(少しスパートをかければリョウもいけるのかもしれない。)心の中で私は何度か考えました。
しかし、締め付けてくるリョウの膣からの刺激で自分が果ててしまいそうです。
事実何度か、逝きそうになってしまい
腰の動きを止めてリョウのクリを中心とする愛撫に切り替えたりしたことがあるくらいでした。
勿論、クリトリスだけではリョウは逝けない状態でした。
・・・・・
一体、どれくらい交わっていたことでしょうか?
とうとう、私の体が動かなくなりました。
私は結合を解いてごろりとリョウの脇に寝転びました。
汗だくでした。
「リョウ、ごめんね。。もう動けないや」「ううん。ありがと。愛してる。」ほんの少し休憩をしている間に私達は呼吸を整えました。
まるでマラソンでもし終わったかのようでした。
「リョウ? ちゃんと最後までしてないよね。」リョウはじっと私の瞳を見ていました。
「ちゃんと中で出して終わろう。」リョウはコクリと頷きました。
(つづく)
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