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不思議・・・

ある方の日記に、触発されました。


私は、愛する女の頬を叩きました。
何故?どうして?

リョウとケンカしたわけでもありません。
リョウの事が、嫌いになった訳でもありません。
むしろ、リョウの事をもっとも愛しいと思っている時でした。


リョウとのSEXの途中で、リョウが私の上で
もだえ、快感に酔っている時に
私はリョウの左頬を小さく、でも確実に叩きました。

叩く前に、ものすごく躊躇しました。
何度か頬に手を当てながらも、なかなか叩けなかったことが
私の気持ちを、正に表しているようでした。


きっかけとなった方の日記では、ビンタは愛撫もしくは
SEXの刺激の1つのように、私は感じました。
ビンタをされた女性は、SEXの最中のその強烈な刺激に
陶酔されてしまわれたそうです。


でも・・・
リョウと私との間で行われたこの行為は、少し違う気がしました。

騎乗位から正常位へ。
私はリョウと交わり、犯し続けて、リョウの長い髪を鷲掴みにして
リョウの顔を何度も振り回し、そして頬を叩きました。


少しづつ、赤くなっていくリョウの頬。
叩かれるたびに、少し痛みに表情を崩しながらも
じっと私の目を見つめ返す瞳。

その表情は
苦痛でも、陶酔でも、哀願でも、諦めでもなく
かといって、無表情でもなく。。

次第に、リョウの目の焦点が合わなくなってきて
瞳の中の光が弱くなってきて・・
時間がゆっくり流れる錯覚に陥りました。

私は無性にリョウのことが愛しくなり
リョウを抱き締めながら、リョウの中で果てました。


リョウはこの時の状態を、こう表現しています。
「意識がもうろうとした感じ」
だったと。

不思議な時間でした。



P.S.

数日後に、リョウに感想をもう一度聞いてみました。

「自分がおかしくなってるなぁってわかる」
「嫌いじゃないけど、すごく好きってわけでもない」

だそうです。
リョウにとっても、不思議な感覚だったのかもしれません。

20041119220749.jpg


「不思議・・・」 シリーズ一覧

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狂わせるための責め ~進化~

「壊れたい、狂いたい。狂えるようになりたい」
近頃、リョウはそのように言うことが、多くなっていました。
それは、リョウ自身がなかなかそのようになれないことの、裏返しなのです。

ある日のこと、リョウとの逢瀬のときに、私はリョウを追い込んでみようと思いました。
精神的な壁があって、それを乗り越えることが容易にできないのであれば
肉体的に追い込んでしまえば、ひょっとするとその壁を壊すことができるのではないか
そう思ったのです。

連続でイク事ができない(そもそも、それが最終目的の1つですが)リョウを
肉体的に追い詰める方法・・・一番簡単な方法は痛点を利用することです。
SMを本格的に嗜好する方々が、良く使う方法です。

ある方にお伺いしたところでは、痛いの極限にある種の忘我の状態があるのだとか。

私自身、女性を痛めつけるのは好きというわけではありません。
リョウも痛いのはイヤだと、常日頃から言っていました。
でも・・ありとあらゆることを試してみたにもかかわらず
なかなかリョウの壁を壊すことはできないでいたので・・私は試してみることにしました。

その日は、初めリョウの後ろを責めました。
4つんばいにさせて、リョウのアナルのポイントをクリクリといじり倒しました。
喘ぎ声と共に、リョウの体がぴくぴく痙攣をはじめ
その動きがまたリョウの性感帯を刺激して・・・快感の連鎖がリョウを襲い始めました。
私は指を動かさず、ただポイントに当たるようにじっと動かさずに力を入れているだけです。
リョウはブルブル震え、痙攣し、喘ぎ、声を殺すために枕を口に押し付け
そして、涎で枕を汚しました。

十分喘がせた後で、私はリョウの乳首を潰すように愛撫して、リョウの快感を高めました。
胸の快感とアナルの快感が連動したのを確認して、計画を実行に移し始めました。
ほんの少しの間だけ、洗濯バサミでリョウの乳首をつまんだのです。

