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開発 ~逆転~

リョウは少し時間をおいて、私の体力が戻ってから、また愛撫を始めました。
今度は、私自身を極限まで大きく堅くさせて、スキンを被せ、馬乗りで自分の体内に埋め込みます。
そして、あそこで私を愛撫し始めました。

いつもは、私が自ら挿入する方なのに
この日は完全に主導権を握られていたので、犯されている気分になりました。


でも・・・・
この体勢は、リョウには不利でした。
騎乗位は、リョウのGスポットに、私自身が直接当たってしまう体位です。
今年に入って、リョウのGスポットの位置は、完全に把握できていました。
私自身の先端が、リョウの急所に何度も当たっているのに、気が付いていました。

次第に責める立場でありながら、快感に浸ってしまうリョウ。
声を上げ、背中に汗をかき始めたのを見て、攻守逆転です。

「リョウ、じゃあ、私が責めるよ?いい?」
リョウは、コクンと頷いて、SからMに戻ります。

私は容赦しませんでした。
リョウの急所だけ当たるように、腰を突き上げました。
リョウの絶叫を聞きながら、一気にスピードを速めて上り詰めました。

溜まりに溜まった私の欲望を、私の上で喘いでいるリョウにぶちまけて
2人は荒い呼吸と、ぐっしょりかいた汗だけ残して、静かになっていきました。。。

もう一歩という永遠。
なかなか、リョウをイカせることができません。。
いつの間にか、私達は抱き合ったまま眠りについていました。


(つづく)

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開発 ~寸止め?~

その日はリョウと、前から約束をしていたことをしました。
それは、俗に言う「寸止め」責めです。
私がイキそうになる直前で愛撫を止めることを、何度も何度もするというものです。

いつもいつも、リョウを叫ばせるほどの快感を与えることができていながら
私はリョウを、イカせることができていませんでした。
リョウにとっては、気持ち良くてもイケない状態がずっと続いていて、それはそれは、辛かったようです。

リョウに言わせれば、仕返しというわけです。
でも、勿論それは、2人で合意した楽しいプレイなのですが。

いつもは私が責める立場でしていることを、この日は責められる立場でリョウにされます。

服を脱がされ
上に乗られて
笑みを込めた目で見つめられて
恥ずかしい言葉を言わされ
全身にキスをされ・・・

気が付かないうちに悶え、声を上げる自分がいました。
いつも間にか力が抜けて、無抵抗になっていました。
恥ずかしい、本当に恥ずかしい。そう思いました。

私が十分欲情したところで、リョウは私自身への愛撫を始めます。
ゆっくりと、でも確実に。
丁寧に、でも強烈に。
優しく、でも気が狂うほどの快感を。

唾液をからませ、私自身をベトベトにして
手と舌を巧みに使って、私の急所を巧みに責めます。

下半身に次第に熱いものが溜まってきて、腰が逃げはじめて、足に力が入ってきます。
イキそうになる。。。
でも、最後の最後でリョウは、愛撫のスピードを緩めて、私を落胆させます。

1回、2回・・・5回位までは私にも余裕がありました。
でも、10回を越える当たりから、もうイキたいしか考えられなくなって
リョウの足をつかんで、思い切り握り締めたりしていた記憶があります。

でも・・最後はあっけなく来てしまいました。
リョウの愛撫がほんの少し長く、私は我慢仕切れず
リョウが愛撫をやめた時には、もうすでに漏らしてしまっていました。

イケたときの快感もなく、かといってすぐに復帰もできない、正に生殺し状態になってしまいました。


(つづく)

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開発 ~性感帯~

「SEXの基礎は、女性を気持ちよくさせることです。女性の性感帯は・・・」

どんなSEXの手引書にも、当たり前に書かれているこの女性の性感帯ですが
こんなに簡単に記述されているほど
わかりやすいものではないことに気づいている人って、どのくらいいるのでしょうか?

