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残り30分(その1)

その日のデートは、電車の都合で別れまで30分ほど
時間がありました。
私は2人で駅のホームで時間をつぶすことを考えていました。
リョウも同じだったようです。

ただ、リョウは私とキスがしたくて仕方ないようでした。
リョウのそわそわした態度が抱擁とキスを求めているのは
すぐにわかりました。

ホームの端の方は丁度、駅員や乗客からは死角になって
いました。
他からは見えないということを確認すると、リョウは私の
胸に飛び込んできました。

そして、熱いキス。

リョウからこんなに激しくキスを求められるとは思って
いなかった私は少したじろいでしまいました。
でも、ぎゅっと抱きしめるとやはり、リョウはリョウです。
すぐに私も愛おしさが募り唇を合わせ舌を絡めました。

キスの終わりに、顔と体を離そうとするとリョウはイヤイヤ
をして、またキスを求めてきました。

「もう・・」

少し、周りが気にしている私にリョウは激しくキスを
求めてきました。

(いつもと、逆だな・・・)

腰に手を回してしっかり抱きしめながら私は、うっとりとキスを
交わすリョウの情熱に巻き込まれていく自分を感じていました。



(つづく)


残り30分 シリーズ一覧

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少し試食?

外出して2人で会話をしている時のことでした。
最近、デートをよくして2人で散歩をすることが増えた
という話題になった時に、リョウは笑顔でさりげなく
こういいました。


「この靴、歩くのにちょうどいいんだ。
 底がぺったりでしょ?
 普段から履いている靴なんだよ。歩きやすい。
 いかにも藍が好きそうな靴でしょう?」


「何言ってるんだよ。(笑)」


「好きでしょう?違うの?」

私は笑って答えませんでした。

私はこの時、スイッチが入りかけていました。
もう少しで堕ちそうになるほどに。

でも、リョウがこの話題をするほど気持ちの
準備ができているとは思えなかったのです。
ですから、自分で性欲に制御を奪われないように
気をつけていました。

次の日、このことが話題になりました。

「わざと言って、反応を見た・・・という方が、正しいね、昨日は。
 どうするのかなって思って。

 もちろん、ほんの少しの遊び心が芽生えたから、言ったんだよ。
 それが無かったら、反応を見るためだけになんて、言わないからね。」

やはり、リョウはSEX関連の話題に対しての私の変化を
確認したかったようです。
私が、スイッチが入りかけていたこと、心を性欲に奪われないように
自制したことをきちんと話をすると・・・


「うん。ありがと。

 でも、時々は心を奪われて欲しいなぁって思うのは、わがまま?」


・・・なのだそうです。

リョウも結構、いろいろ楽しんでいたのですね。
また、新しいルールつくりを楽しくしようと思います。

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デートの終わりに

天気が良くて気持ちよい日が続いたこともあり
ある晴天の日に、デートにでかけました。

それほど長い時間ではなかったのですが、いつもよりも
沢山の会話をしました。
最近の会話は、話し手と聞き手がはっきりとすることが
多いような気がします。
そのほうが自分の気持ちや考えをきちんと述べられるから
でしょうか。

私の都合のせいで、そろそろ別れる時間になりました。
この日は少し遠出していたので電車の降りる駅が別々に
なる別れ方になりました。

一緒に乗る電車がプラットフォームに入る1分前。
リョウは私の手をとってプラットフォームの最後尾のほうへ
移動しようとしました。

「リョウ、もう電車くるよ。そこまで車両こないよ?」

リョウは私の話に耳を貸そうとしません。
人が途切れたところまで私の手を引くと、私に抱きついて
キスをしてきました。

あぁ・・・そうだったのか。。
今日は軽いキスしかしてなかったんだ。

私がリョウの腰をしっかり抱いてリョウの舌を抱きしめると
リョウは私の首に手を回してぎゅっと自分の体を私に押し付けて
きました。

愛してる。
愛しくてたまらない気持ちでリョウを見つめている中、電車が
すっと私たちの横をすり抜けてプラットフォームに入ってきました。

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キスのあと

ふと気がついて、リョウにデートの日のことのを思い出して
リョウに書いたメールです。
リョウは私とキスした後に、うつむいて視線を落として
ちらりと私を見ることがありました。
前からなんだろう?とおもっていたのですが・・・
この日、理由がわかりました。


「リョウがキスした後私をチラッと見るのは
 恥ずかしいからなんだね。。。
 昨日までわからなかったよ。

 かわいいなぁ~
 愛してる。」


「わたしが幸せな気持ちのままいるためにも
 藍はずっと、わたしの側にいてね。

 チラッと見るのが、恥ずかしいかどうかは
 癖だから、よくわからないけど。
 でも、恥ずかしいって思うのは確かだよ。

 なんでかな。
 でも、すごく恥ずかしい。

 藍の顔を、まともに見れないって感じる。」

あの美貌で、少女のような仕草で恥ずかしがられたら
たまりません。
私も一発でいちころです。


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キスの変化

「ね、キスの仕方変えた?」

私は全く、意識していませんでした。
2人の関係が変化する2週間前程度でしょうか。
リョウが急に私に言い始めたのです。

「どういうこと?」

「うん。すごくうまくなったから」

「え?そう?なんだろう?」

こんな会話をしたあと、2人でデートをしました。
そして、その次の日のリョウからのメール。


 「藍とのキス、今までも好きだったけど
  昨日のは、なんだか特別な気がした。

  ベットの上じゃないからこそ、ああいう気持ちになれたんだと思う。

  からだがふわっと軽くなるような、夢を見ているような
  藍がよく言う「体がとける」って、こういう気持ちなのかなって、考えてた。」


そんなに蕩ける様なキスをしたのだろうか??
私はデート前日を思い出して頭を抱えてしまいました。
何だろう?何を私は変えたのだろう?

