絶頂後のお漏らしを済ませてぐったりしたリョウをベッドの反対側に
寝かせて、私は後始末にかかりました。
大量のリョウのお漏らしを私はバスタオルをで巧くカバーして
漏れ出さないようにしました。
勿論、バスタオルから染み出した水分は仕方ありません。
両端を持ってそのまましみこませてバスルームに始末しにいきました。
ベッドに帰るとリョウは死んだように寝ていました。
私が近寄ると気配を察知して薄く目を開けて私を確認しました。
私はリョウを抱きかかえてそのままバスルーム移動しました。
俗に言う「お姫様抱っこ」はリョウの大のお気に入りで
体が全く動かないのにリョウは顔をほころばせていました。
バスルームでシャワーを浴びながら私達は立ったまま
抱きしめあいました。
深く深く舌を絡ませて、ぴったりとくっついて。
そしてお互いの体を自分の手で優しく洗い流して
最後の時間を一緒に楽しみました。
離れたくない、このまま一緒にいたい。
言葉にしてはいけない想いが私の胸をいっぱいにしていきました。
帰り支度をいつものように忙しくして
私達は、最後のキスをエレベーターの中でしました。
1Fのフロアーに着くまでの本当に短い時間で
私は自分の思いを全てリョウに伝えたいと思っていました。
今年最初の逢瀬はこうして終わりました。
P.S.
明日は、久しぶりに「リョウの日記」の予定です。
是非ご期待ください。
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