リョウは急の痛さで、勿論うめき声と叫び声を上げました。
快感を与えながら、少しずつしずつ鋏む時間を長くしていきました。
段々痛みに慣らしていった後、リョウを仰向けにさせて、正上位の姿勢で
リョウのアナルを、私自身で犯し始めました。

ポイントはわかっていますので、そこを正確に突くようにしました。
アナルの挿入をあまり好まないリョウも
この時は十分事前の愛撫がきいたらしく、感じ始めていました。
そして・・・リョウを追い詰める準備ができました。


もう一度洗濯バサミを取り出して、リョウの乳首を責め始めました。
でも・・今度はかなり過激な方法です。
洗濯バサミを開いたまま乳首に近づけて、バチンと弾くのです。
洗濯バサミが閉じたとき、パチンという乾いた音の代わりに、リョウの叫び声が聞こえます。

最初は、間隔を置いて。
でも・・段々間隔を短くして。


そして追い込むために、一気に10回左右乳首に連続して、バチン!!と行いました。

痛い・・などという言葉は出せる余裕もなく
リョウは「グゥゥゥ・・・・」と、声を絞り出すような絶叫を上げて、体の緊張を解きました。




P.S.

リョウと付き合ってから、身に染みてわかったこと。
それは、SEXは男と女の本当に大切なコミュニケーションだということ。
勿論、コミュニケーションの他の手段はいくらでもあります。
でも、親密な2人の間で、絶対軽視してはいけないことだと
私は思うようになりました。

諦めない、慌てない、急がさない。
ゆっくり、リョウと交わりたいと思います。

20041119220208.jpg


「~進化~」 シリーズ一覧

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One and half (その6)

激しい交わりのあと、息は落ち着いてきたのですが
全身からの汗はそのままで、少し冷房がひんやりと感じました。

いつもならここで、他愛のない会話が始まるのですが。。。。
この日は、二人とも欲望を抑えきれずにいましたし
会える時間の制約も大きすぎました。

私は、リョウを抱きしめながら耳元で囁きます。

「リョウ、いい?いじめるよ?」

リョウは黙ったまま、頷きました。

「痛いよ。今までより強くするよ。泣いてもいいからね」
リョウは何をされるのか見当がついたようで、体を心持硬くして、私のなすがままになっていました。
私はまだ、熱を持って火照っているリョウのクリに、手を伸ばします。
まだ興奮の中にあるリョウの小さなボタンは、腫上がるほど大きくなっていました。
私は、それを人差し指と親指でつまみます。

「いくよ。歯を食いしばって。抱きついて」

ぎゅーーーーー。
少しねじりを入れながら、リョウのクリを潰します。
リョウの私を抱く手に力が入り、リョウの呼吸が止まります。
必死に声を殺している様子が、手に取るようにわかります。

ふっと力を抜くと、リョウの体の緊張も抜けます。
小さくなってしまったリョウのクリを大きくするため、私はまたリョウに愛撫を加えます。
小さく、クリの周りで円を描くように。
甘い吐息が漏れる頃には、またプックリとリョウのクリが膨らみます。

また、指2本でつまんで、ぎゅーーーーーー。
リョウが歯を食いしばっている様子が、耳元でわかります。
彼女は決して、声をもらしません。

そんなことを3回繰り返しました。

4回目。これが最後でした。

「これが最後ね。長くやるよ。耐えてね」

ぎゅぅ・・・・・・ぐりぐり・・・ぎゅう・・・・
今までよりも、一段と強くリョウのクリの根元からつねり上げて
リョウを責めました。
10秒ぐらいは我慢ができたようですが、リョウの体がきしむような
嫌な感覚がして、私はすぐに手を離しました。

おそらく、リョウが痛さに耐えられず、腰をねじってしまったのでしょう。

手を離すや否や、私はリョウをぎゅっと抱きしめます。
ゴメン。大丈夫?良く耐えたね。
私は口にこそ出しませんでしたが、リョウにそう思いながら抱き寄せました。

何故・・・こんな愛しい女を苛めたいと思うのでしょうか?
そしてどうして、リョウは黙ってその責めを受け止めるのでしょうか?

当事者である私達2人すら、なかなかわからないことです。


(つづく)



P.S.

