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絶頂(その4)

手マンの仕方を覚えた私は延々とリョウに快感を送り込みました。
リョウは、もっともっと快感を貪欲に貪りたいと思ったらしく
自ら少しだけ体位を変えたり、足を上げたり、抱え込んだり
自分がもっとも気持ちのよいところに私の指があたるように
工夫しました。

「あぁ・・んあがぁ・・・・・んははぁんぁひぁぁあ」

そして、静寂・・
ピチャピチャピチャと規則正しい淫靡な音が1,2分続きました。

「・・んぅぉぉおおおおあああ、んぁぁぁああああ!!!」

絶叫のあとの、静寂・・・
顔を歪ませ息を飲み込んで快感に耐えるリョウ。
そして、また限界がきます。

「うぉおおおおおおああああああ!!」

獣の咆哮が部屋に響き渡りました。

「あぐぁぁあああああああ!! うううううう・・」

普段のリョウとは全く別の獣が喚いているようにしか聞こえません。

声だけでなく、リョウの体内も明らかに変化していました。
Gスポットの裏には膀胱があるのですが、ここがぷっくりと膨らんで
きたのです。

膀胱に潮がたまってきたのは間違いありません。
このまま巧く責めれば潮吹きが起きるかもしれない・・・

しかし、ちょっとした拍子で膀胱はまたへこんでしまいました。
リョウはどんな風にこれを感じていたのでしょうか?

手マンはおよそ10分にも及びました。
流石に手が疲れて私たちのSEXは一時休憩になりました。


(つづく)


20060331.jpg



絶頂 シリーズ一覧

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Break: スイッチ

リョウのスイッチを入れるのは私。
私のスイッチを入れるのはリョウ。

にわとりと卵の関係のように
どちらが先にスイッチがはいるのか
わからないことが多いように思います。

軽くスイッチが入るのは私。
深くスイッチが入るのはリョウ。
深く入ったリョウに蹂躙されつくすのが私。
蹂躙されつくされた私を見て欲情しまくるのがリョウ。


2人の会話が終了したあとに
2人ともどうしようもなく欲情して
まるで、それしか知らないように自慰を始めるのです。

次の日に、お互いが欲情しきっていたことを
また確認して、また欲情するのです。

時間差をおいて光るイルミネーションのように
お互いの欲情を誘い合いながらそして
自分も狂っていくのでしょう。


この前はありがとう。リョウ。
楽しく狂えました。

愛してる。
また、おまえを狂わせたい。

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絶頂(その3)

体位を入れ替えて、リョウが仰向けになり私が覆いかぶさるように
リョウと重なりました。
自ら両足を手で抱え込んで大きく広げるリョウ。
こうするとリョウの局所がむき出しになるため、私が腰を落として
交わると丁度ペニスがGスポットにあたるのです。

「ん・あ・あ・あ・・いい・・あ・あ・いいの・・あたる・・いいの・・」

亀頭のえらの部分で、リョウの膣内をこするように突き上げると
リョウは私を見つめることができなくなり、顔を歪ませて喘ぎまくります。

もっと、リョウの壁をこすってやりたい。。。

私はリョウの両足の裏を手の平でもってそのまま手を広げて
リョウの体を足を完全に開きました。
その状態で腰を使って責めました。

「いやぁ・・・いい・いぁいぁ・・きもちいぃ・・いぁぁああ・・」

この体勢でのSEXはリョウに大きな快感を与えることができるのですが
同時に私にも大きな快感が帰ってきてしまいます。
あまり長く続けることはできないのです。

結合を解いて、少し休んでから今度はリョウの膣の中に指を
差し入れて手を上下に振りながら指をGスポットでこするような
愛撫をしてみました。

俗に言う「手マン」というやり方です。
アダルトビデオで、男優が女優さんに潮を吹かせる時に
する指と手の動かし方です。


「ぃぃぃぃぃ・・うぅぅぅ・・はぁぁあいい・・いいぃ」

ぐっと息を堪えるような様子を見せていたリョウは

『うあああああああああ・・・はぁはぁんがんが・・・」

と急に声を張り上げました。
息を堪えて快感を貯める段階と、激しく呼吸をして喘ぐ段階。
交互にリョウをおそったようです。

手首の振り方と指のこすり方、そして全体的に力を抜いて
リラックスした状態でする方法を私は覚えました。
指が疲れて吊るようなことも無く私は延々とリョウを責めることが
できました。


(つづく)


20060329.jpg



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絶頂(その2)

リョウの責めを受けてぐったりとして多幸感に浸っている私に
リョウは抱きついてきました。
私を抱きしめるというよりは抱きついてくる感じでした。
そう、リョウは明らかに興奮してその体は私を求めていました。

