2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

エスカレーション(その26)

「ア、あ、お、お、お、こぉおおお、あ、あ、あ、あ、!」

「いいの?気持ちいいの? 逝きたい?」

「あ、あ、あ、ア、ア、ア、ア、あ、あ、あ、あ」

リョウは今まで座っていた状態から立ち上がって腰をかがめるようにして
愛撫を続けました。

「ペニス、堅くなってきたよ。
 アナル、ぎゅーっとしまってるよ。」


リョウの言うとおりでした。
ペニスは限界まで膨れ上がり、私の意志とは無関係にアナルは
リョウの指を締め上げていました。
リョウの指の動きは私の体の中で蠢いて私の感覚を全て支配
するほど強烈な快感を与えていました。

「あはぁ・・ア・・・あ・・・あ、あ、あ、あ、あ」

体が勝手に震えます。怖くなって両手で机を握り締めました。
そうでもしていないとどこかに吹っ飛ばされてしまいそうでした。

「あーー!あーー!!アッーーーーー!!」

「逝きたいでしょう? すごい締め付けだよ。中に
 入れている指の血液が止まるくらい。すごい締め付けている。」


「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「恥ずかしいね、前はそんなじゃなかったのにね。
 すごい格好だよ。いやらしい、すごく。すごくかわいい。」


「んあ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」

もう少し、もう少しで逝ける・・・
ほんの僅かのところで私は苦しんでいました。
でも、その少しはあっという間に訪れそうな気配がありました。


(つづく)


20070307.jpg



エスカレーション シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