実は、今をもっても何が変わったのか自身がありません。
自分でふと気がついているのは、リョウと舌を絡ませる時に
リョウを抱きしめているイメージを持ちながらキスを
するようになったことだけです。

このことを、リョウは上のメールのように感じているのでしょうか?

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性欲の変化

昨日、日記に記した変化は、私の心と体にも大きな変化を
及ぼすようになりました。
あれだけ、何年間にもわたって私を一時的に虜にしていた
性欲を自分でコントロールできるようになったのです。

ネットでいろいろブログを拝見していると、私と同様の
悩みを抱えている方は結構いるようです。
私は多分、性欲が強いほうなのだと思います。
何らかの理由で、性欲が高まってくると自分で制御が
できなくなってきてしまうのです。

リョウが、明らかにSEXするのを嫌がっている時にも
ひとたび欲情してしまうと、どうしてもなんとしてでも
リョウと交わりたいと思い、ありとあらゆる手を使って
リョウを説得してしまうことが多々ありました。

何をきっかけにしたのか、私にもわからないのですが
制御できるようになりました。
リョウがSEXに関連することをされるのを嫌がっている
時に、きちんと自制が利くようになりました。

リョウにも誤解されたのですが。
私は決して性欲が落ちたわけではありません。
相変わらず、私の性欲は強いままです。

でも、制御できるのです。
もちろん、過去も社会生活を送るのに問題ない程度に
制御することは可能でした。
でも、リョウのように「許してもらえそうな相手」には
私は制御をしきることができないことが多々ありました。

小さくて、そして当然のことではあるのですが
リョウと私の関係では非常に大きく意味のあることです。


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気持ちの持ち方の変化

久しぶりの日記です。
ここのところ生活があまりにも忙しくて、日記を書く
暇も余裕もありませんでした。

不思議なことにこんな忙しい時に、リョウと私に少し
変化がありました。
具体的にどこがどう変化したのかというと説明しにくい
のですが、2人とも揃って協調しあいながら、明らかに
変わりました。

余裕ができた、とでもいうのでしょうか。
それが大人の余裕というものなのかどうかは私たち
ではなんともいえませんが。。。

2人の関係が非常に安定するようになりました。
過去に良くあった「寂しい病」を起因とする、不仲な
状態は、全く消えうせました。
一時期見られたリョウのそう状態、うつ状態が消えました。
前兆も傾向もなくなった感じです。

私も同様です。
リョウと接するときの気持ちが非常に平穏で心優しい
ものになりました。
そのせいもあって、2人で長い時間を会話にとるように
なりました。

最後に、リョウが多く自分の気持ちを話すようになりました。
こんなに長く自分のことをリョウが話すのは初めてでは
ないでしょうか。

何が変わったのか、私たちもきちんと自覚をしている
わけではないのですが明らかに2人の関係は変わりました。
そして、多分それはきっと良い方向なのだと思っています。




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お休み

少し忙しくなってしまいました。
日記お休みします。

リョウも私も元気です。
キスをするのがひどく愛しいほどに。

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Break: 探求心


長い連載をまた書いてしまいました。
やはり、最後の責めが強烈で、この責めにいたる過程を
書きたいと思うとこんな感じになってしまいます。
冗長な記述で申し訳なかったと思っています。

それにしても・・・
世の中にはいろいろなことをする人がいるものだな
と感心します。リョウと私のプレイも所詮は人のプレイの
追体験をしているだけです。
恐ろしいほどの快楽も刺激も最初に発見した人たちは
よく探求したものだなと思います。

第1発見者の人の努力と変態さには頭が下がります。


また、明日からは普通の交わりの話を書きたいと思います。
長い連載の間に、実世界の私たちはまた普通のSEXをし
はじめました。
でも、何かが少し変わってきた気がします。

少しその変化について日記に記してみたいと思います。


愛してる、リョウ。
また、抱きたい。




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自由(その30)

ほんの少しの動きで、絶叫がとならなくなる。
亀頭責めすら生易しい責めに感じてしまう。

尿道責めに嵌って、その快楽というよりはその刺激から
逃れられなくなってしまう人がいると聞いた。

私はわかる気がした。
この刺激はあまりにも強烈だ。いままでリョウ女王様
にされたどんな刺激よりもきつい。

何度か抜き差しされているうちに、少し痛みを感じ始めた。
そこで、今回の責めは終了になった。
リョウ女王様はもう少し遊びたがっていた。
でも、これ以上は今日は無理だとおもった。


あとで、綿棒を挿入された部分がほんの1cm程度であった
ことを知らされる。
信じられない思いだった。それっぽちであれほどの刺激?

よく言われる、前立腺の初期化などという刺激をうけたら
いったいどうなってしまうのだろう?
狂うとかそんなレベルでいられるのだろうか。。。


長い長い・・・リョウ女王様の責めがこの日ようやく終わった。


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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