昨日に引き続いて今日はリョウの心の変化について触れたいとおもいます。
リョウは、心や気持ちが体や快感をひっぱるタイプではなく
体や快感が心や気持ちをひっぱるタイプです。
快感があって初めて行為に没頭し始めるのです。
イメージや心理的な興奮が快感を誘発することは少ないようにおもえます。
私と付き合い始めた時からそうでした。
何か新しいことを始めようとした時にリョウはいきなり拒否をすると言うことはほとんどありません。
数度、自分の体で体験して見てそのうえで快感より苦痛の方が大きいと初めて行為自体を拒否するようになります。
過去に日記でも何回か触れましたが、リョウは私と出会う前のSEXの経験から様々なトラウマを抱えるようになりました。
その結果、いくつかの感情を押さえ込むことに慣れてしまっていました。
その一つが、恥ずかしいという感情です。
でも、今リョウは急速にこの恥ずかしいという感情をSEXの際にとりもどしつつあります。
アナルの快感はまさにリョウにこの羞恥心を思い出させる良いきっかけになっています。
いままで、なかなか聞くことのできなかったリョウの「恥ずかしいというセリフを最近耳にすることが多くなりました。
(つづく)
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