「ねぇ・・ずっと欲しかったの。ずっと待ってたの」
リョウは私の首に腕を巻きつけ、潤んだ瞳で私に訴えかけます。
・・・・その日は、2人でデートの日でした。
2人で、官能的な時間をすごしたのですが、わけがあって、SEXはしていませんでした。
するタイミングを失っていたのです。
もう、2人でいられる時間がほとんどない中で、2人が考えていたことはまったく同じでした。
タクシーで、リョウの家に転がるように入り込み
獣のように抱きついてディープキスをして、私はリョウの下半身から服を剥ぎ取りました。
そして、リョウを押し倒すように組み敷くと
リョウの髪が広がり、うつろな眼で私を見るリョウがいました。
私はリョウに覆いかぶさるようにのりかかり、リョウの足の間に体を押し込み
そして、リョウに抱きつきながら、リョウの体の中心に自分自身を埋め込みました・・・
気持ちいい・・・
2人の獣が同時に深いため息をついて、そして、下半身に意識を集中させています。
時間が迫っているのはわかっていました。
でも、考えることは1つです。
少しでも気持ちよく、少しでも奥に、少しでも相手の体を感じて・・・。
リョウは最近、自分の体で私の形を楽しむことを覚えました。
リョウのでこぼこに私のごつごつが当たる度に、私を感じて喜びます・・
私は興奮のあまりあっという間に果てそうでした。
「リョウ、リョウ。もうだめ。ごめん、イクよ!!」
私はそう叫ぶと、リョウのあそこから自分をぬいて、リョウの顔に近づけます。
・・・・大量の私の欲望は、リョウの顔にふきかかりました。
リョウは放心したような状態で、静かになっていました。。。。
たった15分のSEXでしたが、まるで1日分のSEXを凝縮したような感じでした。
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