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菱縄、そして・・(その2)

菱縄という縛り方自体は見た目ほど難しいものではありません。
慣れてしまえば簡単な部類の縛り方です。
最初から写真をとるつもりでしたので、私はリョウをリクエストどおりに
素裸にしてから丁寧にリョウの体に縄を這わせていきました。

菱縄は縛り方によっては、手を完全に自由にもできたのですが
今回はわざと拘束するようにしました。また、ロープの長さの関係から
私なりのアレンジを入れてみました。
後手に拘束する部分を一番最後に止めるようにして負担がかかりやすい
腕の部分だけ簡単に開放できるようにしてみたのです。

初めて縛ったにしてはそこそこ美しくしっかりと縛ることができました。
リョウの肢体に映し出される模様はリョウの美しさを強調しているように
見えたのです。

「なかなか良くできたよ。」

私は写真を撮りはじめました。
勿論、わざと少し手荒にリョウを扱いました。
拘束された状態で、物の様に扱われるとリョウは何故か興奮するのです。
何枚か写真を撮ったあとに私はリョウをお姫様だっこしてベッドに
連れていきました。

ボンっと高く持ち上げてそしてベッドに放り投げます。

「あっ・・・」

ベッドで数回跳ねたあとにリョウはベッドで力なく横たわっていました。
その目は潤み、既にその世界に入っているのは見て直ぐわかりました。


(つづく)


20060522.jpg



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菱縄、そして・・(その1)

亀甲縛りという縛り方をご存知でしょうか?
体に六角形の模様が浮かび上がる縛り方で、亀の甲羅の
模様に似ているのでこう呼ばれているそうです。
緊縛関連の本やHPを見ると必ずといって良いほど
見かける言葉です。

一方、菱縄という縛り方はご存知でしょうか?
体にひし形の模様が浮かび上がる縛り方です。
よく、この菱縄のことを亀甲縛りだと思っている
方もいらっしゃるようです。
私自身も少し学ぶ前までは、菱縄が亀甲縛りだとばかり
思っていました。

分類はその筋の専門家にお任せするとして・・・
リョウが昔、後手に縛られて「入って」しまったことは
この日記にも記したと思います。( シリーズ参照)

逢瀬の少し前の日に偶然なのですが、リョウも私もそれぞれ
縛られたい、縛りたいと思っていたのです。
理由は良く分りません。少し会えない時間が
お互いに長くて寂しかったのかもしれません。

「どうする? 下着の上から縛る?」

「縛りは、是非素肌の上にしてほしいな。」

いつになく積極的な印象をこの日のリョウから受けました。



(つづく)


20060521.jpg




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浴衣(その8)

大きな絶頂を迎えてピクリとも動かないリョウ。
ぐったりと力が抜けてベッドに横たわる美しい肢体。
こんな美しいものが世の中にあるのだろうかと
私はしばし見とれてしまいました。


デジカメを手に取り何枚も写真を撮りました。
こういうときのリョウの姿は本当に美しいのです。
ずっとずっと記憶に残しておきたい、そう思いました。


リョウが目を覚ます頃、丁度お別れの時間になりました。
少しあたふたとしながら、一緒にシャワーを浴びて帰り支度を済ませます。

もう少し、もう少し一緒にいたいのに。
いつもいつもそう思いながら時間ぎりぎりまで一緒に居る二人。
この日もかなりいろいろなことがあってくたくたなのに
それでも交わりたいと思い続けてしまう二人。


別れ際、人が回りに多いこともあり声を出さずに「愛してる」を
お互いに告げました。
声に出していないのに恥ずかしそうにしながら私に
伝えるリョウのことを私は激しく愛しいと思いました。

リョウは車の中から何度も振り返って私に手を振りました。
私もリョウの姿が見えなくなるまで人目も気にしないで手を振っていました。


別れた後、リョウがチャットで話かけてきてくれました。
いつもは私から言うことが多い「愛してる」の台詞は
この日はリョウが先に言ってくれました。

私の心の奥底にずしんと響いた言葉でした。



20050910.jpg



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浴衣(その7)

