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抱いて抱かれて(その8)

「気持ち良い、辛い」の禁止は予想以上に私に効きました。
何度も何度も落ちそうになりました。
落ちてはいけないのは判っていました。
ひたすら顔を振って、目を見開いて落ちるのを避けました。

もう、半泣き状態でした。

(たすけて、もうだめ。おちる、おちちゃう。。!)

何度心の中でさけんだことでしょう。
そんな私の表情をみてリョウは引導を渡すことに決めたようでした。
彼女らしい、もっとも強烈な方法を使いました。

甘噛みから痛みを伴うところまで左の乳首を歯でかまれました。
ぐっと、落ちるのを必死に我慢をしているところで、
右の乳首をぎゅっと摘まれました。

「あぁ・・・・・・・・・・・・・・」

とうとう落ちてしまいました。
我慢の限界で落とされると、その分深く深く落ちてしまいます。
気持ちよいふわふわと浮くような幸せな気分になり、私は
全身から力が抜けていくのを感じました。

射精の絶頂感とは全く異なる快感の果ての状態です。
なんともいえない幸福感にわたしはしばし漂いました。


(つづく)


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抱いて抱かれて(その7)

シャワーを浴びてまったりと休んでから、私達はまた戯れ
はじめました。
私が先にリョウを抱いたので、今度はリョウが私を抱く番です。
言葉にしたわけではありませんが暗黙のうちにそうなりました。

リョウは仰向けに寝せた私の乳首を丹念に舐め、摘み
摩り、私を溶かしていきました。
リョウは、わかっています。
普通に何も考えずに触っていれば、いつの間にか感じなくなり
終いには乳首は痛くなってしまいます。

だから、微妙に少しずつ触るポイント、強弱を替えて飽きることなく
飽和状態になることなく私に快感を送り込んでくるのです。

私の体は次第に敏感になっていきました。
快感はどんどん強いものに感じられて、思わず落ちてしまいそうに
なります。

私が「きもちいい」を連発すると

「きもちいい、っていっちゃだめ。」

ときつく私をにらみました。
我慢すると快感はもっともっと募って今度は苦しくなりました。

私が「苦しい」を連発すると

「苦しい も言っちゃ駄目」

「気持ち良い、辛い」を禁止され私は頭が混乱してきました。
喘ぎ声を禁止されるのと同じように、言葉に出せない分頭の中が
沸騰してしまうのでした。


(つづく)


20061022.jpg



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抱いて抱かれて(その6)

いったいどれほど長く交わったことでしょうか?
私達の交わりはいつも長いものになります。
アナルをこんなに酷使しても大丈夫なのかと思われるほど
私達は長く長く交わりました。

リョウも私も汗をかき、リョウは声をからさんばかりに
喘ぎ続けました。
リョウの喘ぎは波のようでした。

大きくなっては小さくなり
小さくなっては大きくなり。
リョウの体の中で快感が昂ぶりがどんな風に広がっていくのかを
表現するかのように。

私のほうも次第に限界が近づいてきました。
歯を食いしばり、唇を噛んで我慢をしてきました。
ふと気を抜けば一気に絶頂への道を辿りそうでした。

そして、限界が私に先に訪れました。

「リョウ、いくよ、中にいくよ!」

「だして、いっぱい中にだして!」

「あぁ!!」

リョウのアナルに大量の精液を吐き出して私の体は
数回大きく痙攣しました。
リョウの背中の上に倒れこみました。

(つづく)


20061021.jpg



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抱いて抱かれて(その5)

4つんばいの姿勢でリョウのアナルの奥深くまでペニスを差し込むと
リョウは切なそうな甘い喘ぎ声を漏らしました。
背中をえびぞりにして、腰を突き出しあごを上に上げて鳴く姿は
美しいと同時に非常に卑猥なものでした。

少し、手前のアナルのポイントを突くとリョウは即座に反応をしめします。
えびぞりだった体を背中を丸めるようにしてポイントにペニスが当たるように
体勢を入れ替えるのです。

いったいいつからでしょうか?
リョウがあそこと同じくらいアナルで感じるようになったのは。
同時に私達のSEXでアナルがタブーでなくなったのはいつからなのでしょうか?

リョウの腹に枕を引っ張ってきてリョウに4つんばいから腹ばいになるように
促しました。
アナルの奥にぐいっとペニスが刺さるのがわかります。
同時に枕の脇からリョウの前に手を回すと、クリトリスがパンパンに勃起
しているのがわかりました。

一度手を抜き出して、唾液を沢山つけてリョウのクリの亀頭の下の部分を
摩るようにして、同時にピストン運動を開始しました。

「あ、あ、あ、あ、いい、いい、あ、あ、あ。。」

呼吸を合わせて、私はひたすらにリョウのクリとアナルのポイントに
快楽を注ぎ込みました
リョウは目を瞑って口をだらしなく開いて私が注ぎ込む快感を全身で受け止めていました。
ひっきりなしに声をあげて喘ぎ続ける姿は、既に野獣の姿そのものでした。


(つづく)


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抱いて抱かれて(その4)

「じゃ、こっち。」

今度は私がベッドに仰向けに寝転びました。
リョウはうつ伏せの状態からおずおずと体を起こして、私の足の間に
体を移動させうつ伏せになって私の下腹部に顔を持ってきました。

ペニスが温かいビロードに包まれたような感覚でした。
リョウのフェラチオは絶品です。
単に丁寧だとか気持ちいいとかあっという間に勃起するとか
そういうテクニック的なことは超越してるように思えます。

ひたすら優しい快感を舌と咽喉を使って送り込んでくるのです。
無理に勃起を誘ったり、強すぎる快楽を送り込んだりもしません。
かといって、物足りない弱すぎる快感では全く無いのです。

ひたすら心地よい無理の一切ない快楽が下半身から響いて
頭を溶かしていくのです。

「リョウ、すごく気持ちいいよ。すごい。。」

私が十分リラックスしたところで、強めにペニスを吸い込んで
一気に勃起させていきます。
あ、あ、あ、と思う間にほんの数秒でガチガチに勃起してしまうのです。

(こんな、すごい技を持っているのであれば最初からすればいいのに。
 そうすれば、直ぐにでも挿入して貰えて自分の欲求も満足されるのに。
 リョウは・・・違うんだな。そうじゃないんだ。。)


こんなに体が発情しきっているのに、私に対してきちんと思いを伝える
フェラチオをしてくれるリョウに私は限りない愛情を感じました。

「リョウ。ありがと。入れてあげるね。」

リョウは少しフラフラしながら4つんばいになって局部を私に
むき出しにするような格好になりました。
私は唾液をリョウのアナルとペニスに沢山つけてゆっくりとリョウの
アナルを指で広げました。

「入れるよ。ほら・・・」

(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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