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深い絶頂と眠り(その13)

私は体を垂直に起こし、リョウの肩のところについていた手をリョウの
腰を両手で支えるように体位を変えました。
自分の足をリョウの背中の下に割り込ませて、リョウをのけぞらせる
ような体勢にしたのです。

この体位もやはりリョウの奥のポイント、ポルチオスポットに丁度良い
角度であたる体位でした。私は体を少し仰け反らせ気味にしながらなる
べくリョウの膣壁を擦るような上体で抽送を繰り返しました。

(え?・・何?)

私はびっくりして動きを止めました。
リョウの体の位置が少しですが上にずれたのです。
ふと脇をみると、リョウが脚で踏ん張るようにして、腰をあげてブリッジ
状態をもっと高くしていたのでした。

(この姿勢って・・・)

私は思い当たるところがありました。
このブリッジ状態は、私がリョウの脇でクリトリスとGスポットを愛撫
してあげている時に、リョウが絶頂を迎える前にする姿勢そっくりでした。

リョウに言わせると、この体勢だと膣内が非常に感じるようになるのだ
そうです。腰が上に上がることで膣が内部で圧迫・収縮した状態になって
いるのでしょう。

「い・いい・・きもちいい・・いいのぉ・きもちいい・・・」

リョウの喘ぎは大きくなり、同時に私のペニスにかかる摩擦、刺激も大きく
なりました。


(つづく)







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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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