リョウと付き合い始めるようになって、
リョウが言っていた「感じない」「恐い」ということを
実感するようになりました。
本当に、何をやっても反応がない、反応があっても
それは、行為自体に対して感じて反応しているのではないのは
なんとなくわかりました。
今思い出せば、リョウは、私とのSEXもきっと恐怖だったのでしょう。
私も少し妙な感じになって、「何処が良いの?どうして欲しいの??」
と聞くのですが、(今考えれば本当に間抜けな質問です)
けなげに彼女は「いいよ、好きなようにして」というばかりでした。
事実彼女は、全身の力を抜いて、ただ目を閉じているだけでした。。。
当然ですが、初めてのSEXは大失敗でした。
でも、この時点では、事の深刻さを私は十分理解していませんでした。
後日の話ですが、彼女は最初やはりかなり落胆していたようです。
やっぱり駄目なのかな?と思ったらしいです。
その後も、そんなに事態は急変したわけではないので
リョウは良く我慢して付いてきてくれたと思います。
本当に有難う。リョウ 愛している。
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