電マで逝った後ほんの少しの間隔をおいて
リョウは小さな悲鳴を上げました。
「・・んあぁぁぁぁぁぁ・・・・」そして声が小さくなったところでお漏らしをはじめました。
ジョジョジョジョ・・ジョー・・・
もう2回もこの日の内にお漏らしをしているので
これで3回目です。
電マを当てたまま目をつぶり、漏らすことそのものに快感を
感じているような恍惚の表情でリョウは長い長い失禁を
したのでした。
リョウはこの時何を思い、何を感じていたのか。
私はこの時何を思い、何を感じていたのか。
今となっては確かな記憶がありません。
でも、あまりに自然にリョウのこうした様子を見ていたように思えます。
極度の興奮状態ではありませんでした。
同時に完全に冷めた目で見ていた訳でもありません。
愛しい女の壊れる姿をやはり愛しく見ていたのだと思います。
「すごい、いっぱい出たね・・」「・・あ・・ほんとだ・・すごい。・・・恥ずかしい・・」リョウは自分が作ったシーツの上の水溜りを見て初めて
顔を恥ずかしさに歪めました。
別れのタイムリミットが近付いてきています。
リョウのお漏らしの片付けを手早にすませ、衣服を整えて
私達は慌ただしく部屋をでました。
時間は・・・ギリギリ間に合いました。
別れ際、何度も何度もキスを繰り返し、
お互いの姿が見えなくなるまで何度も何度も振り返り
私達は久しぶりに長い時間の逢瀬の終わりを惜しんだのでした。
「責めて責められて」 シリーズ一覧
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