2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

菱縄、そして・・(その7)

私はリョウの体位を入れ替えました。
M字に縛り付けたまま、ベッドの上でごろりとリョウを転がして
うつ伏せにして足を閉じさせました。
上半身も菱縄で縛っているので手は不自由なままです。

どうしても不自然な力がかかってしまうので、リョウの顔から
腹部まで枕を抱かせるような感じにしました。

正座のまま上半身を前に倒したような格好です。
従ってリョウの背後にいる私にリョウは下半身を曝け出しているのです。
背中からアナルを経由してあそこに這っている縄をグイと左右に広げて
私は背後からリョウを犯し始めました。

「ぁああああああ!!!」

ピストンを繰り返すとリョウは縛られて不自由な体を丸めるようにして
微妙にペニスが当たるポイントを自らかえていったのです。
胎児が子宮の中でとるような姿勢をリョウが取ると、確かにリョウの
Pスポットに私自身が突き刺さる感じになりました。

「ア、ア、あ、あ、あ、あ、あぁぁあああ!」

リョウの肉襞が私のペニスにまとわり付くように締まるのがわかります。

(きもちいい・・からみついてくる・・・)

気を抜くと私も絶頂に達してしまいそうな切ない快感が体を走り始めました。
このままイってしまいたい気持ちを抑えて、私はリョウのPスポットに
自分自身を打ち込みながら手元にあるリョウの左右の足の縄を解き
始めました。

それは次の体位へ移行するための準備でした。


(つづく)


20060529.jpg



菱縄、そして・・ シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

菱縄、そして・・(その6)

興奮で真っ赤に染まった目の周り。
リョウは薄目を開けて私を見つめていました。
いえ、正確には見つめていたかどうか定かではありませんでした。
目の焦点は合っていませんでしたし、霞むような瞳でした。

目は完全に「いってしまっている」状態でした。

「すごい・・・すごい気持ち良い」

うなされるようにリョウは口から言葉を吐き出していました。
話すというより勝手に漏れ出しているような感じでした。

「すごい、すごい、すごい・・いい、ぃいイ!」

リョウに後で聞いたところでは、私の顔が何重にも見えた
とのことでした。私もこんな経験が何度かあります。
全身を襲う快感が強すぎて正気でいられなくなるのです。

リョウもまさにそんな状態だったのでしょう。

私は正上位で挿入したまま、リョウに乗りかかるような体勢から
腰を落とす体勢に切り替えました。
こうすることで、私のペニスはリョウのGスポットを擦るように
なるのです。

「いいいい・・・すごくいい・・いい・・いい!」

リョウのポイントに私自身がぴったりとはまり込んでいるのがわかります。
リョウはただ口をあんぐりとあけて快感に酔いしれていました。


(つづく)


20060528.jpg



菱縄、そして・・ シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

菱縄、そして・・(その5)

リョウは普段から非常に薄化粧です。
濃い口紅も、アイシャドウも一切付けない女性です。

そんなリョウがこの時唇と目元を真っ赤にしていました。
薄紅色ではありません。赤以外他に表現できない色でした。
あまりにもその印象が強くて、私の瞼から未だにこの表情が消えません。
リョウがこんな興奮状態になるのは初めてではないでしょうか。

菱縄で縛り上げたリョウの上半身に私はのりかかり
リョウの顔の目の前に、私はペニスを差し出しました。

リョウは首を曲げて必死にペニスにむしゃぶりつきます。
私の目を見つめながら必死に口で咥えて、舌を雁に絡ませてくるのです。

リョウの興奮は直ぐに私に伝わりました。
リョウの口の中でむくむくと大きくなったペニスは直ぐに
リョウの呼吸をふさぎ、むせ返らせました。

十分大きくなったのを確認して、私はリョウに聞きました。

「ほしいか? これが?」

リョウは大きく頷きました。

「ほしいの・・入れて、お願い。。」

体位を入れ替えてリョウのM字に開かれた脚の中に私は体を
割り込ませます。

「頂戴。中に、ちょうだい、いれて。おっきいの入れて。」

切羽詰ったリョウの声を聞きながら、私はリョウの膣の入り口で
リョウのクリトリスをペニスで叩きました。

「いやぁ。。ちょうだい、おっきいの、頂戴・・」

つぷ・・・・リョウの膣に挿入する時に音がしました。
そして同時にリョウの嬌声が部屋中に響き渡りました。


(つづく)


