今、思い返してもこのハプニングバーでの出来事が多分
大きく私達夫婦の今後に大きな影響を与えているのだと思います。
この訪問の時は単独さんが多数いました。
女性の単独さんはそれほど多くなく、男性多数対女性少数という構図でした。
自信満々に見えるような態度の男もやはり多くいました。
いかにも経験豊富で、楽しませてあげるよ的なポーズをとってリョウに
近づく男たち。私は、やはり少し脅威を感じていました。。
リョウは私が隣にいることを求めていましたが、私はわざと少し
離れたバーでお酒を飲んでいました。
私は、男性たちの様子を遠目にずっとみていました。
リョウも多数の男の手に触られて、そして、快楽のポイントを突かれ
次第次第に私のことを気にしなくなり、周りの男たちとの遊戯に夢中に
なって行きました。
激しくGスポットを指で突き上げるもの。
胸や足をやさしくなでまわすもの。
リョウの唇を奪いに来るもの。
美女に群がる野獣達。まさにそんな様相でした。
しかし、残念ながら何人もの男の挑戦を受けながらもリョウを十分満足
させきるほどの男性はいませんでした。
なかなかのテクニシャンも今振り返ると確かにいました。
無理もないかもしれません。
他の女性参加者を圧倒するような、プロポーションと美貌を持つ女性が
1人だけいて、その周辺に多数の単独男性が取り囲んでいるのですから。
挿入もしかり。
やはり緊張感からか、あるいは、気後れがあるのか、勃起不全になったり
途中で中折れする男性ばかりでした。
リョウも私も、ある意味、欲求不満でした。
それは、2人で楽しむ時のあのすさまじい快楽を他人から与えられることも
与えることもできなかったからです。
そう、だからリョウは少しだけ、自ら楽しみ始めたのです。
その話は、また、別の機会に。
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