リョウと私が共通するフェチズム。それは匂いです。
2人とも本当に相手の匂いが好きです。
私は比較的汗をよくかくほうなので、夏は少し自分の体臭が気になること事があります。周りの人に迷惑をかけていないかと。
でも、リョウはまるで子猫のように私の匂いを嗅ぎたがるのです。
会うとすぐに汗でびっしょりの服にぴったりとくっついて匂いを嗅いでいます。
あんまりリョウが好むので、リョウと会う日はコロンはつけないようにしているくらいです。
私もリョウと同じでリョウの体臭を嗅ぐのが大好きです。
汗のにおいその他の体臭を嗅ぐとすごく安心するのです。
付き合い始めた頃にはそれほど好きとはいえなかったリョウの愛液の匂いもすっかり好きになってしまいました。
私はクンニをするときに、思わず深呼吸をしてしまいます。
舌で愛液をすくう度に余計に香るリョウの匂い。
頭がくらくらしてしまいます。
リョウも、私の男性自身の匂いが好きなようです。
会って、シャワーを浴びたりお風呂に入ることはほとんどありません。
お互いにお互いの匂いが消えてしまうのがすごく寂しいからです。
2人ともそもそもはお風呂好きで、ゆったりと湯船に寝そべって
抱き合うのが大好きなのに、今ではほとんどしなくなってしまいました。
先日、久しぶりに一緒に入って幸せな気分で抱き合ったのですが
やはり、匂いが消えてしまうのが寂しくてリョウは
「お風呂入ったら、匂いが消えちゃった。。」
と残念がっていました。
私はリョウに「会う前日、お風呂に入らないで」
とお願いしてしまったことすらあります。勿論、そんなわけにいなかいのは分かっているのですが、リョウ自身も私が言いたいことは非常に分かるようでした。
好きな相手の匂い。本当にたまりません。
この人のこの匂いで無ければだめ。そんな感じなのです。
石鹸でも、シャンプーでも、コロンでも、化粧品でもなんでもない。
相手の体臭そのものにほれ込んでしまった二人なのでした。
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