外出して2人で会話をしている時のことでした。
最近、デートをよくして2人で散歩をすることが増えた
という話題になった時に、リョウは笑顔でさりげなく
こういいました。
「この靴、歩くのにちょうどいいんだ。
底がぺったりでしょ?
普段から履いている靴なんだよ。歩きやすい。
いかにも藍が好きそうな靴でしょう?」
「何言ってるんだよ。(笑)」
「好きでしょう?違うの?」
私は笑って答えませんでした。
私はこの時、スイッチが入りかけていました。
もう少しで堕ちそうになるほどに。
でも、リョウがこの話題をするほど気持ちの
準備ができているとは思えなかったのです。
ですから、自分で性欲に制御を奪われないように
気をつけていました。
次の日、このことが話題になりました。
「わざと言って、反応を見た・・・という方が、正しいね、昨日は。
どうするのかなって思って。
もちろん、ほんの少しの遊び心が芽生えたから、言ったんだよ。
それが無かったら、反応を見るためだけになんて、言わないからね。」
やはり、リョウはSEX関連の話題に対しての私の変化を
確認したかったようです。
私が、スイッチが入りかけていたこと、心を性欲に奪われないように
自制したことをきちんと話をすると・・・
「うん。ありがと。
でも、時々は心を奪われて欲しいなぁって思うのは、わがまま?」
・・・なのだそうです。
リョウも結構、いろいろ楽しんでいたのですね。
また、新しいルールつくりを楽しくしようと思います。
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