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デート・・・(その3)

リョウのHのスイッチが完全に入ったことを確認して、私はリョウに言いました。

「そこの手摺に両手でつかまって。こっちにお尻を向けて」
人が来る気配が無いことをもう一度確認して、私はリョウへ指示を続けます。

「ワンピースをまくって、こっちに突き出して」
「ほら、下着を下ろして」

リョウは黙々と、私の指示に従います。
私はベルトをはずし、下着を下ろし、リョウの後ろから近づきます。

「欲しい?おちん○ん、入れて欲しい?」

コクンと頷くリョウ。

「おちん○ん入れてって、ちゃんと言って」

いつもなら少し抵抗するリョウですが、もう、かなり興奮していたのでしょう。
素直に従いました。

「藍のおちん○ん、入れてください」

私はその言葉を聞き終えると、ずいっとリョウの中に差し込みました。
リョウの、ハッと息を呑む声が聞こえます。

緊張しているからなのか、あるいはその体勢のせいなのかわかりませんが
リョウのあそこは、普段よりきつく私を締め始めます。
しかも、このシチュエーションです。
見られたらもう、取り繕いようもありません。

私達の興奮は、一気に高まります。
リョウの体を十分楽しむ間もなく、私はそのときを迎えてしまいました。

「いくよ、いくよ・・・・リョウ、イク!!」

リョウの腰に自分の腰をぶち当てるように激しく動かして、私はリョウの中に果てました。
私は程なく離れたのですが、リョウは前かがみで手摺に捕まったまま、動けないでいます。
後ろから、リョウが腰を突き出したままの状態で、一枚。
リョウの脇まで回って、リョウの放心した表情を横から、一枚。
それだけ撮影して、いそいそと衣服を整えました。


(つづく)



P.S.

今日、この日記の昔の古巣のメモライズが終焉します。
日記を書き始めるきっかけになったところですから
やはり一抹の寂しさはぬぐいきれません。

そして、時を1つにしてこの前から言葉にしたかった事件のことを
ようやく今、書き終えました。

これらの出来事のせいで階段を1つ上ったような
そんな気がします。


20041119214833.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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