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ゲーム(その10)

私に触れながら・・・寝取られ?
どういう意味かと聞く私にリョウはこう答えました。


   「わたしが藍に触れながら、前日の夜の話を、詳しく
    話してほしくない?
    そういうのは、嫌?」

愛撫されながら・・それは強烈にきつい仕打ちです。
もだえて喜んでしまう自分に嫌悪感を感じながら
強く興奮してしまうからです。


「どうなんだろう・・・
 同じ事をされているというのは屈辱感なのかな・・・」


   「昨日、わたしからこういう風にしたよ。
    昨日、それですごく感じた。
    こういう風に触られて、こういう風に交わった。
    感じまくって、今よりもっと乱れたんだよ」って。

    そういう話を、聞きたくない?」 


「私が反応するのは、リョウがそっぽ向くことだよ。
 それがすごく気になって仕方ないから。」


   「もし、もし、だけど。
    そうやって、そういう話をして藍を苦しめながら
    藍とSEXをして。
    それで、藍以外の名前を呼んだら、どうする?」


SEXの時に思わず出てしまう言葉。
それは別の異性の名前。
リョウはあまりにもきつい一言を私に浴びせたのでした。


(つづく)


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ゲーム(その9)

リョウは私の反応を見逃すことはありません。
胸の奥が痛んでいるのを彼女はどうしてわかるのでしょうか?


「うあ・・・・
 ありあえないとは思いつつも、リョウが真剣に私を切るなら
 やりそうな気もして・・・こわいw」


   「楽しそうでしょ。
    いろんな種類の男と、とっかえひっかえ、遊ぶの。

    M男も、奴隷もいっぱい飼うの。
    それで、必要な時にいつでも、好きなだけ弄ぶの。

    あるいは、全然知らない、今日初めて会うような男と
    行きずりのSEX。

    わざと、野外とかで、藍が離れたところから隠れて
    見えるところでするの。

    楽しそうでしょ?」


「ううううう。。。。
 リョウ、しなきゃいけないこと以外にもしたいの?」


   「藍を苦しめる行為なら、もちろん楽しんで。」


「ああ・・・わかる気がする。。。
 そういうのかぁ。。。
 ただ、覗き見ることだけ許されるのか。。。
 本当に寝取られマゾそのものだね。。」


   「わたしは、藍が見てることを承知で、藍にショーを見せるように
    たくさん、たくさん感じるの。
    藍にも、見せたことのないような表情をして。」


深みに嵌る感覚・・
私は興奮の坩堝の中で這いずり回っていました。

(つづく)


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ゲーム(その8)

話をすればするほど、リョウに引き込まれていきます。
それは私にとっては至福の時でもあるのです。


「うん。。。きつう。。。
 ドキドキしてしまう。
 徹底的に苦しめて欲しいとも思ってしまう。」


   「うん。どんどんね、湧き水みたいに気持ちが湧いてくる。
    の言葉が、あふれ出して止まらなかったみたいに
    わたしも、藍を苦しめたいって気持ちが、あふれてくる。」


「もう、さっきからビンビンで。
 先走りもすごい出てる。
 自分で分るくらいに。」


    「知ってる。」


「リョウが横にいたら、舐めさせられるんだろうね。。。」


   「乳首を弄びながら、ね。

    どうする?
    毎日、男をとっかえひっかえ、あっちこっちから
    つかまえてきて。
    で、毎日何人もの男とSEXしてたら。」


そうして欲しいと自分から願うくせに。
リョウに予期しないで言われるとどきりとします。
胸の奥がジンと痛みます。


(つづく)


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ゲーム(その7)

リョウの「昔のように」という言葉は小さく
でも激しく私の嫉妬心をあおりました。


「うん・・・
 ううう、辛いところをつくよね。。。これもキツイなぁ。。。
 昔の状態にわざわざ私は戻そうとしてるんだよね。。。
 自分が一番嫌な状態に。。
 自分でなんて馬鹿なんだろうって思う。」


   「藍が、知らなかったころのわたし、だよ。
    藍と出会う前、何度も何度も肌を重ねた、それと同じようにするだけ。
    でも、やっぱり何年経っても、長い間してなくても
    覚えてるの。

    最初はぎこちなかったけど、体が覚えてる。
    男が出す小さな合図を、覚えてる。

    男がこうすれば、こういう意味だって、わかる。

    藍との間でも、そういうのあるでしょう?
    何度も重ねたからこそわかる、無言の合図。
    そういうのが、ちゃんと存在するんだよ。」


リョウの言う言葉はその一つ一つが私の心を
裂き続けました。
でも、事実そのとおりです。
私だけが特別ということはないのです。

わかっていても受け入れるのが辛いこと。
この事実はまさにそれにあたるのです。

リョウはそれを全て理解してくれた上で
こうして私が最も苦しみ喜ぶ方法で伝えて
くれるのです。


(つづく)


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ゲーム(その6)

リョウが私の方を見る、意識するというのは
私にとっては非常に嬉しいことです。
それがいかなる時であっても。
だから、いつでも私はリョウに私を意識して欲しいのです。
リョウの気持ちを独占し続けたいのです。


実際、寝取られるとすごく興奮する。
リョウがこういう形で発散してくれて、しかも、私の方を
もっともっと向いてくれるようになるのがすごく嬉しい。


   「そうでしょ?
    だからね、思いっきり、わたしも藍のこの「寝取られマゾ」に
    対抗するサドに、なろうと思って。」


「うん。。。。つらいよぉ。。。
 でも、いつもこれからそれを意識することになる。
 嫌で仕方なくて、嬉しくてしかたない。」


   「うん。今晩も、無いとは言えない。
    いつかそのうち、毎晩抱かれるようになるかもしれない。

    昔、そうであったように。」


「そう。それでいい。
 それがいい。
 最終的にリョウが私を意識してるっていうのが本当に嬉しい。
 だからこそ、この寝取られがいいのだから。」


   「うん。根本的に、ちゃんと根っこの1番深いところに
    いつでも藍はいる。
    だから、安心して、寝取られて。
    そして、悶え苦しんで。」


繋がりなくしてリョウと私のこのゲームはそもそも
ありえないのだと思います。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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