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調教(その3)

彼女(リョウ)は、私の「調教しているんだよ」という言葉が
記憶に、深く残ったようです。

驚き・・・なのでしょうか?
いつの間にか調教されてるんだと思ったのでしょうか?
今となっては、よくわかりません。
ただ、後のリョウの告白によれば、「急に意識するようになった」のだけは事実です。

そして、ある日のこと。
ものは試しということで、いつもより多くリョウのお尻を叩いてみました。

私の記憶では、2人で事前にチャットで話をしていて
あまり痛くないことを、この時確認していたと思います。
この日は、できるところまでやってみようという感じで始めました。

私はいつもどおり、リョウに愛撫を加えて
十分リョウが潤ってきたのを確認して、正常位から、バックにリョウを導きました。
すでにこの頃には、リョウは嫌いだったバックも、すっかり好きになっていました。

このまま続けていれば・・・
そう、今のような状態にはならなかったのだと思うと、すごく不思議です。

私はゆっくりと、始めは軽く、リョウのお尻を叩き始めました。
「パシッ・・・・パシッ・・・・パシッ」

大きな音がします。リョウにはあまり変化は見られませんでした。
今までと同じで、やはりそれほど痛くはなかったのでしょう。
「パシッ・・・・パシッ・・・・パシッ」

間にピストン運動をはさみ、お尻をなでては叩き、なでては叩く。
その繰り返しをしました。

(つづく)



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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