私は先日、ようやくリョウの性感帯の1つ、クリトリスの愛撫の仕方を1つだけ発見しました。

すでに日記に書いてあるように、リョウの場合
過去のSEXの経験から、性感帯自体が、非常に縮退してしまっていました。
女性の最大の性感帯であるクリトリスまで、この影響は及んでいて
どこが気持ちいいのか、わからない状態に長い間いました。

先日の逢瀬で、ようやく、本当にようやく、リョウのクリトリスの愛撫の仕方がわかりました。
リョウのクリトリスは勃起していないと、なかなか感じてくれません。
だからうまく愛撫をして、まず勃起させなくてはならないのです。
どうやったら、少しでも感じるようにできるか?
どのようにしたら、勃起させることができるのか。
それが大問題でした。

こうして聞くと、馬鹿みたいに思うかもしれませんが
つい最近まで、事実、リョウ自身どこが自分の感じるところなのか、わからない状態でした。

何度も何度も失敗して、ようやくリョウのクリトリスの感じ方、そして勃起の仕方がわかりました。
どこをどのように愛撫すればどこが膨らみ
どこをどのようにさすれば、どのようにリョウが感じるのか・・・・
長い長い思考錯誤と、失敗を繰り返して、ようやく1つの性感帯を発見できました。


ただ・・・これは、リョウを感じさせて、クリトリスを勃起させるまでで
まだ、リョウをイカせることはできません。

リョウの話を聞くと、リョウのオナニーでは、このポイントのほかに
もう一つ、イクためのポイントがあるようです。
どこを、どのタイミングで、どのように愛撫すればいいのか?
今現在では、全てはまだ闇のままです。

リョウの1つの性感帯をせめて、気が狂わせるほどの快感を与えることまで、成功しました。
次の目標は間違いなく、リョウを絶頂に導くことです。

さて、どうなりますことやら。。。


(つづく)

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今年最初の逢瀬(その3)

この日の私の愛撫は、ここまででした。
リョウをイカせることが、目的ではありませんでしたので。

安心したのでしょうか?
リョウは、いつものいたずらっぽい目をして
今度は私の愛撫を始めました。

上半身から、下半身に向かって全身くまなく
時に優しく、情熱的にキスをしてくれます。

そして、私の快感の中心にキスが及ぶと
いつものように、それをやさしくなめ上げ
口に含み、唾液をからませます。
手で敏感なところを、巧みに場所を変えながらさすって
その間に、私の袋を舌で愛撫します。

「ああ、リョウのもとに戻ってきたのだな」
戻るというのが適切ではないのはわかっているのですが、この時はそう感じました。

リョウがふと愛撫をやめて、私の顔を覗き込みます。

リョウ:「ん・・欲しくなっちゃった。でも・・・」
わたし:「そうだね、今日はやめておこうね」
リョウ:「・・うん。・・・」

リョウは私の下半身を離れて、私の腕の中に戻ってきました。
そして、2人は抱き合いながら、しばしまどろみました。。。。


その日、別れた後に話をしました。
お互いに安心したこと、不安が消え去ったこと
今までの関係に、きちんと戻ったこと
今まで以上に、好きになってしまったこと。
そんなことを確認しました。

この日を境に、2人の関係は、明らかに変化しました。
私もリョウも、その気持ちの距離が、ぐっと近付いた気がします。
リョウの言葉、しぐさ1つで、彼女が何を考えているのか
何を苦しんでいるのか、何を求めているのか
漠然とですが、つかめるようになった気がしています。

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今年最初の逢瀬(その2)

会ってすぐ、私の気持ちの中の不安は
そのほとんどが、消え去りました。
ほっとした気持ちもほんの一瞬で
すぐに、愛しい気持ちでいっぱいになりました。
「ああ、会えて良かった。本当によかった。」
もう、そればかりでした。

そして、リョウも同じ気持ちだったようです。
安心しきったいつものリョウの顔に、すぐ戻りました。

リョウと付き合って、初めてかもしれません。
この日は、私は自分の中に
耐え切れないような性欲は、感じませんでした。

それよりも、リョウが今までのような反応を示してくれるかどうか?
その一点が、気になっていました。

リョウは、過去の経験のせいもあって
気持ちの持ち方と、体の反応とが、ダイレクトにつながっています。
今、リョウの表面上の気持ちが私を受け入れていても
深層心理の中で、私を拒絶していることも、あり得ると思っていました。

