もう一つ、最近お気に入りの調教が「アナル責め」です。
変な性癖がある、というか、藍を奴隷として扱ううちに
今までは「藍に感じるようになってほしい」というだけでしたが
とうとう、アナルを犯すという行為に、欲情するようになってしまいました。
藍の中に私の指を差し入れ、喘ぎ声をあげる藍の様子に興奮し
私の腰にベルトで固定したそれを、藍の中に埋め込み犯すと
息が荒くなってくるのです。
先日の逢瀬の時の調教で、私が奴隷のアナルを犯す様子を
写真に収めたのも藍を恥ずかしがらせたい、ということに
加えて私自身が写真を撮ったり、見たりしたかったから
なのです。
どこからともなく、湧き上がってくる感情。
今はまだ激しい動きには痛みを訴えてしまう奴隷のアナルを
快感に震わせたくなるのです。
この頃になると、私は無口になり言葉で責めることもせず
本当なら感じることのできるはずの下半身に、意識を集中します。
「ああ、奴隷の体温を、奴隷の締まり具合を、奴隷の柔らかさを
私自身で感じることができれば・・」と。
腰を振り、かき回し、本物の私のペニスで犯すことができれば
どんなにいいでしょう。
同時に射精をしたり、同時にイクことができたなら
何て幸せなのだとう、と思うのです。
そうやって私の精神状態もおかしくなると、快感に酔っている奴隷が
とてもかわいく思えてくるのです。
そういう時に、普段ならキスをするのでしょうが、この時の私は女王様です。
女王様は決して奴隷に口づけをしたりはしません。
女王様から奴隷への、愛情表現とでもいうのでしょうか。
ゆっくり顔を奴隷の顔に近づけ、眼をじっと見つめ
唾液を、奴隷のぽかんと開けた口に垂らすのです。
嬉しそうに一瞬輝く瞳に、にっこりと微笑みかけます。
奴隷の気持ちと、女王様である私の気持ちが
とろけ出し交じり合う気がするのです。
そして私はまた、腰を前後に使って奴隷を犯すのです。
言葉にするのは、とても難しいですね。
書きたいことが、上手く文章になりません。
期待はずれになってしまった方(藍を含めて)本当に申し訳ありません。
女王様の気持ち シリーズ一覧
最近のコメント