2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

女王誕生(その7)

リョウが女王様に向いているもう1つ特性があります。

リョウの性質に「相手が喜ぶことをするのが好き」というものがあります。
意外かもしれませんが、責め手にもっとも求められるものはこのサービス精神そのものなのです。


面倒見が良いというところもあるのですが、それ以上に喜ばせると
いうこと自体に彼女は非常に興味があるようです。
たとえが良いかどうかわかりませんが、彼女程愛撫好きな女性に
私はお目にかかったことがありません。

30分でも1時間でもずっと愛撫をしていてくれるのです。
全身へのキスであろうが乳首への愛撫であろうがフェラだろうが
延々と襲い掛かられるまでずっと愛撫してくれるのです。


SEXについても同じでした。
「藍が喜んでくれるのがうれしい。藍を楽しませたい。」
これは、リョウの口癖でした。

リョウの言葉や愛撫で私が興奮したり、うっとりと恍惚の表情になったり
感じてもだえ狂ったり、そういう変化を彼女は楽しむことが好きでした。


「繰り返しになっても平気?」の質問に彼女はこう答えます。


「 藍が壊れていったり狂っていったり喜んでくれれば満足だよ。
  とにかく、私はそれがしたいだけ。
  今のとこ、その方法がSMだったり、女王様と奴隷の関係だったり、というだけだよ。 」


「調教に進歩がなくてつまらなくならない?」の質問に彼女はこう答えます。


「 藍がその度に壊れて感じてくれればそれでいいよ。
  つまんなくなったりしないよ。
  もし、つまんなくなったら、それは藍のことを好きじゃなくなったときだよ。 」


「リョウの好みになれるか不安だ。」という私に彼女はこう答えます。


「 私、藍を自分好みの奴隷にしたい、という欲望より
  今のところ、藍を狂わせたい、という欲望の方がすごく強いのね。
  だからいらいらしたり、欲求不満になったり、は無いよ。
  安心して。 」



このリョウの特質のおかげで、私は急速にリョウの調教を受け入れていってしまいました。




(つづく)


20050921.jpg



女王誕生 シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