プレイが終わると2人は、あっという間に切り替わっていつもの2人の状態に戻ります。それまでの狂乱状態はいったい何だったかと思うほどに。
リョウも私も声が変わる気がします。
リョウは一気に優しい声になります。私の口調も普段通りになります。
リョウはそれまで緊張していた状態を一気に緩めるからでしょうか?
急に私に甘え始めます。それまでは、非常に厳しい態度をとっているのにその全てが一切消えた感じになります。
私はそういうリョウが愛しくて仕方なくなり、胸の中に抱きしめてしまいます。
リョウも優しく腕を私の首に巻きつけてきて、2人はベッドの上で優しく抱き合うことが多いのです。
一度、この切り替えが起きると同じ日のうちに2度と元に戻ることはありません。
この後の2人の時間は、今までどおりの2人の時間に戻ります。
唯一違うことといえば、リョウが激しく欲情した状態になることだけでしょう。
プレイが終わった状態で、いつもリョウはグッショリとあそこを濡らせているのです。
最近になるまで、リョウがどこでそんなに欲情しているのかは判らなかったのですが、どうやら私を亀頭責めして絶叫をさせている時に一番感じるようです。
私から見るとこれは非常に奇異な感じがするのです。
リョウは私を亀頭責めする時には極めて平静な様子で、とても欲情している、もしくは興奮しているようには見えないのです。
そういう態度こそが彼女の燃え方なのかもしれません。
次の連載は、プレイが終わったあとの2人の交わりです。
リョウの体は既に準備ができている状態ですので・・・ご期待ください。
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