(逃げたい・・逃げたい・・だめ、危ない)ほんの少しだけ時々沸き起こる理性が悲鳴をあげていました。
でも、そんな理性はリョウのあまりにも強烈な言葉責めに
吹き消されてしまっていました。
他の一切のことを考える余裕がなくなってしまうのです。
無理矢理リョウの話に集中させられてしまうのです。
理性がほぼ消えて、原始的な生物のような反応だけをみせるように
なりました。
事実、私はリョウの顔を美しいと思うことだけできるようになって
いました。それ以外は一切をリョウに完全にコントロールされて
いました。
拷問のような寝取られ責めは続き、とうとう最後になりました。
「うん。いつもね、大量にかけてくれる。
いっぱいいっぱい、口の中に出してもらうこともある。
口の中で、精子を吐き出す時にペニスがうごめくのが、わかる。
昨日はペニスを抜いてそのまま私のお腹に射精したの。」
「いくいくいくぅぅぅぅ。。いくぅぅ」最後の大きな波が私を襲って、私はがっくりと壁に寄りかかり
ずるずると滑り落ちるように地面に寝そべってしまいました。
(ようやく・・・おわった。。。)しかし、私に認識はあまったのです。
リョウの責めはこれからが本番でした。
(つづく)
苦しむ顔と、逝く時の顔 シリーズ一覧
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