20060526.jpg



菱縄、そして・・ シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

菱縄、そして・・(その4)

鏡の前から移動してまたベッドに戻り、やはり手荒に扱いながら
今度はリョウの足をまっすぐに伸ばして縛りました。
上半身は既に菱縄と後手縛りで身動きできなくなっていましたので
リョウは全身を折り曲げるという動作しかできなくなりました。

写真を数枚撮ってから、足の縄を解いて今度は片足だけを
折り曲げて縛り上げました。

ごろごろ転がされながら、リョウは完全に入ってしまっていました。
ダラリと体の力を抜き、何をされてもなすがままになっていました。

最後に両足を同じように縛り上げてM字開脚に開かせて
写真を撮りました。
目はうっすらと開けて、視線は中を彷徨っていました。
力が抜けて縄で縛られた体は、美しく、そして淫靡な
大人の女の匂いを醸し出していました。

写真機を脇に置いて、私はリョウの横に移動して無残に縄の脇から
曝け出されているリョウの局部に指を這わせました。

「あっ・・あ、あ、あ、あ、ああああ!」

びっしょりと股縄が濡れるほどになっているリョウの局部は
既に口を開けていて、私の指を吸い込んでいきました。

中指を奥まで差し込んで、私は何もしませんでした。
勿論、わざとです。
リョウの呼吸が一瞬落ち着くのを待って、ぐいっと指を折り曲げて
リョウのGスポットを擦りました。

「あ、ぐ、ぁああああああ!」

興奮で敏感になり過ぎていたリョウのGスポットには
あまりにも強い刺激だったようです。リョウの咆哮が延々と続きました。


(つづく)


20060525.jpg



菱縄、そして・・ シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

菱縄、そして・・(その3)

わざとベッドの上でも手荒に扱いました。
ごろごろ転がすようにしてまるでものを扱うように。
リョウは目元を赤くして、明らかに呼吸を乱しています。

「綺麗だよ、リョウ。自分でも見てみたいだろ?」

「イヤ・・・」

消え入るような声でリョウは抵抗しました。
私はリョウの抵抗など無視して、リョウを起こしそして大きな鏡の前に
リョウを立たせました。

「ほら、みなさい。自分の姿を」

「ィヤ・・・」

リョウは何度いっても見ようとしませんでした。
一瞬だけ目を開いてチラリとみると直ぐに目を伏せて2度と見ようとは
しませんでした。
リョウがここまで羞恥心を見せることは過去にもそんなに例がありません。

この時のことを後でリョウに聞くとこうでした。


  いつもは、長い時間愛撫してもらって初めて濡れるのに
  何故だか縛られると短時間で濡れるの。
  縛られるとね、体を全体的に締め付けられる感じがして。
  それにプラスして、アナルへの縄の締め付けがすごく心地よくて。
  恥ずかしいけど気持ち良かったの。


Tバックの下着をはいている時に感じるアナルへの締め付け感を
リョウは縛られて感じたかったようです。
だからこそ、素肌の上に縄をほしがっていたわけです。


  このTバックの締め付け感を、下着ではなく
  藍に、縄で直接してもらったらどうだろう?って
  考えるだけで、なんだか少しあそこがきゅんってなった。

  刺激自体は藍にアナルの入り口周辺を
  指で優しく撫でるように愛撫してもらってるかのような
  そんな感じだった。

  やっぱりね、ちょっとショックだった。
  思った通りに自分が感じて、恥ずかしかった。


この時には、私はリョウのそんな心の変化までは理解
できていませんでした。

でも、このリョウの告白を聞いて激しく欲情すると同時に
どうしようもないくらいリョウを愛しいと思いました。


(つづく)


20060523.jpg



菱縄、そして・・ シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