いくら、ひとけが無いところだとはいえ、そこはオープンスペースです。
しかも、都会のど真ん中。
いつ人が来てもおかしくはない状況ではあったのですが
一度火がついてしまった2人を、止めることができるものなどありませんでした。
リョウを私に抱きつかせた状態で、私はリョウのワンピースの中に両手を忍ばせます。
左手でリョウのクリを、右手でリョウの中を愛撫します。
「いや・・や・・・や・・声出ちゃう・・・いや・・・」「イヤなの?やめちゃう?」「いや、いや・・・やめないで・・・」リョウの中から指を取り出すと、もう、真っ白にトロトロの愛液がまとわりついていました。
リョウにその指を見せると
「いやぁ・・・いや、いや・・」と目を背けます。
「ちゃんとこっち見て」「舐めよ。いっしょに」私が白くなった指をチロチロと舐めると、不思議なことにリョウの目がトロンとして
リョウも積極的に、自分の愛液がたっぷりついた私の指を舐め始めます。
・・・そして、奇麗になったあとは、そのまま舌を絡めてディープキスをしました。
「今度は、後ろね」リョウはイヤという顔をして、私をちょっとにらむような表情をします。
私はそんなことはかまわずに、さっきと同じように立ったままクリをいじりながら
今度は、リョウの後ろに指を挿入します。
ポイントはすぐにわかります。
クリクリとそのポイントを刺激すると
リョウは腰をクネクネさせながら、ガクンガクンと感じはじめます。
「あ・・・あぁ、く、イイイイ・・・」スイッチが入ってしまったリョウは、もう目を閉じて快感を感じることだけに集中しています。
散々もてあそんでリョウを喘がせた後に、やはり同じように指を舐めさせました。
もう抵抗もせず素直に一心に、私の指を舐めます。
「じゃあ、私のを舐めて」リョウはひざまづいて私自身を取り出し口に含み、愛撫を始めました。
まもなくリョウの口の中で大きくなり、準備完了になりました。
(つづく)
P.S.
会話は本当に大事だと思います。
リョウとはこれだけ話をしていても、それでも誤解が
山のように存在してしまっています。
不完全なものとはいえ、不自由なものとはいえ
言葉を使って相手に何かを伝えようとするのは
大切だと、つくづく痛感しています。
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