「リョウ、のる?辛かったでしょ?」

何が辛かったのかは言う必要はありませんでした。
リョウは頬を赤らめて少し潤んだ瞳で私を見つめながら
仰向けの私の上にまたがって乗り、そして腰を沈めていきました。

「んぁ・・あ・・あ・あ・あ・・いい・・気持ちイイ・・」

自ら腰を振り、自分の体に私のペニスをなじませてから
今まで我慢していた欲望をリョウは一気に吐き出しました。

私が下から突き上げるようにリョウのGスポットを責めると
リョウは狂ったように喘ぎまくりました。
少し乱暴に手で乳房を鷲掴みにしたり、硬くとがった乳首を
指で転がしたりして刺激するたびにリョウは悲鳴をあげるのです。

「ん・ン・ン・あ・ぁぁあぁあああ・・ん・あ・あぁ・・」

まるで苦痛に顔を歪ませているかのように、リョウは美しい顔を
歪ませて止まることのない悲鳴をあげました。
口をあんぐりと開けて知らず知らずに唾液腺を緩めてしまい
口の端からつつっと涎をたらしながら。

私はリョウの唾液を口で受けて、リョウを優しく抱きしめました。
リョウも私を抱きしめるように手を回して抱きしめました。

体を騎乗位で交わらせたまま、舌を相互に絡めると
リョウの体が自分の中にもぐりこんでくるような錯覚に陥りました。
私達は深く深く交わりました。


(つづく)


P.S.

女王様の格好が似合うリョウですが、何故かこういう格好も
本人は好きなようです。
今回のコスチュームはリョウのリクエストです。
今日の写真は満面の笑みでカメラを向いています。


20060328.jpg



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絶頂(その1)

リョウのオーガズムはなかなかうまくコントロールできません。
もう随分長く交わっているのに確実にリョウを逝かせる方法を
私はまだ習得しきれずにいます。

絶頂を迎えられないから、快感が少ないのかというと
そうではないようです。
明らかにリョウは強い強い快感を感じてはいるのです。


快感は確かに絶頂にたどり着くには必須です。
でも、快感だけでは必ずしも逝けるというわけではないようです。

女性に多く見られるタイプなのかもしれませんが
リョウは性的な興奮が高まっているかどうかによって
絶頂にたどり着き易いかどうかが全然違うのです。

リョウは興奮が高まっていれば比較的楽に絶頂を迎えることができます。
でも、興奮していない状態で愛撫を始めても、愛撫によって性的に
興奮するまではなかなか絶頂に達しないのです。

だから、その日のリョウは絶頂を迎える為の条件がそろっていました。
私の愛撫を受ける前に、さんざん私をいたぶり尽くしていたからです。
リョウの責めによって私が息も絶え絶えになるころ、リョウは全身が
沸騰するほど興奮していました。


(つづく)


20060327.jpg



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Break: 桜の季節

暖かい日が続いて、気がつけば桜の蕾が大きくなり
まるで一斉に息をそろえたかの様な開花をはじめました。
桜をみるといつも思い出す情景があります。
それは、勿論リョウと一緒に居る時の1シーンです。
思い出す度、私の胸はギュッと熱くつぶれます。



久しぶりのリョウの日記。
こうして文字にすることで彼女の気持ちが改めてわかる
気がしています。

恐らく、彼女の口から何度も聞いた筈なのに特に印象が薄いわけでも
ないのに、同じことを文字にするということはなんて胸に突き刺さる
ことなのだろうと不思議に感じてしまいます。
実感としてジワリと心に響く気がするのです。


また、時間を置いてリョウも日記を書いてくれるそうです。
その時を楽しみに待ちたいと思います。

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リョウより  ~~女王様の気持ち(5)

もう一つ、最近お気に入りの調教が「アナル責め」です。
変な性癖がある、というか、藍を奴隷として扱ううちに
今までは「藍に感じるようになってほしい」というだけでしたが
とうとう、アナルを犯すという行為に、欲情するようになってしまいました。

藍の中に私の指を差し入れ、喘ぎ声をあげる藍の様子に興奮し
私の腰にベルトで固定したそれを、藍の中に埋め込み犯すと
息が荒くなってくるのです。

先日の逢瀬の時の調教で、私が奴隷のアナルを犯す様子を
写真に収めたのも藍を恥ずかしがらせたい、ということに
加えて私自身が写真を撮ったり、見たりしたかったから
なのです。

どこからともなく、湧き上がってくる感情。
今はまだ激しい動きには痛みを訴えてしまう奴隷のアナルを
快感に震わせたくなるのです。


この頃になると、私は無口になり言葉で責めることもせず
本当なら感じることのできるはずの下半身に、意識を集中します。

「ああ、奴隷の体温を、奴隷の締まり具合を、奴隷の柔らかさを
 私自身で感じることができれば・・」と。

腰を振り、かき回し、本物の私のペニスで犯すことができれば
どんなにいいでしょう。
同時に射精をしたり、同時にイクことができたなら
何て幸せなのだとう、と思うのです。


