「う・・ぁ・・・はぁぁああああ」声にならず、喘ぎはビブラートをかけたように震えてしまいました。
「きもちいいねぇ・・もっともっと感じてごらん。」リョウの囁きかける言葉は私の脳の奥にすっと届き、私の思考は
リョウの言葉でいっぱいいっぱいになりました。
「どこが、きもちいいのぉ?」リョウは確かにペニスをしごいています。
でも、その感覚は全然感じないのです。
感じるのはアナルの奥のところ。ペニスの付け根にあたる体の内部。
体の中からペニスを愛撫されている、そういう感じでした。
「あ・・・あなるぅ・・・」体がまた勝手に痙攣してしまいました。
「き・・きもちいい・・ああ・・だめぇぇぇ・・」「きもちいいの。そう・・」「いく・・いっちゃううぅぅぅ・・・」がっくりと力を抜き私は5回目の絶頂を迎えました。
「また、逝ったの?」4回目から5回目まで1分半かかっていませんでした。
(つづく)
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