リョウへの愛撫が終わって、一息ついたころ。
リョウは私の胸に置いていた手を、ゆっくり動かしはじめました。
次第に上体をあげ、私の胸にキスをし・・・・
私にまたがるようにのしかかり、私の口から顔、首、胸と唇を移動していきます。
わざと・・でしょうか?
リョウは自分のあそこを、私のいきり立ったところに、軽く触れるように動かすのです。
リョウの入り口の濡れた感覚が、私の先端にぴちゃ、ぴちゃと触れるのです。
う・・・うぅ・・・イレタイ、ホシイ・・・
私の気持ちをまるで見過ごすように、入り口にぴったりとリョウはあてがって
腰を動かさなくなりました。
私は、少なからず驚いていました。
リョウがこんな挑発的なことをするのは、これが初めてです。
いままでも、何回か「欲しい」と自分で求めてきたことはありますが
こういうことは、したことがありませんでした。
私は、我慢の限界になりました。
リョウに向かってぐいっと力をいれて、リョウを貫きました。
「あぁ!!!」
リョウの叫びと共に、私は一気にリョウをせめ立てました。
下からGスポットめがけ、ぐいぐい差し込みます。
「いぃ・・気持ちいい、そこ。アタル・・いい!!」
・・・・・・・・
数分の後、リョウは背中にぐっしょり汗をかいて、私に倒れこみました。
私もリョウも果てることなく、一時休戦という感じです。
どうしてでしょう?ここまで感じている女性が、何故いけないのでしょうか・・・
(つづく)
P.S.
中途半端な季節は、いろいろなことを中途半端にしてしまいます。
気持ちだけは、中途半端にしたくないなぁ・・・
と、思う今日この頃です。。
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