まるで、処女の子を相手する時のように、気を使いながら
リョウにキスをしました。

一つ一つ、反応を確認するみたいに
ゆっくりと、リョウの体に触れました。

首筋、襟元、耳。。。
脇、胸、乳首。。。
そして、太もも、腰骨、あそこ、クリトリス。。。

リョウも、始めは少し緊張していましたが
私の愛撫が心地よいのに安心したようで、去年のような反応を示してくれました。
もちろん、控えめではありましたが。

リョウの表情をみて、本当に2人が同じ心配をして、同じように緊張し
同じように安心して、同じように興奮しているのを、確信しました。

ああ・・この一体感。なんとも言えない感じです。

(つづく)

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今年最初の逢瀬(その1)

少し前のことになります。
日記の中断をしていた時のことです。

年末年始、2人の都合がなかなかつかないで
ずっと会えない日が、続いていました。

あるできごとを境に、2人はなんとなく
2人の関係の終わりを、意識し出してしまいました。

勿論、大きなケンカをして
連絡を取らなくなったとか、そういうことではありません。

毎日ほとんど欠かさず、話をしていましたし
別れ話など、一度もしたことはありません。

でも、今思うと、やはりあの時期
2人は、別れを意識していました。
そして、不思議なことに2人共
自分の気持ちには、揺るぎない自信があったにもかかわらず
相手に捨てられるのではないかという不安に、駆られていました。

言葉の限界・・なのでしょうか?
こうした、不安は言葉をいくら交わしても
やはり、不安なのでした。


そして、新年を迎えて、初めての逢瀬の時。
待ちわびていたような、それでいて会いたくないような
不思議な気持ちで、私はリョウに会いました。

(つづく)

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Break:夜の日記

リョウと話をしました。
残念ながら、私の予想は当たっていました。
リョウがつらい目にあっていると思うだけで、私もつらくなります。

彼女の気持ちがわかるがゆえに、余計に・・・という気持ちもあります。
それに、いくら相手が旦那さんとはいえ
やはり最愛の女性が、私以外の男性に、SEX関連のことを強要されているのを聞くのは
何でもないと言えば、嘘になるでしょう。

でも、リョウの気持ちは、いつも私に向かっていてくれています。
私の心が壊れないで済んでいるのは、正にこの一点です。
でもこの一点のおかげで、私は、リョウの話を聞いてあげることができています。

リョウの気持ちわかるんです。
リョウも、一番気持ちが近い私だからこそ
自分(リョウ)の苦しい気持ちを、理解してほしいのです。
そして、私もリョウの気持ちを理解したいし
苦しみを、共有したいと思っています。

また、早く彼女の笑顔が見たい。今は、そう思うばかりです。

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Break:朝の日記

彼女(リョウ)と話をしていて、急に彼女は「少し待っていて」と言って
落ちてしまいました。

私は少し待っていたのですが、夜遅かったこともあって
「そろそろ寝ます」という伝言を残して、ほんの少し、仕事をしていました。

ふと、気がついてチャットを見ていると、彼女の悲壮なメッセージが残っていました。

「ああ、ごめん・・もう寝ちゃった? ・・・・」
「さっきまでいたのに・・藍、返事して」
「ねぇ、答えて。もう、嫌。」
「どうして、どうして!」
「お願いだから、返事してよ」
「       」
「おやすみなさい。愛してる。藍だけを愛してる」

わかっています。
こういうメッセージを残すときは
リョウは、リョウの旦那さんに、強要されたときです。

私は、心がざわつくのを必死に抑えることしか、できませんでした。
どうか、彼女の苦しみが、小さいものでありますように。



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日記再開

いろいろあって、日記を一時期閉鎖していましたが
再度、復活することにしました。

私自身、もう一度書きたかったこともありますが
それ以上に、彼女(リョウ)の要望もありました。
考えてみれば、日記の一番の愛読者は、リョウだったと思います。

昔の日記は、随時掲載していく予定です。
途中で途切れていたことも、その続きを載せたいと思っています。

ここの日記だと、1日に何度も更新するのは無理かな?少し残念です。
HPも復活させないといけないし、いろいろやることあります。
まだ、味気ない日記ですが、よろしくお願いします。

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プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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