少しずつ反応するようになったリョウの体。
でも、2つの大きな壁がありました。
1つは、やはり男性を受け入れることに対する恐怖
もう1つは、快感を受けてもイクことができないこと
です。
後者は、この日記を書いている今も実はまだ直っていません。
ほんの数日前にようやく初めてのオーガズムに導けたぐらいですから。
でも、今では前者は、ほぼ完全に克服できています。
リョウは感じてくると膣の中の筋肉などの緊張が変わってきてしまい
Gスポットの位置が微妙にずれます。はじめは何度やっても
そのうち気持ちの良いポイントをはずしてしまい、リョウに
「もういい、やめて」といわれました。
今の段階でもまだ、私も完全には掴んでいないように思います。
リョウ自身も、「自分でもわからないの。」なんだそうです。(笑)
で、Gスポットを刺激しているうちに、リョウの初めての
反応を見ることができました。
「気持ち良い...でもいけない。ねぇ、恐い、恐いの!やめて!!恐い!!!」
初めて大きな快感を感じた時のリョウの癖です。
信じられないような大きな声をだして、その快感から逃げるのです。
当時は、私は結構これを楽観視していました。
ここまでの反応をするのだから、イカせることは時間の問題だろうと。
しかし、現実はなかなかそうは進みませんでした。
ずーっと続く快感。
そこから一歩踏み出したところにオーガズムはあるのですが
そのきっかけを掴むことはなかなかできませんでした。
いえ、今をもっても掴んでいないといって良いでしょう。
「人妻攻略」 シリーズ一覧
最近のコメント