そうやって私の精神状態もおかしくなると、快感に酔っている奴隷が
とてもかわいく思えてくるのです。

そういう時に、普段ならキスをするのでしょうが、この時の私は女王様です。
女王様は決して奴隷に口づけをしたりはしません。

女王様から奴隷への、愛情表現とでもいうのでしょうか。
ゆっくり顔を奴隷の顔に近づけ、眼をじっと見つめ
唾液を、奴隷のぽかんと開けた口に垂らすのです。

嬉しそうに一瞬輝く瞳に、にっこりと微笑みかけます。
奴隷の気持ちと、女王様である私の気持ちが
とろけ出し交じり合う気がするのです。

そして私はまた、腰を前後に使って奴隷を犯すのです。



言葉にするのは、とても難しいですね。
書きたいことが、上手く文章になりません。

期待はずれになってしまった方(藍を含めて)本当に申し訳ありません。


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Break: 1000エントリー

折角のリョウの連載中なのですが、今日は一応記念ということで
Breakにさせていただきます。

あっという間でした。
途中、仕事が忙しくなったりでお休みを入れたこともありました。
でもなんとなく毎日の習慣になっていて、ブログに向かわないと
何か物足りないような気もして、いつの間にかキーを叩いていました。


「昔の日記を読み直すと恥ずかしいね。」
「随分、今の感覚と違う所も多くて・・・なんか読むの恥ずかしいね」

リョウと、昔の日記を読みながらこんな話をしていました。
この日記を書き始めた動機と、今この日記を書き続けている動機は
随分異なるような気がします。

それは、昔、私達が「愛してる」と言う言葉を使っていた時の気持ちと
今、私達が「愛してる」と言う言葉を使う時の気持ちが異なるのと
ある意味同じことなのかもしれません。

人は世界は
毎日、毎日、少しずつ変わり
毎日、毎日、ずっと同じままでいる。
これは当たり前で仕方のないことなのです。

そんな中で私達は
毎日、毎日、少しずつ関わりあい方を変えながら
毎日、毎日、ずっと一緒に歩んでいく。
それを選びました。





愛してる、リョウ。
これからもずっとずっとよろしくね。

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リョウより  ~~女王様の気持ち(4)

足踏みや聖水プレイ等は、私が望む趣向ではなく奴隷が
望むプレイなのですがいくつか私が好む調教も、これとは
別に存在します。

その時の気持ちを書きたいと思います。


テーブルの足に、藍の手足をそれぞれ縛りつけ
亀頭責めをする時間。
それが、私が一番欲情する時間です。

どうしてでしょう?

ほとんど何も考えずに、ただ淡々と手を動かし
途切れ途切れに聞こえる藍の叫び声を
お気に入りの聴き慣れた曲を、BGMとして聴いているかのように聴き
ひたすら無意識に動かす手の動きを、まるで人事のように感じながら責める時間。

この、ぽかんと空いた空白の脳に、藍の叫び声が蓄積し
私の下半身に、熱い液体を抽出するのです。

「私もこうなりたい」と心のどこかで望んで
身体が反応しているわけではなさそうです。
藍にひどいことをしているという満足感が、私を濡らしているわけでもなさそうです。

それでは、どうしてなのでしょう?

残念ながら、答えはまだ見つかっていません。


(つづく)


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リョウより  ~~女王様の気持ち(3)

奴隷に首輪をはめ、奴隷が奴隷であることの喜びを味わっているのを見ると
無性に抱きしめたくなるのです。

「かわいいね」

そう言いながら、座った状態で、目の前の奴隷の頭を私の膝の上に乗せ
胸で挟み込むようにして、かわいがります。
髪を撫で、頬を撫で、背中を撫で、このかわいい奴隷に
出来るだけ残酷なことをしたいと思うようになっていくのです。

鬼畜な私が生まれるのはこの時です。

このかわいい奴隷を、痛めつけたい。
このかわいい奴隷に、恐怖を感じるほどの快感を与えたい。

かわいいが故に、無垢で純真であればあるほど、乱暴に扱いたくなっていくのです。

藍がよく、自分がSの時に私に対して行う行為を
「真っ白な新雪の表面をかき乱したい」という表現を使います。
それと、全く同じなのだと思います。

真っ白で、まだ赤ん坊のように私を無邪気に慕う奴隷を
踏みにじり、痛めつけ、奴隷の心に泥を塗りつけるようにして
私が、奴隷を汚すのです。

見るも哀れな姿に、私が、変えていくのです。


(つづく)


20060322.jpg



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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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