リョウと付き合ううちに、私も性に関する知識が随分増えたように思います。
昔、特にネットが今のように普及する前には性に関する情報は特殊な本と
極わずかに深夜放送で流れる番組に限られていました。
ですので、女性の性感帯に関する情報などほとんど皆無でした。
学生のころに読んだことのある医療書というかSEX指南書には
「女性の膣は鈍感で性的な快感を得るようなことはない」
と堂々と書いてあったのを覚えています。
でも、性の知識が少なかった私はそれを完全に鵜呑みにしていました。
社会人になってからでしょうか?
昔に見たAVで女性の性感帯の指南のような作品がありました。
どんなものなのだろうという好奇心から、その説明を真面目に(?!)
聞こうと思ったことがありました。
Gスポット、Pスポット(ポルチオスポット)、子宮頸部が3大性感ポイ
ントだとそのAVでは説明してありました。今思えばあれだけの昔に
あそこまではっきりと女性の性感のポイントを教えていたものは他に
なかった気がします。
しかし、当時はなかなか理解できませんでした。
特に女性の膣の中の性感帯に関しては、ほぼわからなかったといって
いいと思います。
AVで紹介されたとおりにしてみてもなかなかうまく行きませんで
したし、女性がそれで快感を得ているようには、やはり見えませんでした
ので。
やはり、リョウのようなSEXに恐怖症まで抱いていた女性と付き合い
そして、少しずつ性感を開発していった経験は非常に大きかったように
思います。
今では、指でピンポイントに探し当てて適切な角度と強さで愛撫する
ことが可能になりました。
同時に自分のペニスを使ってもそのポイントを愛撫できるようになり
ました。
最近のリョウのお気に入りは子宮頸部の側面をこすられることのようです。
十分に体が興奮しているとかなりの性的な快感を得ることができている
ようです。
最新のお気に入りはウテルスセックスです。
もちろん、まだまだ成功には至っていません。
そもそもできるかすらわかりませんが、のんびり楽しんでみるつもりです。
愛してる、リョウ。
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