そのうち、リョウは、服を脱がされるようになり
実の兄と69まで経験するようになりました。
快感は・・・幼いながら、又、少ないながらあったようです。
さすがに、いくら無知とは言え、最後の一線は越えることはなかったようです。
彼女は抵抗したとのことでした。
彼女自身は、私と付き合うまで、この衝撃の告白をするまで
わざとかどうかわかりませんが、
この出来事を記憶の奥底に沈め、蓋をしてきました。
記憶の奥底に隠したものを呼び覚まし
そして、改めてその時の感情を呼び戻すのは、リョウにとってかなりの苦痛でした。
(正直に告白すると、これを書いている私も、かなりの精神的苦痛が襲っています)
両親に見つかるのを恐れ、拒否する事によって、お兄さんに嫌われるのを恐れ
数年間この関係は続いたのです。
やがて、小学校で性教育が行われ
リョウは兄との行為が生殖行為であることを、嫌でも知ることになりました。
幼い彼女のショックは計り知れないものであったと思います。
(つづく)
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