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なすがまま(その6)

「はぁ・・はぁ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」

呼吸が段々早くなっていき声もリョウの胸に潰されながらも
大きくなっていきました。
ペニスが次第に膨れ上がっていくのを感じました。


「ハァー・ハァー・ハァー・」

呼吸が深く大きく深呼吸を早くしたようなものになりました。
体の内部に熱いものがたまり今にも爆発しそうになって行きます。
この感覚はなんと説明したらいいのでしょうか?

完全に勃起しきったのをリョウは確認すると、リョウは手のひらに
自分の唾液を沢山つけてカリの部分だけをペースをあげてこすり
はじめました。

「ハァーハァーハァーアァアああ・・・」

私は、あんぐりと口をあけていました。
目の前のリョウの顔を見上げるとリョウは優しく聖母のような
瞳で見つめてくれました。

(な・・・なんなの?これ・・亀頭責めじゃないし)

私は混乱していました。

(苦しいわけじゃない。でもこのすごい快感は何?)

リョウがする亀頭責めとの本質的な違いは、責められているという
感覚が全く無いことです。
リョウは私を胸に抱きしめて優しく愛撫しているだけなのです。

(いい・・すごくいい・・けど・・これ、やばいかも・・)

余りの快感に思考すら私は出来なくなっていきました。


(つづく)


20080320.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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