リョウは完全に体の動きを止めました。
全ての神経を自分の下半身から沸き起こる快感に集中させているようです。
口をあんぐりとあけて、何か声にならない声で叫んでいるように見えました。
「いく・・いく、いく、いくいくいくいくぅ!!」小さな声から次第に大きな声に変えながらリョウは全身を痙攣させて
この日1度目の絶頂を迎えました。
リョウの絶頂は普通の女性に比べて深く長い方です。
最後の「逝く」という言葉から痙攣が始まり、その後20秒近くそのままの状態で
愛撫を続けられるのが彼女としては気持ちいいそうです。
「逝って」すぐに、体が敏感になってしまってそれ以上の愛撫は不要になり
余韻を楽しむ方がいいという女性が多いのに比べて対照的です。
リョウが完全に絶頂を迎えた後も、しばらくは電マを止めずにずっと私は
リョウのクリトリスに押し当てていました。
そして、リョウが快感の余韻に浸るようになってからようやく電マを止めました。
本当は、そのまま電マを当てて2度目の絶頂に導きたかったのですが
今までの経験で、そのまま当て続けるとリョウはほぼ間違いなく
お漏らしをしてしまうのです。
リョウは、気持ち的には非常に恥ずかしいようなのですが
快楽としてはこのお漏らしを非常に気に入っています。
私は、思う存分気兼ねなく楽しませてあげたいと思っていました。
ですので、バスタオルを準備する時間が必要でした。
リョウの膝の下にバスタオルを引いて、その上に膝立ちの姿勢で
立たせて先ほどと同じように健康器具を挿入して
電マのスイッチを入れました。
音だけで、ピクリと反応するリョウ。
私はゆっくり電マをクリトリスに近づけました。
(つづく)
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