リョウは少し時間をおいて、私の体力が戻ってから、また愛撫を始めました。
今度は、私自身を極限まで大きく堅くさせて、スキンを被せ、馬乗りで自分の体内に埋め込みます。
そして、あそこで私を愛撫し始めました。
いつもは、私が自ら挿入する方なのに
この日は完全に主導権を握られていたので、犯されている気分になりました。
でも・・・・
この体勢は、リョウには不利でした。
騎乗位は、リョウのGスポットに、私自身が直接当たってしまう体位です。
今年に入って、リョウのGスポットの位置は、完全に把握できていました。
私自身の先端が、リョウの急所に何度も当たっているのに、気が付いていました。
次第に責める立場でありながら、快感に浸ってしまうリョウ。
声を上げ、背中に汗をかき始めたのを見て、攻守逆転です。
「リョウ、じゃあ、私が責めるよ?いい?」
リョウは、コクンと頷いて、SからMに戻ります。
私は容赦しませんでした。
リョウの急所だけ当たるように、腰を突き上げました。
リョウの絶叫を聞きながら、一気にスピードを速めて上り詰めました。
溜まりに溜まった私の欲望を、私の上で喘いでいるリョウにぶちまけて
2人は荒い呼吸と、ぐっしょりかいた汗だけ残して、静かになっていきました。。。
もう一歩という永遠。
なかなか、リョウをイカせることができません。。
いつの間にか、私達は抱き合ったまま眠りについていました。
(つづく)
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