少し前のことになりますが、電マを使って一緒に初めてイケた日のことを
日記に書いておこうと思います。
私にとっては、人生で初めての出来事でした。
つい数ヶ月前までは、夢のまた夢、そう思っていたことだったのです。
私が自分で電マを使って、欲望を慰める時に
明らかに、指だけを使ってするのとは違うことがあります。
それは、私の体勢です。
どうしても仰向けで寝転んだ状態でしか、イクことが出来なかった私が
電マという、強力な助っ人を使う時だけは
立ったままの姿勢や、膝立ちの状態でイケるようになっていました。
というより、むしろ寝転んだままより、身体を起こした方がイキ易いのです。
何度も、何度も、そうやって遊んでいるうちに
私は電マさえ使えば、何度でも連続してイケるようになっていました。
そういう身体になったとは言え、しばらくは何の進展も無かったのですが
ある日、ビデオに見せ付ける、という行為から
膝立ちの私を、藍が後ろから羽交い絞めのようにして
交わることがあったのです。
それは、とにかく強烈な刺激でした。
イクところまではいかないものの、中の快感が強く
このままイケないのがもどかしい気持ちになりました。
きっかけは、あの体勢で交わったまま電マを使うとどうなるか、という
いたずらのような好奇心のような、そんなものでした。
それを思いついた時には、過去にこれ以上
SEXのことではしゃいだことは無いのでは無いかと思うほど
心が躍ってしまいました。
それが、今私達に見ることの出来る
「一緒にイク」というゴールへの、一番の近道として
目の前に現れたからです。
どういう状況で、同時にイクまでの過程を辿ったかは
過去の、藍の日記をご覧下さい。
(つづく)
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