リョウの亀頭責めは容赦ないものでした。
私は全身を襲う快感に声を殺すのがやっとでした。
手を握り締めました。そうでなければリョウの手を払ってしまうから。
歯を食いしばりました。そうでなければ叫び声を上げてしまうから。
脚の筋肉を硬くしました。そうでなければその場にうずくまってしまうから。
リョウは時折、ふと責めを止めて私を見つめていままでペニスを責めていた掌を私の口元に近づけました。
何も言われなくても何をしなくてはいけないか私は理解していました。
リョウの掌に私は絶叫をこらえることで溜まっていた唾液を吐き出しました。
リョウは、満足そうな目をしてその掌をまた亀頭に持っていきました。
(ぐぁぁああああああああ!!!!!)十分に潤滑したリョウの掌は、先ほどよりも強烈な快感を私の体に打ち込んできました。
何度も何度も、唾を掌に出すように指示されました。
それは、自分で自分への責めに加担することを意味します。
リョウはわざとこうして私を精神的にも追い込んでいくのでした。
この日のリョウは本当に残酷でした。
いつもならこの程度の責めで許してくれるのに、この日は特大の責めを準備していました。
亀頭だけ愛撫するの急に止めて、竿の部分の愛撫を始めました。
十分に愛撫された私自身は一気に絶頂感が高まって来ました。
(あ・・あ・・あ・・いく・・いく・・・・・・)下半身から熱いものがこみ上げてくるのがわかりました。
あと・・数秒・・・というところで、リョウは急に愛撫のポイントを亀頭に変えました。
「ぐぅ・・・・!」あまりの強烈さに私は体を思わずかがめてしまいました。
(つづく)
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