今日の写真・・
結構、冷や冷やでした・・・


20041119213813.jpg


「One and half」 シリーズ一覧

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記念すべき日 ~リョウの初めての体験~ (その13)

「リョウ、いくよ、いくよ。思い切り出すよ。イク!!」
リョウの両尻を鷲掴みにして、自分に引き寄せ
私は自分の欲望を、3回4回と、リョウに吐き出します。
最後の噴出が終わったところで、私は頭が真っ白になり、リョウに倒れ掛かりました。
2人ともベッドの上で・・荒い息のまま倒れこみました。

リョウは最後のほうで、明らかにスパンキングを楽しんでいました。
あれだけ痛いのは嫌だといっていたリョウが・・・
確かに、騎乗位でSEXをしている時に、乳首を潰されるのはかなり前から好きでした。
でも、スパンキングは自ら楽しむというレベルではなかった気がします。

この時のことを、リョウは後でこんなふうに私に話しています。
「そうなの! 乳首責めと同じレベルで、スパンキングも気持ちいいの。
 なんかね、ほんとに不思議なの。「されたい」って思うの。」


「乳首もスパンキングも、される一瞬前は、どっちも躊躇するんだけど。
 でも、不思議と受け入れてしまうの。」



(つづく)



P.S.

今日、かなり派手に喧嘩をしました。
私もリョウも言いたいことを言い、臍を曲げていました。
簡単には、関係を復旧できないくらいです。

付き合い始めて、こういう喧嘩の例はありませんでした。


でも、ほんの少しおいて、私は無性に寂しくなりました。
いつもなら、楽しい気持ちで終わる1日が、真っ暗になったような。

なんでももっと、リョウに優しく出来なかったのか。。。
すごく後悔しました。

その気持ちは、リョウも同じだったみたいです。
私より先に、リョウから伝言がありました。

読んだ私は、人目も気にせず泣いてしまいました。
ごめんね、リョウ。大好きです。




20041119213201.jpg


「記念すべき日 ~リョウの初めての体験~ 」 シリーズ一覧

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記念すべき日 ~リョウの初めての体験~ (その12)

「?・・・まさかね??」 私は、この前の逢瀬でのスパンキングをふと思い出し
ひょっとして・・・と勘ぐりました。
リョウを4つんばいにし、足を開かせ、私自身をギュッとリョウのあそこに埋め込みます。
バックからリョウが感じるポイントは、奥の性感帯です。
場所は知り尽くしているので
挿入と同時に、そのポイントを直接つつくようにピストンを始めます。

「ぁ・・あ・・あ・・イイ・・きもちいい・・・あぁ・・」

リョウは髪を振り乱して、顔を上下に上げ下げして感じています。
奥のリョウのポイントを責めるのは・・・私にとっては少々辛いのものでした。
というのも、気持ちよすぎるのです。
リョウのあそこがぴったりと私にまとわりついて来るため
リョウに快感を与える以上に、私が快感を受けてしまうのです。

気をそらすために、そして先ほど頭をよぎったことを確認するために
私はリョウの美しいお尻を、少し強めに叩き始めました。
リョウは、やはり始めから心の準備が出来ていたようです。
ただ黙々と、スパンキングを受けます。
パシ・・パシ・・パシ・・ ズン・ズン・ズン・・パシ・・パシ・・
リズム良く叩いて、少し時間を置いて、挿入で快感責めして、また叩きはじめる。

これを、何度も繰り返しました。

リョウは次第に快感と痛みとの区別がつかなくなるような、混乱するような反応を見せ始めました。
リョウの中の気持ちよさ、そしてどうしようもなく興奮させられてしまう
その快感と痛みへの反応・・・私も次第に頭が真っ白になってきました。

バシッ バシッ バシッ!!!

段々スパンキングに込める力を、強くしていきます。
もう、リョウの真っ白だった尻は、真っ赤に痛々しそうに充血しています。
リョウは叫び声のような、嬌声のようなよくわからない声を上げ続けています。
手で上半身を支える事が出来なくなったらしく、既に顔はシーツに付くような位置になっています。

バシッ バシッ バシッ!!!

私は、自分自身の興奮を我慢できなくなってきました。


(つづく)


20041119213018.jpg


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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