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明かりをおとして(その12)

ほんの数分、眠っただけでしたが、数時間寝たような
錯覚に陥りました。
私が目を覚ますと、リョウもぱちりと目を覚ましました。

「寝てた?」

「うん。みたい。今起きた。」

「そっか。私もだ。」

愛しいリョウにキスをして、その後少し休憩をしました。
取り留めのない話で時間すごしてから、2人ともベッドに
もぐりこみました。

リョウとキスしながら話をしているうちに
なんとなく触っていた手が、リョウの性感を高めました。
そして、艶かしい声がこぼれる頃には2人ともすっかり
欲情しきってしまっていました。

お互いの体に手を這わせて本格的な愛撫をし始めました。
リョウとのSEXは本当に変わりました。
男が女をとか女が男を愛撫する、そういうSEXでは
もうすっかりなくなりました。

お互いに愛撫して愛撫されて。
そうやって相互に好き勝手に愛撫しあい、それでも
調和の取れたペッティングをするようになりました。

リョウの体を愛撫しているうちに、私はどうしようもなく
リョウのクリトリスを舐めたくなりました。
いつもなら、リョウを喜ばせたいと思ってするのですが
この時は自分でそうしたいという欲望があふれでて
舌を這わせていました。

リョウも私のペニスを舐めようと体を動かしました。
気が付くと2人は69の体勢でお互いの局所を舐めあって
いました。

(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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