猿轡の写真を撮ったところで、この日の浴衣緊縛写真撮影は終了にしました。

でも・・私もリョウも勿論このままで終われるはずはありませんでした。
スイッチが完全に入った状態のリョウ。
私は目隠しを取り出してリョウに付けました。

はだけた浴衣に、後ろ手で縛り、そして目隠しという姿のリョウを横向きにベッドの上で寝かせてバイブでリョウのGスポットを刺激し始めました。

「ん・・・あ・あ・あっ」

まるで待っていたかのような反応をすぐ見せるリョウ。
でも、体をなんどか痙攣させているうちにリョウはストップを要求してきました。

「どうしたの?」

「腕・・下になって痛い・・・」

後ろ手に固定していたせいで、右腕にリョウの全体重がかかってしまいそれが辛かったようです。私はリョウの縄を全て解き浴衣を完全に脱がせてリョウの体を支えながら起こし、ベッドの上に膝立ちにさせました。

クリトリスにバイブを当て、リョウのGスポットを中指で刺激しました。
電マに比べて刺激がマイルドであったせいでしょうか。リョウはなかなか絶頂をむかえることができませんでした。

何度も何度も声を上ずらせて上り詰めるような状態になるのですが、最後の最後で絶頂への階段を上りきることができないでいるようでした。

20分後。
リョウの声が急に上ずってきました。
体の痙攣が激しくなり呼吸が速くなっていきます。
目隠しをしているので私にしっかりと抱きついたままの姿勢でリョウは一気に上り詰めていきました。

「いく~いく~いく、いくいくいくいくいくぅ~~~う!!!」

深い深い絶頂でした。
私はリョウが逝って少ししてすぐにリョウのGスポットを刺激しました。

「うぁぁああああ!」

リョウは大きな反応をしてもだえまくりそしてとうとう悶絶・・・
ぐったりとベッドに横に倒れたままリョウはピクリともしないで寝たままになってしまいまいました。



(つづく)

20050909.jpg



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浴衣(その6)

上半身は既に胸がはだけています。
下半身は既に脚がむき出しになっています。
帯だけリョウの体の中心でしっかりとリョウを守っていました。

帯に私は手をかけます。
きちんととめられた帯は簡単には解けませんでした。
少しずつ緩め、そしてリョウの腰や背中を何度か持ち上げてようやく帯はリョウの体から外れていきました。

リョウはどういう気分だったのでしょうか。
私には観念したような表情に見えました。
私が愛撫したときに反応する以外リョウは全く言葉を口にしません。
わかるのはリョウの表情だけです。
体は完全に弛緩しきっていて抵抗は一切しません。なすがままです。

私は、解いた帯をリョウに掛けました。
いかにも浴衣姿で強姦された後のような、そんな写真を撮りたいとおもったからです。

私のこうした気持ちがリョウに通じたのでしょうか。
リョウは明らかに世界に入っていき目元の視線が弱くなり同時に輝き始めてきました。普段リョウが見せる輝きとは全く正反対の淫靡な輝きを放ち始めました。

浴衣を完全にはだけさせました。浴衣は腕だけ通っていてリョウの上半身下半身を覆うことはなくなりました。乳首を刺激して勃起させ、リョウの表情とともに写真に収めました。
また、完全に開脚させてリョウのあそこをむき出しにして写真を撮りました。
私はファインダー越しにリョウを犯していました。
自分の体をリョウに埋没することなく、私の目でリョウを犯したいと思っていました。


腰紐が私の目に入りました。
私はリョウの口元にこれを持っていきました。
リョウは、私の意図を理解してくれたようです。口にしっかり咥えたのを確認して腰紐をリョウの頭の後ろで結びました。

猿轡。
女性を犯す時の常套手段です。


(つづく)

20050908.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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