慢です。

唯一の救いは、今日はリョウが寂しがらないですむことです。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

深い絶頂と眠り(その10)

「あぁぁぁぁぁぁ・・・・・」

尾を引く長い絶頂の叫びの後に、リョウはほんの少し沈黙しました。
オーガズムが一区切りついたことがわかります。
でも、リョウはこのままを非常に好むのです。

オーガズムを迎えて興奮しきって敏感になった体は、私の抽送を直ぐに
新しい強烈な快感として受け止めはじめました。

「あ、あ、あ、あ・・いぃ・あ、あ」

一瞬、もう一度、リョウを逝かせようかとも考えたのですが、私の
気持ちの中では征服欲の方が勝りました。
少し乱暴に、そして速くリョウの体を刺し貫き続けました。

「うぁ、あ、あ、あ・・」

一度絶頂を経験したせいで、リョウの喘ぎ声にも体のくねらせ方にも
妖艶で退廃的な色が混ざっていました。
リョウがおんなを表に現す瞬間です。
私のペニスがリョウのおんなに反応してまた硬さと大きさを増しました。

「表になって」

リョウは4つんばいの姿勢からけだるそうにベッドに体を投げ出して
仰向けに寝ました。
私はリョウの脚の間に体を割り込ませます。
リョウの早く交わりたいという表情に私は吸い込まれていきました。


(つづく)







深い絶頂と眠り シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